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IDEATECHはインターン生についてどう考えているのか?

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IDEATECHにおけるインターン生
DEATECHにおいて、インターン生はなくてはならない存在です。インターン生に任せている業務、インターン制度、インターン生を活用する理由についてご紹介します。

IDEATECHがインターンに任せていること

1)企画、提案

PRマーケティング会社であるIDEATECHにおいて、「企画」は事業の要となる部分です。「企画」というと響きはよいですが、アイデアは空から降ってくるものでも、ある日ひらめくものでもなく、ゼロから企画を考えるのは簡単な作業ではありません。ただし、企画を考えるには、ある一定のプロセス(型)があります。

特にIDEATECHでは、アイデアとは「発想」ではなく「着想」であると考えています。着想にたどりつくプロセスを習熟できれば、あらゆる業態のお客様のニーズや課題に対応できるようになり、型ができればオリジナルの視点を加えることも可能になります。

IDEATECHがインターンに任せていること

2)企画会議進行

企画はひとりで考えるものではありません。さまざまな角度や視点からアイデアをもらい、気づきや発見を得ていきながら膨らませていきます。そのため、IDEATECHでは週に1度、企画会議を行っています。一般的に会議はマネージャーやリーダーが進行することが多いですが、IDEATECHでは企画会議の進行をインターン生に任せています。なぜなら、自分の担当する企画をよくするために受け身ではなく能動的に行動してほしいからです。また、インターンが進行することによって、ほかのインターンも意見を言いやすくなり、会議が活発的なものになるという狙いもあります。

企画会議には、社長をはじめ、ある領域のプロフェッショナルである顧問の方々にも参加いただきます。自分よりも社会人として先輩である方々を前に、自分たちの企画を提案し、アドバイスをもらいながら、時間内で会議が終わるよう進行するのは、なかなか大変なことですが、進行管理能力が鍛えられるでしょう。

IDEATECHがインターンに任せていること

3)育成、採用

IDEATECHでは、新しいインターン生が加わった際、主に既存のインターン生が教育を担当しています。

インターンに応募する学生には「社会に出る前に限られた時間で多くのことを学びたい」という思いがあるでしょう。短期間で圧倒的に成長したい!と思ったときに最適な方法は、「人に教えること」です。人に何かを教えるには、自分がその人以上に学ぶ必要があります。また、自分の言動を客観的にとらえ、言語化する必要があり、このプロセスを通してロジカルシンキングが学べます。もちろん、コミュニケーション力も鍛えられます。そして「責任感」が生まれます。

これまで、「自分でこの人を育てなければならない」と覚悟を決め、責任を持って対応することで、急速に成長するインターン生たちの姿をたくさん見てきました。誰かの上に立つことで、上の立場も下の立場も理解することができるようになります。早い段階でマネジメントする立場に立つということは、精神的な成熟度を深めるためにもとても大切な経験となります。また、立場や年齢が近い人から教えてもらったほうが、伝わりやすいことも多くあるのです。

さらに、インターンの採用も任せています。「だれをターゲットにして、どの媒体を使い、どのような伝え方をすれば、自分たちが求めている人が集まるか」これもPRにおける作業の一貫です。会社のことを深く広く理解していなければ魅力を伝えることはできません。このプロセスを通しても「人を動かす」企画力が鍛えられるのです。そして、インターン生には一次面接も担当してもらっています。採用する側に立つ経験は、自分が就活をするときに大変役立つはずです。

IDEATECHがインターンに任せていること

4)営業、プレゼン

IDEATECHの営業は、基本的に決裁権がある方への提案になり、大変難易度が高いものです。そのため、基本的に顧客対峙は社長や役員、社員が行いますが、本人の強い意向があり一定レベル以上のインターンには一緒にクライアントの前に出てもらっています。

顧客対応までインターンに任せる企業は多くないでしょう。企業としては学生をお客様の前に出すというのは勇気がいることですが、インターン生に考えてもらった企画が素晴らしいものであれば、本人の口から提案してもらいたいという思いは本望です。
自分のアイデアを伝え、それを買っていただく(売り込む)、というのはとても緊張するものですが、「面白いね」「ありがとう」という言葉を直に聞くことができれば、それは醍醐味となり、企画へ取り組む姿勢も強いものとなるはずです。

IDEATECHがインターンに任せていること

5)経営への提言

企画やPRを展開する上で、インターン生から社長に「これをやってください」「こうしたらどうでしょう?」とリクエストや意見が挙がることもあり、そのような提案は常に歓迎されています。同じ組織に長くいればいるほど、客観的に自分たちを見ることが難しくなり、偏見のない新しい視点からの「なぜこうなんだろう?」「こうすればいいのに」という率直な意見は大変ありがたいものです。定期的な1on1や会議の場だけでなく、フラットに意見が言いやすい環境を整えるようにしています。

