池 倫香(バックオフィススタッフ)
◆入社年:2023年
◆出身 :大阪府
◆趣味 :ホテルのアフタヌーンティー巡り
社会人2年目にフィオレンテへ入社し、180度異なる美容の世界へ飛び込んだ池倫香。煌びやかに見えるその裏側で、働く1人1人が人知れない努力をしていることを知った。「現場に立つスタッフがプロの仕事をしているんだから、それ以上のプロの仕事をするのがバックオフィスの仕事です」と緊張の面持ちの中にある照れ臭そうな表情が印象的だった。そんな彼女には大きな野望がある。その野望にも触れてみたいと思い話を聞いてみることにした。
新型コロナウイルスと一緒に過ごした大学時代
大学は法学部で法律と政治の勉強をしていましたが、振り返ると学校で学んだという記憶があまりないですね(笑)
大学三回生ぐらいから新型コロナウイルスが流行し、それ以降はオンライン授業で先生の講義を受講してました。あまり大きな声ではいえませんが、受講をしている感覚もしくなく何となく授業を受けているという感じでした。
就職活動に関しても、自分の性格から不採用が続くとメンタルが落ちる事は分かっていたので、できるだけ早く終わらせたいの一心で進めていました。結果、運良く人より早く就職が決まりました。
期待される以上に期待をされないことの方がとても辛いと感じた社会人1年目
社会人最初の企業は、大手ペット保険企業でした。入社後は、営業職として配属をされ日々駆けずり回ってました。営業職なので、体力的にもかなりハードでした。必死で仕事をしている中でも、取引先に伺うと喜んでもらえることが何よりも嬉しかったです。その言葉だけでまたやる気になってました。単純ですよね(笑)
その反面、会社からの期待は社会人1年目だと全くなくて予算を達成してもしなくても、特に評価もない状況でした。それが、承認欲求の強い私にはとてもマイナスに感じてしまったんです。期待されるのをしんどいと思う人もいらしゃると思いますが、されないことの方がずっとしんどいなって私は感じていました。
そんな思いを抱えたまま、社会人2年目になり後輩もできた頃、コロナにかかってしまい体力的にも精神的にもどっと疲れて、帰りの電車で"パキ"って心が折れる音がしてこのままじゃダメだと思い、転職を考え始めました。
転職活動は、最初にどんな企業や仕事があるのかを色々とみてました。その後営業は外して事務系で人を探して、トータルで数十社は少なくとも見て、最終的には3社ほど書類を出しました。フィオレンテから内定をもらった際に、その他の2社は断って今に至ります(笑)
■━■━■━■━■━■━■━■━■
【CHECK!】採用情報はこちら
■━■━■━■━■━■━■━■━■
自己成長ができる環境がここにはある
フィオレンテにエントリーしたきっかけは、ホームページにある代表の本田とフィオレンテマネージャーの長谷のインタビュー記事でした。そこで長谷が話していた”女性が働きやすくなる社会を創る”と言う内容にとても共鳴をし、気が付いたらエントリーのボタンを押していました。
仕事内容については、正直よくは分かっていませんでした。美容業界でキラキラした仕事かな?くらいの印象です。実際に面接で、具体的な仕事やどんな人材を求めているのか、について聞くことができ働くイメージが明確になりました。また事前に見ていたインタビューの内容も重なって、「この人すごいな〜」「すごいかっこいい!」って思いました。私もいつかこういう風に働けたらいいなという思いを長谷に重ねていました。
そして、”この会社だったら成⻑できるかもしれない” "自分が求めていることができるかもしれない"と思う気持ちが1次面接を終えて大きく膨らみました。
仕事の原動力
実際に働いて1年弱ですが、課題が山積みです(笑)
仕事って全て繋がっているって長谷に教えてもらって、本当にそうだなと思うことばかりです。目の前の仕事だけを見ててもそこには答えはなくて、その先を見て考えて・行動をしないといけないってことなんですけど、、、
頭ではわかっているんですが中々難しいです。フィオレンテにはPriority4というクレドの様なものがあります。目の前の仕事をしていると、このPriority4をついつい忘れてしまい、そういう時によく長谷に怒られます。
よく見てるなって思いますけど(笑)
●フィオレンテの行動指針●
・Priority1:外勤スタッフファースト(外勤スタッフのことを1番に考えて仕事を行えているのか?)
・Priority2:利益の追求(その行動は利益を追求した行動になっているのか?)
・Priority3:チャレンジ精神(チャレンジを持って行動を起こせているのか?)
・Priority4:前向きな行動(その行動は前向きな行動になっているのか?)
何が辛いのかって、原因が自分にあることです。普通なら環境のせいにできたり、他の人のせいにすることができるんですが、フィオレンテではそれは全くないですね。原因を突き詰めると結局いつも自分です。それが何よりも辛いですが、向き合って受け入れて前に進むことしかできないので、今はそれを必死にしています。
環境や誰かのせいではないので、辞めたいって言う思いには全くならないです。もっと自分がしっかりと成長しないといけない。って思うことばかりです。
今私が担当をしている仕事は、業務委託や人材派遣のスタッフの対応と、クライアントの対応がメインとなります。それに付帯する、資料作成やシフト作成などもありますね。業務自体は大変ではないのですが、Priority4を常に意識して仕事をするつことが大変ですね。スタッフへの声かけでもどんな言葉を使えばいいのか?スタッフ1人1人の特徴や性格を考えて変えてます。クライアントに対しても同じです。
前職では経験していなかったことなので、とても大変ですが仕事の本質に触れている様にも感じます。まだまだ悩むことや怒られることも多いですが、「期待されているから、怒られるし褒められるんだ」と思って邁進するのみです。
そんな日々の中でも、スタッフからの「ありがとう」や「本当に助かります!」と言う言葉をもらえた時に、一生懸命考えて行動して良かったなって思います。本当に涙が出るくらい嬉しくなります。
このために仕事をしていると言っても過言ではないくらい、原動力になっています。
美容業界の仕事って、キラキラしてて楽しそうな印象があると思うんですけど、実際入ると全くそんなことないです(笑)そのキラキラの舞台はスタッフの為にあるものだと思ってます。
だからこそ、私を含めてフィオレンテ事業部のチームとしてその舞台を整えることが私たちの仕事だと思ってます。
大変なことも多いですが、現場でスタッフの皆さんが頑張ってくれているからこそ、私たちがまた頑張れるんです。
現場のスタッフがプロの仕事をしてくれているからこそ、私たちも"期待を超える感動=プロの仕事"をこれからもしていきたいと考えてます。
私もまだまだ未熟で大きなことは言えませんが、将来はチームを私と他のバックオフィスで回していきたいと思ってます!(笑)それくらい成長をしていたいと思います。
そうすればきっと、フィオレンテは美容業界で、知らない人がいない会社になっていると思ってます。そんな会社にしたいと真剣に思ってます。そのためにも、まずは私自身の仕事の成長を目標に走り続けいたいと思います。
新しいバックオフィスのスタッフが入ってきたら、少しでも力になれる様にそれまでに力をつけておきます!!
目指せ未来のエースなんで!これは長谷に内緒でお願いしますね(笑)
募集要項をご確認の上、ご応募ください。