こんばんは。フィオレンテのマネージャーの長谷です。
夏が少しずつ迫っていて、とんでもなくうんざりしてます...
みなさんも暑さで体調を崩さない様に、ミネラルと水分をしっかりと補給してくださいね(〃∇〃)゚
✪Column written by Fiorente✪2026/7/15
接客の現場で、『 人当たりがいいこと 』『 感じがいいこと 』『 クレームが出にくいこと 』これは、とても大切なことです。
お客様に安心していただくためにも、ブランドの印象を良くするためにも柔らかい雰囲気や話しやすさは大事なポイントとなります。
そして、一緒に働く方から見ても感じのいい人が現場にいると、空気は良くなります。
でも最近、改めて思うことがあります。
それは、“ いい人 ”であることと、“ 現場で成果を出せる人 ”であることは、少し違う ということです。
もちろん、いい人であることは大切です。
でも、現場のお仕事は『 感じがいい』だけで完結するものではありません。
その日・その場所・そのブランド・そのイベントで、何を求められているのか?
自分は何のためにこの現場に立っているのか?
そこを読んで動ける人は、やっぱり強いと思います。
どんな現場にも、必ず目的があります。
⌘ 売上を作るための現場
⌘ ブランドを知ってもらうための現場
⌘ 新商品を通じて、ブランドを知っていただくための現場
⌘ 顧客様との関係を深めるための現場
⌘ そして、お客様の声を拾うための現場
同じ『 接客販売 』でも、その現場によって求められる動きは少しずつ違います。
売上を求められている現場であれば、ただ待っているだけでは足りないことがあります。
ブランドを知ってもらうことが目的なら、まずは立ち止まってもらうための声かけが必要になることもあります。
お客様の声を拾うことが大切な現場なら、売ることだけではなく、どんな反応があったのかを丁寧に見る必要があります。
つまり、現場ごとに「今日の正解」は変わります。
だからこそまず大切なのは、
──────────────────
この現場では、何を求められているのか
──────────────────
を考えることだと思っています。
現場に立つということは、ただその場所にいることではありません。
✍︎ お客様の流れを見る
✍︎ どこで足が止まりやすいのかを見る
✍︎ どの声かけなら反応してもらいやすいのか試す
✍︎ 商品が見えやすいように整える
✍︎ 他のスタッフの動きを見て、足りないところをフォローする
こういうひとつひとつの動きが、現場の空気を作っていきます。
もちろん、最初から全部ができる必要はありませんし、初めて入る現場では分からないことも多いと思います。
慣れるまでに時間がかかることもあります。
でも、だからこそ、大切なのはただ立っているだけで終わらせないことです。
✍︎ 今、お客様はどこを見ているのか
✍︎ この時間帯は、どんな方が多いのか
✍︎ 声をかけるなら、どのタイミングがいいのか
✍︎ 今、自分が動くことで誰が助かるのか
そうやって考えながら動ける人は、現場でとても貴重な存在です。
私が「この人、仕事ができるな」と感じる人は、ただ作業が早い人だけではありません。
もちろん、作業が早いことも大切です。
でもそれ以上に、現場全体を見て自分の役割を読める人は強いです。
▶︎ 例えば...
今は前に出て声をかけるべきなのか。それとも、接客中のスタッフをサポートするべきなのか。
▶︎ お客様が迷っているなら...
少し距離を取って様子を見るべきなのか。それとも、こちらから一言添えた方がいいのか。
その判断は、マニュアルには書いていません。
現場の空気・お客様の表情・ブランドの目的・その日の状況...
そういったものを見ながら、自分の動きを少しずつ調整していく必要があります。
これは、特別な才能ではないと思っています。
どちらかというと、「どこに目を向けるか」というシンプルな違いです。
ー 私は今日、何のためにここにいるのか?
ー この現場で、今いちばん必要なことは何か?
ー 私が動くことで、どんな結果につながるのか?
この問いを持てるだけで、動き方は変わります。
『 人当たりがいいこと 』『 柔らかく接すること 』『 お客様に不快感を与えないこと 』これは本当に大切です。
現場で信頼されるための、土台になる部分だと思います。
でも接客においては、当たり前のことでありスタートラインだと思っています。
▼△▼△▼△▼
感じがいい
▼△▼△▼△▼
そのうえで
✍︎ 現場の目的を理解している
✍︎ 自分の役割を考えて動ける
✍︎ 必要な時に前に出られる
✍︎ 周りの状況を見て、動きを変えられる
ここまでできる人は、現場でとても頼りになります。
結果、「いい人だよね」で終わるのではなく、「あの人がいると助かる」「あの人にまたお願いしたい」と思っていただけます。
そしてその差は、現場で何を見ているかに出るのだと思います。
接客販売の現場では、やはり売上は大切です。
しかし、売上は『 売ろう 』と強く押したから上がるものではないと思っています。
お客様の流れを見て・タイミングを見て。必要な一言を届けて...興味を持っていただく。
そこから悩みを聞き、提案につなげる。
その積み重ねの先の成果が、数字として表れたのが売上だと思っています。
だからこそ、現場で何を求められているかを 読む力 がとても大切です。
☑︎ 今日はブランドの認知のために、キャッチが必要なのか?
☑︎ 今日は体験してもらうことが大事なのか?
☑︎ 今日は顧客様のための活動なのか?それとも、新規のお客様の獲得が必要なのか?
目的が分かると、行動が変わります。行動が変わると、結果も変わります。
“ いい人 ”であることは、とても大切です。
でも、そこだけで終わってしまうのは、少しもったいないと思っています。
せっかく現場に立つなら...
✏︎ その場所で何を求められているのか
✏︎ 自分にできることは何なのか
✏︎ どう動けば、お客様やブランドや一緒に働く人の力になれるのか
そこまで考えられる人は、どの現場でも必要とされる人になっていくと思います。
とても難しいことなので、全員ができるわけではありません。
最初から完璧にできなくても大丈夫です。
だからこそ大切なのは、ただ流れに任せるのではなく少しだけ視点を上げてみること。
──────────────────
今、この現場で自分に求められていることは何だろう?
──────────────────
この問いを持つだけで、仕事の見え方は変わります。
その小さな意識の積み重ねが “ いい人 ”で終わらせず、現場で本当に力になれる人へとつながっていくのだと思います。
フィオレンテが、現場で求められていることを『読む力』を養える場になればいいと思っています。
そして、その意識を持って仕事ができるチームでありたいと思っています。
✧✧✧ フィオレンテが業界でも、プロ意識の高いチームになれるといいな ✧✧✧
募集要項をご確認の上、ご応募ください。