※左から
■板倉 勇輝(2019年入社)
■福元 美祐(2019年入社)
■中山 雄貴(2019年入社)
■塩入 菜穂(2019年入社)
2019年4月、ビジョンズに入社した新卒社員たち。新人研修を終え、一般家庭向けにTVアンテナ設置工事の案内をする事業部に配属され、ビジネスパーソンとしてのスタートを切ったところだ。今回は、そのなかの4名に集まってもらい、就活のこと、研修のこと、仕事のこと、社風のこと、将来のこと…。存分に語りあってもらった。
道に迷っても方角がわかるスキルを得た(笑)
中山 ぼくたち2019年の新卒入社組は、ビジネスの現場に配属されて間もないよね。だから、そこでの話よりも、新人研修のことあたりから話してみる?
福元 賛成。私たちが配属された電気事業部では、TVアンテナの設置のコンサルティングやご案内をおこなっているから、アンテナのレクチャーを受けたよね。ひとくちにアンテナといってもいろいろあって、「BSアンテナは必ず南西を向いている」なんて話を聞けて。おかげで街を歩いていても、アンテナの向きさえ見れば方角がわかるから、道に迷わなくなったし(笑)。
塩入 内容もそうだけど、教え方もユニークだったね。専務の水上が講師を務めてくれて、問題を出すときに、テレビのクイズ番組のように早押しボタンを使ったりして。私たちが楽しく学べるようにあれこれ工夫してくれていた。
中山 会社や組織の基本的なことを学べたことも大きかった。たとえば、「なにか意見や仕事のアイデアが浮かんだとき、部長や課長ではなく、直属の上司である班長にいわなければいけない」とか。これから長いビジネスパーソン人生を過ごすぼくたちにとって、とても役に立つことが多かったね。
大手企業の内定をけってビジョンズへ
中山 その長いビジネスパーソン人生のスタートを、なぜビジョンズで切ることを決めたのか? 次はみんなで、就活のことを話そう。まず、ぼくの場合、じつはやりたいことがなにも見つからなくて、とりあえず、なんとなく大手企業の面接を受けたりしていた。そんななか、夏にアメリカに行って、考えが変わったんだよね。むこうのITベンチャーやビジネスパーソンたちのマインドに刺激を受けて。将来、起業することを念頭に、まずは営業力とか、自分ひとりでもビジネスをつくっていけるチカラをつけたいと思ったんだ。
塩入 そういうことなら、大手企業ではないよね。
中山 うん。帰国後、就活の方針を転換してベンチャー中心に回るように。そのなかで、「モテるものづくり」という斬新なコンセプトを掲げていたビジョンズが気になって。こんな個性的な会社なら、自分の個性も伸ばせて、起業という夢に近づける。「ここしかない」と即決したよ。
福元 へえ、そうだったんだ。じゃあ、私の話を。じつは、もともと先生になろうと思っていたの。でも、いざ就活の時期になると、「公務員という年功序列の世界より、実力主義のベンチャーのほうが性格的に向いているんじゃないか」と思うようになったんだよね。それで就活をやり直して、出会ったのがビジョンズだった。社員がなんかやけに楽しそうだし、評価基準が「これをクリアすれば給与がいくら上がる」とか明確。実力主義かつフェアなところに魅力を感じて、入社を決めたわけ。
板倉 ぼくは一部上場企業からも内定をもらっていたけど、「このままでいいのかな」と考え直したクチだね。ウォーレン・バフェットの本に影響を受けていて、「いかに仕事を通じて人の役に立てるか」ということを重視していたから、そのテーマでもういちどしっかり会社選びをしようと。たどりついたのがビジョンズだった。「人々の日々の暮らしをより便利に豊かにする」ということを事業の核にすえているところが、ぼくのめざす方向性と一致したからね。
塩入 私の場合、ちょっと違うかな。採用面接が決め手になったんだよね。普通の会社の面接では、大学での専攻やインターンの経験とか、通りいっぺんのことを聞かれる。でも、ビジョンズでは、「へえ、バックパッカーで世界を回ってきたのか。すごいねえ。どんなことを感じた?」といったふうに、私という人間のことを深く理解しようとしてくれていると感じたの。「ここなら自分らしくノビノビ働ける」と思った。
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初任給の明細に記されたメッセージに感動
