トゥグス オユーンビレグ(エンジニアリーダー)
エンジニアリーダーとして活躍するトゥグス オユーンビレグさん(以下、トゥグスさん)にお話を伺いました。彼女のキャリアの歩みと、CIでの現在の仕事内容ついて語っていただきました。
モンゴルの高校を卒業後、日本の文部科学省が提供する留学生制度を利用して18歳の時に日本に来ました。当初は原子力とレーザーの分野について学びましたが、大学院を卒業すると学者としての道は厳しく感じ、将来性のあるIT業界に転身しました。日本の国立大学院での研究でプログラミングに触れ、シミュレーションコードを使う機会があり、ITエンジニアとしてのキャリアを歩むことを決意しました。
前職では中規模のシステム会社に入社し、最初の3ヶ月間はJavaやSQLの研修を受けました。その後、ネット証券のフロントエンドの開発に携わり、2年目には客先常駐でお客様との直接のやり取りや課題管理を経験しました。外国人としてのコミュニケーションスキルへの不安を克服するため、PMやPMOの役割にも挑戦し、苦手なことを克服するために、準備を徹底することで課題を解決する方法を学びました。
前職で4年間働き、様々な案件に携わりたいという思いから転職を決意しましたが、
面接時に、CIのアットホームな雰囲気を感じたことが決め手となりました。フルリモートで働ける環境も魅力的でしたが、それ以上に、様々な案件に関わって自分のスキルや技術を高めたい気持ちがありましたね。
CIに入社してからまだ数ヶ月ですが、現在は、ある通販サイトの移管プロジェクトに取り組んでいます。リーダーとしてのサポートも受けながら、徐々に責任ある役割を任されていますね。コミュニケーションはとても円滑で、課題や悩みを相談しやすい環境だと感じます。
フルリモートの働き方には慣れているので、通勤の準備が不要で時間効率が良いと感じています。また、業務終了後すぐに自分の好きなことができるため、私生活も充実しています。最近ではテニスにハマっていて、退勤後に軽く運動するようにしています。
リーダーとしての経験を積み、システムを時間通りに納品できるようになることを目指しています。技術的な成長やインフラスキルの強化、新しい技術の把握などを目指し、常に学び続ける姿勢を持ち続けたいと思います。
CIはみんな優しく、サポートし合う環境が整っています。たまに皆でオンラインランチ会をして、ランチの時間にオンラインゲームを楽しんでいます。また、残業が少なく、働く場所も問わないので、自分のライフスタイルに合わせて働けます。
CIは採用の際は即戦力も大事にしていますが、それよりも会社の理念に共感し、他の社員と波長が合うかを重視して採用している気がします。現時点でスキル不足と感じていても、向上心や学ぶ意欲があればCIでチャレンジできますので、気軽に相談・応募してみてください!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。