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【社長×専務】対談で明かされる「ビジョンズの未来」

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PROFILE

■代表取締役 岩野 竜志
■専務取締役 水上 太加志

バンドマンとDJ。音楽の現場で出会った2人の若者。2人ともヤンチャで、イキがっていて、でも、「大きなことをやってみたい」という上昇志向にあふれていた。いま、2人はビジョンズの社長と専務となり、二人三脚でベンチャー企業を経営している。出会ったころと変わらぬ情熱を、社員の夢をかなえ、事業を成長させることにそそいでいるのだ。2人の出会いから、ビジョンズの未来まで、熱く語り合ってもらった。

カリスマ社長と敏腕専務の出会い

岩野 振り返ると、水上とはもう長いつきあいになるね。なにしろ、お互いが20歳のころから知っているからね。あの当時、ぼくはバンドを組んでいて、水上はDJをやっていた。共通の友達がいて、それで仲よくなった。一緒にバイトもしたな。でも、当時、水上はロンゲだったし、初めて会ったときは、「なんかチャラいヤツだな」と思ったよ。

水上 いや、ヒトのこといえないだろう(笑)。でもね、ぼくは岩野に当時から熱いモノを感じていたよ。野心というか、「絶対に成功したい」という上昇志向のようなモノをね。でも、それぞれ別の世界で働いていて連絡をとらない時期があったよな。

それで、久しぶりに会ったら、岩野は社長になっていて、「すごいなあ」って。「ずっと先に行かれてしまった」という悔しさもあった。それと同時に、それまでは、「仕事はだれかの下でするもの」と思いこんでいたから、「あっ、自分で会社をつくるやり方もあるんだ」と目からウロコだったね。

岩野 水上と再会した当時、ぼくは一見、経営者として成功しているように見えたかも知れないけど。じつは人に裏切られたり、うまくいかない事業があったりして、苦労が多かったんだよね。だから、水上に「一緒に会社をやろう」と声をかけたんだ。

というのも、水上は自分にはないものをもっているからね。ぼくは勢いでいっちゃうところがあるから、人にまかせすぎたり、リスクを過小評価したりして失敗する。でも、水上はちゃんと冷静に全体を見ている。だから、これ以上ないパートナーだと思った。でも、最初は断られたんだよな。

水上 そう。こっちも雇われ社長としてだけど、会社を経営していたし、自分自身で会社を立ち上げようと真剣に考えていた時期でもあった。だから簡単には「Yes」とはいえなかった。

でも、よくよく考えて、岩野となら責任も成果もフィフティフィティでできる。「それぞれの違いを活かしてやっていける」と思って、最終的にはビジョンズへ合流を決めた。

岩野 水上が入ってくれたおかげで、ビジョンズの成長が加速した。というより、会社らしくなった(笑)。

ぼくが「これはいける!」と、あとさき考えずに始めてしまったとき、水上がいったんストップをかけてくる。そして、ビジネスとしての可能性やリスクなどをじっくりと精査したうえで、Go/No Goを判断してくれる。さらに、Goならば実務をすすんでやってくれる。ぼくがゼロからイチをつくり、水上はイチを10にしてくれる感じかな。

水上 そうだね。あと、岩野は社外の人たちへの対応、ぼくは社内のマネジメントというふうに担当がわかれる。自然にそうなったんだけど。

お互いの得意分野は相手にまかせているので、もめることは少ない。重要事項は2人で協議して決めるけれど、昔からの知りあいで強い信頼感があるから、ケンカになることはないね。対等な2人の共同経営だと、意見がぶつかり、もめてしまうケースも多いと聞くけれど、ぼくらはとてもうまくやれているね。

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No.1になれるフィールドをねらう

岩野 ぼくが水上について、尊敬しているところは、事業戦略を綿密に立てて、しっかり推進していける能力。ビジョンズは、これまで人があまりやっていないことをしてきた。

TVアンテナ設置事業もまさにそう。TVアンテナというニッチなものに、ほかの会社はビジョンズのようにチカラを入れてこなかった。そういうお手本のない領域で、成功する事業戦略を立てるのは、けっこう難易度が高いと思うけれど。

