S.N.氏

INTERVIEW

いま、コンプレッサーの整備をしています。エチレンやフェノールなどの化学薬品の製造工場が現場です。鍛冶屋と仕上げ屋（機械整備士）にわかれて作業をしていて、私は仕上げ屋（機械整備士）のほうを担当。部品を一つひとつ分解して、計測してキレイにしたうえで、もういちど組み立てる、とても繊細な作業をしています。

プラントで働いていました。外観が円筒たて型の躯体「塔槽」のメンテナンスや、製鉄所の工事などをやりましたね。いまの仕事と、業務が少し重なる部分もあります。転職は、「いままでに以上に上流の仕事をして、キャリアアップしたい」と考えたからです。

アラキ総産は、求人広告を見て応募しました。その際、アラキ総産のWebサイトを確認してみたとき、経営方針がすばらしいと感じたんです。「この会社ならキャリアアップにつながる」と思ったことが決め手ですね。

実際に働いてみると、責任の重さというか、いい意味でのプレッシャーを感じながら仕事ができている。こういうプレッシャーがあればあるほど、自分自身の成長につながると思います。あとは、一つひとつ、専門分野の仕事をおぼえていけることに楽しさを感じています。

いまは監督の下について仕事をしていますけど、将来的には自身が監督する立場で仕事をしたいと思っています。あとは、後輩を育てることもしたいので、マネジメントもできるようになりたいですね。