厚東尽一郎(エンジニア)
営業からエンジニアへ転身し、CIでのフルリモート環境でマネジメント業務を担う厚東さん。
彼のキャリアは異色で、コミュニケーション力を武器に営業職からスタートし、現在はエンジニアとして活躍しています。
今回は、厚東さんのキャリアヒストリーや、CIでの業務内容、そして将来のビジョンについて伺いました。
新卒で入った会社では営業職として4年間働いていました。
当時は、お客さんと良好なコミュニケーションが取れれば仕事が成り立つという環境でしたので、特に専門知識を深めることなく仕事ができていました。
しかし、大手メーカーでの営業職はルートセールスが中心で、自動的に売れる部分も多く、次第に仕事に対するやりがいや成長を感じにくくなってきました。
そんな時、思い切って仕事を辞めてワーキングホリデーでイギリスに行きました。しかし、現地では専門性が求められるため、仕事を見つけるのが非常に難しいことを痛感しました。
この経験から、日本だけでなく海外でも通用するスキルを身につけたいと強く思い、エンジニアを目指すことにしました。
最初は独学でオンライン教材を使いながら勉強しました。半年ほど学んでいたところ、京都の会社でエンジニアとして働くチャンスがあり、そこで研修を受けながら約2年間働きました。ただ、駆け出しのエンジニアあるあるなのですが、特定の仕事を選べる状況ではなく、雑用に近い業務も多くあり、このままのキャリアに不安を感じていた頃に、CIを知りました。
ちょうど良いタイミングでCIの求人をWantedlyで見つけました。前職では、京都から大阪に通勤することに大変さも感じていて、すぐに転居する予定もなかったので、CIではフルリモートで働ける環境が整っていることに一番、魅力を感じました。
また、フルリモートといえど、京都から大阪にも通えるので、年に何回かは、実際に会社の皆さんと顔を合わせて働くことができるのも大きかったです。
また、面接で統括マネージャーである中村さんと話した際、これまでの自分の経験を評価してもらえたことがとても嬉しく感じました。私は、キャリアだけでなく、働く人たちとの関係性や、そこで働く人の魅力を重要視している点もあるので、そういった点からもCIはすごく良い関係性を築ける会社だなと感じ、入社を決意しました。
入社してすぐにマネジメント業務を任され、お客様とのフロント業務を担当しています。
現在は、社長である湯尾さんと共に要件定義や設計のフェーズにも関わっています。開発業務もスポット的に行っており、現場の経験を積みながら、キャリアの方向性としてはマネジメントのできるエンジニアリーダーを目指しています。
独学で学んだ時のように、GitHubやUdemyを活用して学習を続けています。GitHubにソースコードをアップロードすることで、他のエンジニアに負けないよう、成長していければいいな、と感じています。
CIの魅力は、さまざまな経験ができることと、働く人たちの人柄の良さがあると感じています。自分のキャリアだけでなく、人のために尽力することで精神的にも充実感を得られますし、そのためには一緒に働く人たちや環境はすごく大切だと思っています。
CIはみなさん、本当に思いやりのある優しい方達ばかりで、入社してまだ少しの自分でも意見を言いやすい環境が整っているので、働きやすいと感じますね。
また、将来的には海外で再び働くことも視野に入れています。現在はCIでのキャリアをしっかり築いていきたいです。
CIでは、開発業務だけでなく、マネジメントなどの重要なポジションを任せていただけることもあります。
上流ポジションの経験ができるのは貴重で、設計や要件定義をやりたい方には最適な環境だと思いますので、自身のキャリアを積んでいきたい、キャリアアップしたい方にはぜひお勧めしたいです。
もちろん大変なこともありますが、開発のトップリーダーである中村さんは非常に話しやすく、一番裁量を持っている上司がトップにいることは大きな魅力だと感じています。こうした環境でエンジニアとして成長をしていきたいと感じる方は、ぜひチャレンジしてみてください。一緒に頑張りましょう!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。