水上 そうだね。たとえば人材やAIに関連するビジネスを手がければ、お手本があるから戦略も立案しやすいし、ある程度、結果を出せる。でも、大手が参入しているし、No.1にはなれない。

それより、ビジョンズとしては、少しニッチなところ、他社があまりチカラを入れていなかったり、ガリバーといえるような圧倒的に強い企業がいない分野で勝負していくべき。そこで愚直にやっていけば、必ずNo.1になれるはずだから。

岩野 さすが、敏腕専務。そういう綿密さと実行力が水上のスゴイところだよ。

水上 いや、ぼくには岩野には絶対かなわないところがある。それは、どこに行っても、それがたとえ初対面の人たちの集まりであっても、岩野のまわりにはいつも自然に人が集まること。

人望というか、人をひきつける魅力というか、カリスマ性というと少し大げさに聞こえるかもしれないけど、そういうモノを岩野はもっている。それは、努力して身につけられるものじゃない。もって生まれた才能なんだよ。ぼくはといえば、長い時間をかけて、信頼関係を築いていくタイプだからね。

ビジョンズにしかできないことがある

岩野 照れるよ(笑)。

ビジョンズのこれからについて話そうか。幸いにしてTVアンテナ設置という安定して収益をあげている事業があるから、新しいことにも安心して挑むことができる。実際、事業領域が広がっているよね。外壁などの住宅関連はもちろん、鮮魚のホールセラーであったり、新規事業も順調に伸びている。

水上 そうだね。ビジョンズが手がけるのは、日々の暮らしを豊かにする仕事、つまり生活全般のサポートだよね。人の生活にかかわるすべてということだから、事業分野は無限にある。だけど、「なにをやってもいい」というわけじゃない。利益を上げるということはとても大切だけど、利益だけが目的の事業ならビジョンズがやる必要はない。家でも、食でも、美容でも、困っている人を助けられる事業であることが大事なんだ。

岩野 同感。その点でビジョンズが手がけられることのひとつに、シニア世代の雇用があると思う。日本は、これから人生100年時代を迎え、超高齢化社会になっていく。そうなると、いまのように60歳や65歳くらいで定年を迎え、あとは年金だけで暮らしていくというのには、どうしてもムリが出てくる。そうなると、高齢者の方のスキルや経験を活かせる雇用をつくっていくことが欠かせないから。

水上 その通り。なかでも日本が世界に誇れる“おもてなし”の領域に事業のヒントがありそうだね。ホスピタリティにあふれる温かい接客は、シニアの方のほうがチカラを発揮できる領域だから。一方で、ぼくは小さなお子さんのことにも関心がある。待機児童の問題をはじめ、課題がたくさんあるよね。そういった生活のうえでの困りごとを、ビジネスを通じて解決していきたい。

岩野 うん。その点、TVアンテナ設置の事業を通じ、一般家庭におうかがいすることが多いから、一般家庭のお客さまが困っていることや望んでいることに直接、触れることができるのが、ビジョンズの強みのひとつだね。

人の気持ちを思いやれる人財を求む

水上 それって、社員のやりがいにもつながると思う。生活インフラの仕事って、お客さまから直接、感謝してもらえる仕事。人に喜んでもらうことって、働くうえで大きなモチベーションになるからね。

岩野 本当にそうだね。いま採用関係のことは、水上がみてくれているけど、そういう喜びに関心のある応募者が多い?

水上 けっこういるね。結局、「人の気持ちを思いやれる」ってことがなによりも大事なんじゃないかな。ぼくの場合、じつは人に対するやさしさって、岩野から学んだところが多いんだよね。ほら、岩野って友だちや家族をとても大事にするだろ。いまでも毎週、実家に帰って家族に会っているし…。そういう気持ちって、仕事にも活きるものなんだ。「どうやったらもっとお客さまに喜んでもらえるか」「どうやったらもっと仲間を手助けできるか」というメンタリティにつながるからね。

岩野 なるほど、やっぱり水上はいいこというなあ(笑)。そんな水上に、あえて注文をつけるとすると、ダイエットしてほしい(笑)。健康に気をつけて、これからもビジョンズをひっぱっていってくれよ。

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