「面接日が決まったのはいいけど、面接対策ってどれくらいやればいいの!?」と不安になる時、ありますよね。
志望度が高い企業だと尚更かと思います。
そこで!弊社の採用基準を元に面接でのポイントをまとめてみました!
他の企業の選考でも通じる点はあるかと思うので、面接対策の参考にしていただければと存じます!
【面接に臨む前に!】
面接時間の確認!服装や身だしなみなどチェック! オンラインの場合は背景も確認しましょう!
面接時間に関して、事前に間違いないか確認は必須です。よくある事例でいうと、「日時を誤って認識していて直前に気付いた」などなど…どんなに準備した状態でも面接の前日には必ず日時・会場のチェックをしましょう!
また、最近ではオンライン面接も主流ですよね。オンライン面接の場合、使うツールはアカウントが必要か不要か。こういった点も注意しましょう。直前になってアカウントが必要だった!ということがないようにしましょう。
また「第一印象は3秒で決まる」とも言われています。
・寝癖がついている
・服がヨレヨレ etc..
事前に面接対策をしてきても 服装・身だしなみでマイナスな印象を与えてしまってはもったいないです!しっかり整えてから望むようにしましょう!
オンライン面接の場合は、背景は白が理想です!難しい場合は、フィルターを利用して、背景をぼかすのも一つの手です。背景に生活感を出さないのもコツです!
ちなみに、来社面接の場合は5~10分前に来ていただくことを推奨しています。
(早すぎても、担当者が対応できないため、適切な時間に受付をしましょう!)
【いざ面接!】
面接中のイメージは持てていますか?「何を聞かれるのだろう」といった不安もあるかと思いますが、まずは話の流れを事前にイメージしてみましょう!
企業によって多少変化はありますが、一般的に面接では、以下のように進むことが多いです。
「自己紹介/経歴説明」→「質疑応答」→「会社説明」→「逆質問」
面接においては、自分自身の流れにもっていくことで余裕が出て、自信につながります。面接の流れをイメージして、しっかり対策しましょう!
① 経歴説明
「簡潔に、わかりやすく」を意識しましょう!
面接では絶対と言っていいほど、「経歴説明」をする場面があります。簡潔にわかりやすく伝えることを意識しましょう。 ※1〜3分以内で収まるのがベストです!
ここで見ているポイントは、「コミュニケーション力」です。
緊張はあると思いますが、笑顔を交えて明るく話することが大事です!ただ、アピールをしたいが故に情報を詰め込むことで、内容が脱線して、話が長くなってしまわないように注意です。
「簡単な自己紹介」→「現職での業務内容/実績や成果」→「簡単な志望理由」→「締めの言葉」
上記のように順序立ててお話しいただくと完結で伝わりやすい最初の挨拶になります。
「以上です。」や「本日はよろしくお願いいたします。」など締めの言葉を付けることで、説明終了のタイミングが面接官に伝わります。特にオンライン面接のときは回線の都合で発言が重なっちゃう...!ということも頻繁に起こりやすいので発言の後には締めの言葉を付けていただくのをおすすめします!
② 質疑応答【1】
「結論から話す」というのを常に意識しましょう!
面接中に、思いもよらない質問を投げかけられて、焦ってしまうことがあるかもしれません。しかし、焦りが先行して話を進めると、だんだん自分でも何を言いたいのか、話の結論がどこにあるのか分からなくなることもありますよね。
そんな時は、一旦落ち着き、この質問は何を求めているのかを正確に理解し、言いたいことをまとめてから話し始めるのがコツです。質問内容が分からない場合は、面接官に聞き直しても良いと思います!
\ワンポイント/
面接中にネガティブな発言をすることは、極力避けましょう!
職場に対して様々な想いを抱くことは自然なことですが、面接中に会社に対するネガティブな意見をたくさん述べてしまうと、「うちの会社に入っても不満が多くなるかもしれない…」と、面接官に不安を抱かせる可能性があります。
もちろん、転職先で同じ状況にならないよう、時には自分が会社に対して不安に感じる部分を伝えることも必要です。そのうえで、「ネガティブな状況に対し、自分がどんなアプローチをしたのか」など、少しでも前向きなお話ができると好印象を与えることができます!
