排泄や入浴などを支援する介護業務が中心で、今はパートとして働いています。それに加えて、私はピアノが弾けるので、音楽を用いたリハビリ活動を推進する役割もあります。季節に合わせた歌を合唱するとか、みなさんに楽しんでもらっています。
『てぃーだ』の施設の前をたまたま通り掛かった時、“太陽が笑っている”ロゴマークに興味を持ったんです。私は直感で職場を決めるタイプ。自分では“行き当たりバッタリ”ならぬ、“行き当たりバッチリ”と言っているんですけど、直感で決めると、たいていうまく行くんです。それで入職してみたら、予想通り、利用者さんもスタッフも笑顔が絶えないし、とても明るい職場。“行き当たりバッチリ”でしたね(笑)。
利用者さんが前向きに取り組もうとする姿を見た時ですね。例えば、認知症を患っていて、ずっと無表情な80代の女性。私がピアノで伴奏し、みんなで歌を歌う時、無表情だけどカラダでリズムをとっている姿を見て、「あ、歌おうとしてくれているんだ」と。そうした時に、やりがいを感じますね。
私は、子供の頃はプロのミュージシャンを目指し、音楽コンテストに何度も挑戦していました。だから今、音楽の力を使って利用者さんのモチベーションを高めていきたい。将来的には、「音楽療法士」という資格を取って、音楽の分野から介護を極めていきたいですね。
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