帝国ホテルの館内にある、当社運営の高級中華料理店『北京』で、調理や食材管理をしています。調理は餃子とデザートを担当。餃子は看板メニューの1つで、沖縄県産のキビまる豚を使い、餡の中に自家製のチキンスープを混ぜて丹念に時間を掛けて作っています。勤務時間は10時~19時30分で、休暇は月で9日間いただいています。
※2024年帝国ホテルリニューアルに伴うテナント撤退により、現在は芝パークホテル北京に配属
ホテル直営としては日本初の中国料理レストランだったからです。学生時代に調理師になることを決め、「どうせなら歴史のある調理場で働きたい」と思っていました。中華を選択したのは、女性シェフが少ないジャンルだから。人がやっていないことに挑戦し、ロールモデルになろうと考えたのです。調理師学校を卒業した後、2016年に新卒で入社しました。
若手にチャレンジする環境を与えてくれることが素晴らしいと思っています。実は餃子作りについては、入社1年目の時、料理長に「私にやらせてください!」と直訴して担当させていただいた仕事。スタッフのまかない料理を担当した時に餃子を作ったりして、猛アピールしました。普通は、1年目で任せてもらえる仕事ではないと思いますが、「若手に任せてみよう」という風土がありますね。
女性シェフとして、誰からも認められる存在になること。そのためにも、昇進することが目標です。部下をマネジメントするようになったら、女性も含めて働きやすい環境を作っていきたい。当社は社長自ら現場に来てスタッフに声を掛けていただけるアットホームな環境。私もそれを大事に守っていきたいと思っています。
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