例えば…
「頑張っても評価されなかったです…」
→「評価されている先輩を見て、どの業務に力を入れるべきか考えました!」
「残業時間が多くて…」
→「少しでも残業を減らせるように、業務整理を行いました!」
もちろん、自分の努力だけで解決できる問題ばかりではないと思います。それでも、言い方次第では「課題を解決しようと行動できる」アピールにも繋げることができるので、是非工夫してみましょう!
② 質疑応答【2】
勿体ないアピールはしていませんか?
ここで見ているポイントとしては、「説明力や読解力」「会社に対する理解度や志望度」「この方がこの会社で活躍していただけるのか」です。
質問に対して、わかりやすく簡潔に説明できるか、応募した会社に対して下調べをしているかどうか、希望する働き方や社風などがマッチしているかといった点を知るための時間です。
企業に対して下調べをしておらず、また熱意が感じられない姿勢は、面接をしている際に表れやすいです。
「会社に興味はないけど、自分のことは知ってほしい!」は、フェアじゃないですよね。必要な情報はしっかり押さえて、興味関心を持っていることをアピールすることも、受かるためのコツです!
具体的にはどういうことを事前準備として調べておくべきなのか。下記をチェックしてみてください!
■会社への理解度
面接前には会社HPをチェックしましょう。
その中で会社のどこに惹かれて、選考を受けようと思ったのか、入社したいのかを
纏めておくと質疑応答の時間でのアピールにもつながります!
■働き方/社風のマッチ度
面接中は、会話の中で自然に流れる形で、自分の考えを伝えることが大切です!
その会社の働き方が、自分の希望する働き方や雰囲気、自身のこだわりとマッチしているのかを確認しましょう。
ただし、あまりにも主張が強すぎると、企業側も「当社であなたが求めている環境が提供できるのか…」と不安に感じてしまう可能性があります。働き方など、気になる点は沢山あるかと思いますが、内定後の面談などで解消することもオススメです♪
③ 逆質問
重複した質問はしていませんか?
「逆質問はしないといけないのかな…?」「ありきたりな質問をしてもいいのかな…?」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか!
逆質問は、不明点や懸念点を解消できる場です!ここで注意すべき点は、
・HPに記載のあることや、面接内で説明したことを繰り返し聞かない
・ネガティブな質問はしない
ことを意識しましょう。もちろんHPや求人を見たうえで、制度や社風について気になる点があった場合は遠慮なく質問しましょう。入社後のミスマッチをなくすためにも逆質問の時間は有効に使いましょう。
当社の選考で”あるある”な逆質問をこちらの記事でまとめています!あわせてチェック☟
【FAQまとめ】面接時のよくあるご質問にお答えします!
https://hikoma.jp/gooya/companies/7701
事前に準備していた質問が既に面接内で説明されてしまった!という場合は、無理に絞り出すよりも、「面接内で丁寧に説明いただいたので、現段階ではございません」とお伝えいただければ大丈夫です!
まとめ
面接内でのポイントをお伝えしてきましたが、これらのポイントにこだわりすぎるあまり、本来の自身の良さが出せなかったり、本心ではないことを話してしまうと本末転倒です!
無理に取り繕わず、自身の良さをアピールしつつ、素直にお話することが重要です。
面接は企業が一方的に皆様を判断する場ではなく、お互いに「業務内容の認識に相違がないか」「この会社でやりたいことが叶えられるのか」「社風とマインドが合っているのか」などをマッチングさせる場です。
この会社で自分が活躍できるイメージが持てるのか、自分がここで働きたいのか、希望する環境なのか、面接内で企業側と求職者様側との擦り合わせをし、自分にマッチした会社を見つけていきましょう!
これから面接を控えている皆様や、今後ご転職をお考えの皆様の面接対策になれば幸いです!
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