IDEATECHのインターン職位

DEATECHではインターン生もメンバーのひとりとして扱います。インターン期間中に成長を実感してほしいという思いと、事業に貢献してくれた人には相当の評価をしたいという思いから、インターンにも職位を設けています。

全てのインターン生に対して、基本的にはアソシエイトまで成長してほしいと考えており、育成にはかなり力を入れています。

IDEATECHはなぜインターンにこだわるのか

言うまでもなく、インターン生は社会人経験に乏しく、かつ期間限定の働き手です。一般的に考えれば、経験があり長く働いてくれる人を雇ったほうがいいのでは?と思うでしょう。しかし、IDEATECHはインターン生が会社に与えてくれる影響に大きな魅力を感じており、インターン生にこだわるには理由があるのです。

IDEATECHはなぜインターンにこだわるのか

1)企画提案・情報整理におけるポテンシャルの高さ

クライアント対応などのコミュニケーションにおいては、社会人経験が求められる領域ですが、企画を提案する、情報を集めて整理をする力というのは、社会人経験によりません。特に、PRや企画に求められるものである、「情報収集力、整理力」、そして「視野の広さ」「偏見なく物事を見れる力」は、物心ついた時には既に情報で溢れている時代に生まれた現代の学生たちの強みだと感じています。

インターン生と関わっていると、社会人とインターン生は価値観も違いますし、触れてる情報が全く違うということを痛感します。「こんなものを使うんだ」とか「こんなことを考えているんだ」という気づきを得ることができます。トレンドをいち早くキャッチアップしている若者の着目点から学ぶことは多く、PR マーケティング会社としては、インターン生を採用するからこそ吸い上げることのできる領域があり、事業推進やビジネスチャンスにもつながっているのです。

IDEATECHはなぜインターンにこだわるのか

2)限られた時間で成長させなければという緊張感が生まれる

人に教えることで、自分が成長できる、と先にも述べましたが、それは社員にも同じことが言えます。時間に制約があるからこそ、「〇〇までに〇〇ができるようになってもらうにはどうしたらよいか」と、私たちは真剣に考えます。また、自分たちがお手本にならなければという緊張感も生まれます。もちろん、お給料を支払って雇用している限りは事業に貢献してほしいという思いもあります。インターン生の育成を通して、「短期間で活躍してもらえる仕組み」が整えば、会社としては今後の大きな資産になります。

インターンを採用せず、社会人経験のある中途人材、あるいは業務委託のようなプロフェッショナル人材のみを活用して進めていたら、このようなカルチャーは決して生まれなかったでしょう。

IDEATECHはなぜインターンにこだわるのか

3) IDEATECHの名を広めてもらえる

インターンからIDEATECHに入社してくれた社員もいます。これは、会社にとってとても喜ばしいことです。なぜなら、会社の風土やカルチャーを十分理解してくれているうえでの即戦力として迎えられるからです。ミッション・ビジョン・バリューに共感し、覚悟を持ったメンバーが集まれば、結束力が高まり、会社の成長速度は格段に上がります。

もちろん、他の企業に就職する道を選んでもらうことも大歓迎です。なぜなら、外に出てIDEATECHの存在を広めてもらうことにつながるからです。

インターン生たちが自信をもってここで学んだことを他社で生かしてもらえれば、「あなたが学んできたIDEATECHってすばらしい会社だね」とIDEATECHの評価が上がります。そのためには、私たちも努力しなければなりません。インターン生を迎えるということは、自分たちの身を引き締めることにもなるのです。

コロナ禍で失われた社会との接点を!

学生時代に得られる宝のひとつは「多くの人との出会い」だと思います。キャンパスや旅先、バイト・ボランティア先など、外の世界において肌で感じることは、今後の人生にも影響します。しかし、長引くコロナ禍で、あらゆることがオンラインに移行し、リアルな出会いの場が減ってしまいました。特に、集まることが制限され、「誰かと何かを一緒にやる」という機会が得られないまま大学生活を終えることになった学生もいるのではないでしょうか。

会社というのは、10人でも10000人でも組織であり、チームで動くことが重要です。他人の喜びを自分のことのように感じられなければ組織としての成長はありません。会社は採用の際に個人の能力だけでなく「組織の一員として、チームのメンバーとして活躍できるか」という点をみています。チームで同じ目的を共有するという機会をぜひ取り戻してほしいという想いで、チームの一員としてインターン生に仕事を任せ、活躍してもらっています。IDEATECHの一員に加わり、圧倒的に成長したいと思われた方は、ぜひいらしてください。

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