塩入 実際、入社後も、その思いは変わらないな。上司や先輩が、普通だったら見過ごしてしまうような、どんな小さなことも気づいてくれるから。私が仕事のことで提案したときに、「それはスゴイことだよ」と可能性を見つけてくれようとする。「一人ひとりのことをしっかり見ていてくれる」という安心感がある。
福元 そうそう、人がめちゃくちゃあたたかい。新人研修が終わったとき、社長から一人ひとりに手書きのメッセージをもらえたり。あと、初任給を受け取ったとき、その明細に先輩社員全員から「初任給、おめでとう!」とメッセージが添えられていた。感動しちゃって、「これは一生の宝だ。ずっと取っておくぞ」と思ったよ。ベンチャーっていうと、ガツガツと「自分が」「自分が」と前に出ていくタイプの人が多いと思っていたけど、ビジョンズはそんなイメージとは大きく違うね。
板倉 確かに。でも、ぼくは入社時点では、その「自分が」タイプだったかもしれない。けっこう野心をもっていて、「なりふりかまわずガムシャラに働いて、どんどん上にいってやるぞ!」と思っていたんだよ。だけど、先輩たちと仕事をするうち、自分だけの成功よりも、会社の人やお客さまに喜んでもらうことのほうが、より大事に思えるようになっていった。
中山 そうだね。実際、ぼくたちが研修を受けているときは、本来、自分たちがかせぐべきお金を、先輩たちが代わりにかせいでくれているわけだからね。自分がこうして勉強できるのは、まわりの人のサポートがあるからこそ。そんなことを自然に考えられるようになったのは、ビジョンズ入社後に成長した部分かな。
同期No.1は塩入さんって、酒量の話です(笑)
福元 中山くん、大人だね(笑)。でも、考えてみると、私たちみんなタイプがまったく違うよね。いちど、専務に聞いたことがある。「どういう基準で採用したんですか」って。そしたら、「共通点? とくにないかな」(笑)。たとえば、中山くんなんか異常にマイペースだし。怒ったり、イライラしたりしてるところを見たことがない。
板倉 中山は確かにそうだね。そういう福元さんは、猪突猛進タイプ。仕事でもプライベートでも、つねに全力で突っ走っているイメージがあるよ。
福元 板倉くんにいわれたくない(笑)。板倉くんこそ、いちど決めたことはトコトンやり抜こうとするじゃない。研修中、「食事をしないほうが、頭がクリアになる」とかいって食事を抜いたりしてたし。
塩入 あぁ、研修中、板倉くんの顔色が悪いときがあったけど、そういう理由だったのね。身体が第一。食事を抜くのはダメだよ。
板倉 そういう塩入さんの肝臓が心配だよ(笑)。なにせ同期のなかでいちばんの酒豪だからね。沖縄への社員旅行でハブ酒をグイグイいってて、正直、ひいた(笑)。お酒もいいけど、ほどほどにね。
先輩をお手本に、家庭をもっても仕事を続けたい
中山 じゃあ最後に、それぞれ、将来の目標をいっていこうか。ぼくはビジネスパーソンとして必要な、あらゆるスキルを身につけたい。そして、スマホひとつもって、世界中のどこでも仕事ができるようになりたい。そのためには、もっともっと実力をやしなわないといけないし、まわりの人から信頼してもらえる人財になる必要がある。
福元 私は将来、結婚もしたいし子供もつくりたい。そして、仕事と家庭を両立させたい。幸い、ビジョンズには子育てをしながら働いている女性の先輩がいるから、いいお手本になってくれている。
板倉 ぼくは、会社やお客さまから求められる人財になる。たとえば難しい案件があって、「だれにやってもらおうか」というとき、真っ先に頭に浮かぶような存在になりたいね。ビジョンズはいま、ビジネスのフィールドを広げているから、「新しいビジネスを始めるので、板倉にまかせよう」って。そんな、会社の成長の起爆剤のような存在になりたい。
塩入 そうだね。会社が大きくなると、新規事業はもちろん、採用であったり、人材育成であったり、いろいろな仕事やポジションが必要になってくる。だから、ビジョンズならさまざまなキャリアプランを描くことができるね。
福元 うん。塩入さんは、どんなプランを描いているの?
塩入 心に秘めたプランがあるんだけど、みんなにはいわない(笑)。
3人 えぇ~。教えてよ。
塩入 絶対ダメ(笑)。でも、いつかそれを絶対に実現させてみせるよ。
ビジョンズは挑戦する人を応援する会社です。
「かなえたい夢がある。でも、ひとりでは壁を乗り越えられない」
そんな人たちが集い、夢を具体化するために作られた場所。
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