こんにちは。バックオフィスで働くトーコです。
クーラーのせいか頭が痛くて、憂鬱な朝ですΣ( ˙꒳˙ ;)
この寝苦しい時期、どうやったら乗り越えれるのか....模索中です。
✦ Column written by Re/CTO✦ 2026/06/19
いつものように展示会の話でもなく、レンタルCTOの事例でもありません。
今日は、『 なぜ私たちがレンタルCTOというサービスをやっているのか 』という原点の話をしたいと思います。
会社にはよくルールブックがあります。
☑︎ こういう時はこうする
☑︎ これはやってはいけない
☑︎ この場合はこの手順で進める
もちろんルールは必要です。
でも私は昔から、ルールだけで組織を強くすることに違和感がありました。
なぜなら、ルールを増やせば増やすほど人は考えなくなるからです。
ルールに書いてあることはできる。
でも、書いていないことが起きた瞬間に動けなくなる。
☹︎ 聞いていません
☹︎ 教わっていません
☹︎ ルールにありません
そんな言葉が増えていく...
そして気がつけば、指示待ちの組織が出来上がってしまいます。
だから私は、ルールブックよりも『 コンパス 』が大切だと思っています。
コンパスは、「 何をするか 」を教えるものではありません。
「 どちらへ進むべきか 」を示すものです。
判断基準が共有されていれば、人は自分で考え行動できます。
迷った時に立ち返る基準があれば、変化にも対応できる。
それが本当に強い組織だと思っています。
私が仕事をする上で、一番怖いと思っているのは失敗ではありません。
それは...
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思考停止
────────
☹︎ 言われたことだけをやる
☹︎ 問題が起きても誰かのせいにする
☹︎ 表面的な対応だけで終わらせる
これは楽です。
考えなくていいからです。
でも価値はそこから生まれません。
価値は『 深く考えること 』から生まれます。
☑︎ 今どうなっているのか
☑︎ なぜそうなっているのか
☑︎ 本来どうあるべきなのか
☑︎ そのために何をするのか
私はいつも、この『 なぜ? 』を大切にしています。
ただ、考えるだけではダメです。
行動しなければ何も変わりません。
仕事をしていると、100%正しい計画を立ててから動こうとする人がいます。
でも現実は違います。
現場に出れば必ずズレます。
想定外のことも起きます。
だから私は、10〜30%でもいいからまず動くことを勧めています。
────────
動いてみる → 検証する → 学習する → そして改善する
────────
この繰り返しです。
完璧を待つより、不完全でも前に進む。
それが結果的に一番早いと思っています。
そして、これはシステム開発でも同じです。
私たちはシステム会社ですが、一番大切にしているのは技術ではありません。
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現場で使われること
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を一番大切にしています。
どれだけ最新技術を使っていても、どれだけ綺麗な設計をしていても、現場で使われなければ意味がありません。
むしろ使われないシステムは、現場を混乱させるだけです。
だから私たちは、『 現場で本当に使われるか? 』を常に基準にしています。
開発の出発点は技術ではなく、現場なんです。
最近はAIについて聞かれることも増えました。
私もAIを毎日使っています。
でも、AIにすべてを任せるべきだとは思っていません。
AIは優秀な補助輪です。
☑︎ 情報を整理する
☑︎ 要約する
☑︎ 選択肢を出す
☑︎ 思考を広げる
そういったことはとても得意です。
でも、決断はできません。責任も取れません。最後に決めるのは人間です。
だからこそ、『 どうしたいのか 』『 どこへ向かうのか 』『 どんなリスクを取るのか 』そこだけは人間が握っていなければならないと思っています。
実は、ここまで書いてきた考え方は、そのままレンタルCTOの考え方でもあります。
私たちはシステムを売る前に
✏︎ 会社の話をします
✏︎ 業務の話をします
✏︎ 人の話をします
なぜなら、システムは目的ではないからです。
「会社を変えたいと思っている」
「アナログな業務を何とかしたい」
「DXを進めたい」
という相談をよくいただきます。
でも話を聞いていくと、多くの場合はシステムの話ではありません。
☺︎ 何に困っているのか
☺︎ どこに時間がかかっているのか
☺︎ 誰が負担を抱えているのか
☺︎ 本当はどうなりたいのか
そこがまだ整理できていないことがほとんどです。
だから、「何を導入すればいいですか?」という質問に対して、私たちはすぐに答えを出しません。
☺︎ まずは一緒に整理します
☺︎ 現状を見える化します
☺︎ 課題を言語化します
そして、「何を解決したいのか」を明確にしていきます。
本当に大切なのは、「 何を導入するか 」ではなく、「 何を解決したいのか 」だからです。
課題が整理されていない状態でシステムを入れても、うまくいきません。
どれだけ優れたシステムを入れても、現場で使われなければ意味がありません。
だからレンタルCTOでは、システム選定や開発の前に、考えるところから一緒に始めます。
時には「今はシステム化しない方がいいですね」とお伝えすることもあります。
大切なのは売ることではなく、会社が前に進むことだからです。
私たちは答えを押し付けるのではなく、一緒に考えながら進めます。
そして最終的には、みなさん自身で判断できる状態になれることを目指しています。

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ルールは人を縛ります
コンパスは人を動かします
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だから私は、ルールブックよりコンパスを大切にしています。
✏︎ 迷った時に立ち返る基準を持つこと
✏︎ 思考を止めないこと
✏︎ 完璧を待たずに動くこと
✏︎ そして、現場で価値を生み出すこと
それがレンタルCTOの原点であり、私たちが大切にしている思想です。
技術は手段です。
目的は、より良い未来を作ること。
そのためにこれからも一緒に考え、伴走していきたいと思っています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。