南木 浩史

INTERVIEW

『パークホテル東京』のレストラン・バー『アートカラーズダイニング』で、バーテンダーをしています。テーブルサービスも行いますが、基本的にはカウンターにお越しいただいたお客さまにドリンクの提供をするのが中心。また、レストランのサービススタッフでバーテンダーを目指す後輩をトレーニングしたりしています。

『パークホテル東京』のバーテンダーの先輩に憧れたことです。大学生の時、その方がバーテンダースクールを開催しているのを知り、申し込んだのがきっかけ。その後、弟子入りを志願しました。そして大学卒業後に、そのまま新卒で入社したのです。バーテンダーを目指そうと思ったのは、カクテルの本を見て、色彩豊かな美しいカクテルに惹かれたことがきっかけでした。

素敵なお客さまに出会え、誇りを持って仕事させてもらえることです。以前、私と20歳以上も年齢が離れたお客様から、お連れ様に「南木は若いのにしっかりしているんだよ」とご紹介をいただいたことがありました。いいサービスを提供しようとする意識をご評価いただけたのだと、とても光栄に感じましたね。

オリジナルカクテルを増やし、バーを目当てにご利用されるファン層のお客様を増やしていきたい。コロナでバーの売り上げが減っているにもかかわらず、会社からは安定したお給料をいただけているので、その恩返しをしたいですね。