さいわい保育園｜東京都板橋区

＜園のテーマ＞　DREAM～ゆめの創造～

子どもも大人も充実した人生を送るために最も必要なことは、夢や希望を持つことです。子どもたちとご家族様が夢を描くことができ、地域の皆さまが理想の地域へ夢を託すことができ、働く職員が夢を実現し地域に貢献できる。そんな夢にあふれた保育園を目指します。

＜キッズデザイン賞を受賞！仕掛けがいっぱいの都市型園舎＞

さいわい保育園がオープンした2013年に、キッズデザイン賞クリエイティブ部門を受賞！玄関には黒板ウォールの下駄箱、その向かいには全面ガラス張りのライブ厨房、園の中には2階と3階を繋ぐネット遊具、秘密基地のような絵本コーナーなど、子どもたちの好奇心を育む楽しい仕掛けがたくさんあります。

黒板ウォール
保育園を利用する人の誰もが見る場所に設置したインフォメーションボード。さいわい保育園に取り入れられてから、全国的な園舎建築の分野では全国的なブームとなり、現在では世界にも飛び火しているそうです。

ライブ厨房
埼玉の保育園でも実践しているライブ型厨房。通常はバックヤード側につくられる厨房を、エントランスホールに面して配置し、子どもや保護者が日常的に厨房の様子を見られるようにしています。子どもの興味を引き出す空間づくりを目指し、保育園における「食育の場」にふさわしい厨房空間をデザインしています。出入口の建具は床までガラス張り。園庭よりも床レベルを下げ、園庭からものぞけるように工夫。

＜毎朝の活動、サーキットあそび＞

朝一番に活発に体を動かすことで、身体と脳が目覚め、その後の各活動への集中力を高めることを目的として、サーキット遊びを取り入れています。鉄棒、フープ、マットなどの各遊具をぐるぐる廻り、楽しみながら全身を燃焼して、身体を動かすことの心地よさを自然と身に着けています。一斉活動の中でルールを学び、思いやりや我慢する心が得られます。

＜自ら気付くことができる力を育む保育＞

さいわい保育園では、子どもたちにかける「言葉かけ」を大切にしています。何かを諭すとき、その子に指示命令の言葉で「○○しなさい、してはいけません」と伝えるのではなく、出来ている子を褒めることで、周りの子たちも自ら「気づいて」真似するようになります。

自ら気付き、自ら選択し、自発的に行動できる力は子どもたちの自立心を伸ばし、将来社会に出たときに「夢を描く力」になると信じて、子どもたちと向き合っています。