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最先端テクノロジーへの感度が高い、少数精鋭のITベンチャーです

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PROFILE

■中村 正彦(統括マネージャー)

「営業が顧客へ商品・サービスを説明する」「展示会に出展し、ブース訪問者を接客する」「人財採用で会社説明会を開催する」など、様々なビジネスシーンにおけるDXを、強力に後押しするプロダクトを開発・提供しているITベンチャーがCIだ。コロナ禍によって、企業が「非対面」「非接触」の活動を求められるようになったことが追い風となり、業績を急速に伸ばしている。今回は、CIで活躍するエンジニア達をマネジメントしている中村正彦を取材。なぜ、CIが画期的なプロダクトを自社開発できるのか、解説してもらった。

大規模ゲームの開発実績を引っ提げて入社

──中村さんは現在、CIでエンジニアをマネジメントしていますが、ご自身もエンジニアだそうですね。まずは、中村さんのキャリア・ヒストリーを聞かせて下さい。

私は文系出身。ですから、最初からエンジニアを目指していた訳ではありません。でも、学生時代、当時、急成長していたIT業界に憧れるようになって。就活ではIT企業を中心にアプローチした結果、大手メーカーグループのIT企業に就職。主に基幹システムの開発に携わりました。約2年、勤めた後、地元の大阪に戻って、ソーシャルゲームの開発を行っているゲーム会社に転職。
 
その会社へは、PHPやJavaを使うプログラマーとして入社したのですが、その内、プレイヤーのためのWebサイトのフロントから、ソーシャルゲームのインフラ構築まで、幅広く任せてもらえるようになりました。最大で10万ユーザーが同時に接続する程の大型ソーシャルゲームの開発にも携わりました。その後も、複数の案件をマネジメントするプロジェクトリーダーや、エンジニアの採用も任されるようになり、順調にキャリアアップできていました。
 
ちょうどその頃、CI代表の湯尾さんと出会って。ご縁があって、CIへの入社をお誘いいただいたのです。前職の会社で、自分としてやれることはやり切った感覚がありましたし、CIならゲーム以外の開発案件や、画期的な自社プロダクトの開発にも携われる。「非常に高度な技術力を持っている会社だ」という印象もあった。「エンジニアとして、更なる自己成長できる」と思い、入社を決めました。

CIはメタバースやブロックチェーンも手掛ける

──どのような点で、「CIは非常に高度な技術力を持っている」と感じたのでしょう。

例えば、湯尾さんと面談して、正式に入社をお誘いいただく前のこと。CIが独自に開発したツール『SENLEN(センレン)』を使った会社説明を受けました。CIの事業の特徴を動画とチャットで分かりやすく説明してもらったのです。一方的に動画で説明されるだけでなく、チャットでのやり取りで、こちらの質問にも答えてもらえる。「このツールを会社や商品・サービスの説明に使えば、アピールポイントを短時間で的確に、しかも無人で伝えられる!」と。CIの技術開発力の高さを実感しました。
 
また、CIはゲームの制作も手掛けていて、最新のテクノロジーを駆使した制作実績が豊富にありました。私もゲーム会社出身なので、リリースされたプロダクトを見れば、そのクオリティの高さは分かります。そして、ゲーム制作で得たノウハウを応用して、他の案件も手掛けている。例えば、ゲーム開発用フレームワーク「Unity」を使って、仮想空間を制作していました。
 
他にも、メタバース、NFT、ブロックチェーン、VR/ARなどのハイエンドなコンテンツを幅広く手掛けている。付け加えれば、これは入社後に分かったことですが、CIはお客様のシステム開発を受託などで手掛けている案件でも、高度な技術力を発揮しています。企画段階など最上流工程から携わり、顧客の本質的な課題を解決するソリューションを提供していますね。

アジャイル開発だから裁量権が大きい

──そうした高度な技術力を、CIが蓄えられた理由を教えて下さい。

いくつかありますが、1つ挙げるなら、アジャイル開発の体制になっていることが大きいかもしれません。CIは少数精鋭の組織。その中で、スピード感を持って開発を進めていくために、一人ひとりのエンジニアに大きな裁量を持ってもらう体制を作っています。エンジニアが思い付いたアイデアをすぐ試して、試行錯誤を重ねながら最適解を見つけ出していく仕組み。その結果、一人ひとりの技術力が高まり、その総和としてのCIの技術力も高いレベルへと達していったのだと思いますね。

──エンジニア一人ひとりの裁量が大きいのは魅力的ですね。では今後、どのような技術開発に力を入れていくのか、ビジョンを聞かせて下さい。

当面は、自社プロダクトに力を入れていくつもりです。現在までに2つのプロダクトをリリース。マーケティング・営業活動におけるナーチャリングのプロセスを自動化する『SENLEN(センレン)』と、展示会の出展ブースへの訪問者に対する接客を効率化する『docoDatte(ドコダッテ)リアル』です。
 
そして近く、人財採用における自社アピールについてDXを推進する『APPEAL BOX』をリリース予定。しばらくは、リリースの作業と、3つのプロダクトについて利用状況を分析し、より使い勝手の良いものへアップデートしていくなどの作業に専念することになると思います。それが少し落ち着いたら、社内から新プロダクトの企画提案を募るなどして、第4・第5の自社プロダクト開発に取り組んでいきます。

──そうしたビジョンを実現する上で、どのようなエンジニアに入社して欲しいですか。

メンタルの強い人が良いですね。世の中にない、全く新しいプロダクトを開発するには、失敗を恐れずにチャレンジすることが大事ですから。チャレンジを繰り返すことで知見を広げ、自己成長していくことを楽しめる方が向いている会社だと思います。また、CIでは完全テレワークを導入しているので、「自律自走できる人」でないと、活躍するのは難しい。仲間とオンラインでコミュニケーションを図りながら、能動的に動ける人に、是非、ジョインして欲しいですね。

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