こんばんは。フィオレンテのマネージャーの長谷です。
お盆に子供たちとビーチで野球をしてフルスイングをしたら、筋肉を痛めてすぐに整骨院に駆けつけました...
歳も考えずに大谷さんの真似をした結果です(இωஇ)
✪Column written by Fiorente✪ 2026/8/19
先日社長(以下 本田さん)と話をしていて、少し考え込んだことがありました。
テーマは、仕事における“ いい人 ”って、どんな人なんだろうという話です。
普段の生活でいう「いい人」は、優しい人・感じがいい人・怒らない人・何でも受け入れてくれる人というイメージがあるかもしれません。
でも、仕事においての“ いい人 ”は少し違うのかもしれない。
そんな話になりました。
きっかけは、私が本田さんに聞いた一言でした。
ーー 私っていい人なん?
すると本田さんは
ーー クライアントにとってはいい人だよね。でも社内には厳しいよね
!(꒪ꇴ꒪〣)...
と答えました(笑)
たしかに、自分でも思い当たるところがあります。
クライアント様に対して、不安が残らないようにしたい。
現場で起きたことを、きちんと整理して伝えたい。
次につながる提案ができるようにしたい。
そのために、社内では確認や準備・報告の精度を大切にしています。
だから少し厳しく見えることもあるかもしれません。
でもそれは、誰かを責めたいからではありません。
仕事を前に進めるために、必要なことを整えたいだけなんです...
仕事では、相手の希望を叶えることが大切です。
ただ何でも『 できます! 』と言えばいいわけではありません。
何でも『 大丈夫です! 』と受け入れればいいわけでもありません。
その時は、感じがいいように見えるかもしれません。
でもあとから現場が困ったりスタッフが無理をしたり、結果的にクライアント様に不安を残してしまうなら、それは本当の意味で“ いい対応 ”とは私は言えないと思っています。
難しいことは、難しいと伝える。
できることと、できないことを整理する。
そのうえで、どうすれば前に進められるのかを考える。
相手に合わせるだけではなく、相手が納得できる形を一緒につくる。
それが、仕事における“いい人”なのだと思います。
本田さんと話していて、特に腑に落ちた言葉があります。
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仕事における“ いい人 ”とは、納得感の設計ができる人
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たとえば、販売の現場で思うように売上が伸びなかった時
☹ 売れませんでした
☹ お客様が少なかったです
☹ 場所が悪かったです
☹ 商品が難しかったです
そう言いたくなることもあると思います。
もちろん、売上は努力だけで決まるものではありません。
立地・時間帯・客層・天候・ブランド認知・商品構成・イベント内容etc...
いろいろな条件に左右されることも知っています。
だからうまくいかなかった結果を、すべて自分の責任にする必要はありません。
でも、そこで終わってしまうと次につながりにくい。
✏ なぜ売れなかったのか
✏ どんなお客様が多かったのか
✏ どんな声かけには反応があったのか
✏ どの商品には興味を持たれたのか
✏ 次回はどんな動きができそうなのか
そこまで整理して、相手が納得できる形で伝えること。
ただ結果を伝えるだけではなく、背景を整理する。
ただ反省するだけではなく、次に活かせる形にする。
結果だけではなく、次の動きまで見える状態にすること。
そこに、信頼につながる仕事の仕方があるのだと思います。
美容部員も、メイクアップアーティストも、広い意味では営業の仕事に近いと思っています。
営業というと少し強く聞こえるかもしれません。
でもここでいう営業は、ただ商品を売ることではありません。
お客様の悩みを聞き、今の状態を一緒に整理し、その方にとって必要なものを考え、「なぜこれが合うのか」を言葉にして届けること。
そしてお客様が
☺ 使ってみたい
☺ この人の言葉なら信じられる
☺ 今の自分に必要かもしれない
と思える状態をつくること。
そう考えると美容の現場も、やっぱり営業なのだと思います。
だからこそ納得感は、製品の良さだけでは生まれないと思っています。
どれだけ良い製品でもそれを伝える人の言葉が雑だったり、所作が乱れていたり、渡し方に丁寧さがなければ、お客様の中には違和感が残ります。
極端な例ですがどれだけ素晴らしい製品でも、目の前で雑に扱われたり、投げるように渡されたらどうでしょうか?
きっとその製品の良さよりも先に
☹ この人から買って大丈夫かな
☹ このブランドは大切に扱われているのかな
という不安の方が残ると思います。
反対にたとえ製品そのものが特別目立つものでなかったとしても、伝えてくれる人の言葉づかいや空気感、提案の内容が自分にとって腑に落ちるとその製品の見え方は変わります。
☺ この人が言うなら使ってみたい
☺ 私のことを考えて提案してくれている
そう思えた瞬間に、製品の価値はお客様の中で高まっていきます。
だから、納得感の設計とは商品説明だけではありません。
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言葉
表情
所作
距離感
提案の順番
渡し方
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そのすべてを含めて、お客様が安心して選べる状態をつくることだと思っています。
とはいえ、私も完璧にできているわけではありません。
相手のためを思って言ったことが、少し厳しく伝わってしまうこともあります。
もっと違う言い方があったかもしれないと、あとから考えることもあります。
それでも...
現場で困る人を減らしたい。
クライアントに不安を残したくない。
スタッフのみなさんが、次の現場で動きやすくなるようにしたい。
一つひとつの仕事を、次の信頼につなげたい。
そう思っています。
仕事における“ いい人 ”でいることは、簡単ではありません。
ただ優しいだけでは足りない。
ただ厳しいだけでも違う。
相手に合わせるだけでも、正論を言うだけでもうまくいかない。
だからこそ、納得感をつくれる人でありたいと思います。
✏ 相手が安心して前に進めるように
✏ 現場が困らないように
✏ 次につながる仕事ができるように
私もまだまだ考えながら、失敗しながら、学びながら進んでいます。
仕事における“ いい人 ”とは、何でもYESと言う人ではないのだと思います。
相手の希望を受け止めながら、できることと難しいことを整理できる人。
結果だけで終わらせず、背景や次の動きまで伝えられる人。
相手が納得して前に進めるように、言葉や情報を整えられる人。
それが、本当の意味で信頼される人なのかもしれません。
結果は変えられなくてもその後の言葉や行動で、相手の納得感はいかようにも変えることができる。
✧✧✧ 最後まで丁寧に向き合うこと。それが、フィオレンテらしい仕事の色なのだと思います✧✧✧
募集要項をご確認の上、ご応募ください。