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“筑波大学”出身のエリート学生が悩み抜いた先にリストグループを選んだわけとは

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PROFILE

清水 崇弘(しみず たかひろ)
所属:リストインターナショナルリアルティ株式会社
   湘南支店
入社:2017年 新卒入社

幼い頃から文武両道だった清水崇弘。高校時代はサッカーで全国大会出場や大学受験で筑波大学合格など輝かしい経歴を持つ清水であったが、就活時期は優秀すぎるが故の悩みを持つのであった。そんな悩みの中、このリストグループを選んだ理由についてざっくばらんに語ってもらった。

最初はパイロットになりたかった

就活当時はどんな就活をしていましたか

幼い頃からパイロットになるのが夢だったので、就活の初期時代は大手航空会社の選考を主に受けていました。
パイロットになるための道のりってすごく長くて、まず書類選考だけで三回くらい選考があるんですけど、そこまではこれまでの経歴や学歴で突破できたのですが、その後に待つ面接選考で結果的には私の夢が絶たれることになってしまいました。
その後は特にやりたいことが見つからず、どうしたらいいのか分からなかったので、とりあえず合同説明会に参加して、興味ある企業の説明会や選考会に行くようにしてました。

清水さんが最初パイロットを目指していたとは意外でした。色々と模索している中で不動産業界に興味を持った理由は何だったのですか

当時はやりたいことがなかったと言ってもある程度は自分の中での就活軸はあって、公務員や大手企業のような年功序列は嫌で若いうちから活躍して上を目指せる環境や、頑張ったら頑張った分だけの給与を貰える仕事をしたいと思っていました。
そんな中である不動産会社に出会い話を聞いてみると「不動産営業ってお金も稼げて、すごく面白そうな仕事じゃん」と思い、そこから不動産業界を中心に就活を進めることになりました。

たくさんある不動産会社の中からリストに出会い、リストを選んだきっかけは何だったんですか

まず、リストに出会ったきっかけは姉のアドバイスを受けて就活支援をしてくれる企業に相談したら、そこでリストを紹介されリストを知りました。
当時のその時は、なんだかんだ10社くらいの企業から内定を貰っていたのですが、どの企業もピンと来ず自分の中の決定打がなんなのか分からなくなっている時期でした。
なので、リストの選考を受けるってなった時も「きっと内定を貰っても今と同じようにピンと来ず終わるんだろうな」って思ってました。
ただ、実際に選考を進んでいくと他の企業では経験したことないくらい、当時の人事や面接官が本当に親身になって相談に乗ってくれたり、働く社員の雰囲気や関係性を見て直感的に「リストが一番自分に合っているのかも」と思ったのが、割とリストを選んだ理由かもしれないです。
後は、会社の規模的に大きすぎず小さすぎない規模感だからこそ、今後リストが大手企業になっていく上での一端を担えることにワクワク感を抱いたのを覚えています。

リストに入社後はどんな業務に携わってきたのでしょうか

入社1年目から3年目までは、お家を買いたいお客様に対して、お客様のご要望にマッチした物件を提案していく購入チームに在籍していました。
4年目から6年目までは、購入チームと同じようにお家を買いたいお客様をサポートしていくのですが、弊社独自の物件や特定の物件のみを販売していく販売チームに在籍していました。
その後、7年目から現在は、お家を売りたいというお客様をサポートする売却チームに在籍しています。
多分、現在のリスト社員の中でこの3つのチーム全てを経験しているのは私だけだと思いますね。

確かに現在のリスト社員の中で全ての営業経験をしているのは清水さんだけかもしれないですね。実際全ての営業を経験してきてそれぞれの良さはどんなものがありましたでしょうか。

そうですね…
購入チームの時は、何も知らない初対面のお客様に対して「このお客様はどんな物件を求めているのだろうか」「このお客様にどんな物件をご提案したら喜んでくれるのだろうか」を真剣に考え、0の状態からお客様の理想をイメージしていく中で、自分の提案とお客様の理想がマッチした時の嬉しさは特別でした。
販売チームの時は、購入チームと違い決まった物件を販売する営業でしたので、お客様のご要望を聞くというよりかは、その物件の良さや魅力を最大限にプレゼンすることがメインの営業手法でした。
なので、最初は全然お客様のご要望に合ってないと思われていた物件でも、自分のプレゼンがお客様に刺さり納得してご購入いただいた時はすごく嬉しかったです。
売却チームは、お家を購入するお客様のようにワクワク感や幸せオーラいっぱいの方々と違って、お家を売りたいとご相談されるお客様の中には、離婚や転勤、支払困難など半ば私たちに助けを求めにご来店されるお客様がいらっしゃいます。
そういったお客様に対して、最善のご売却案を提案し、その提案が実現して困っていたお客様を救えた時にこの仕事の良さをすごく感じます。

どんな営業でも色々な良さがありますね。清水さん的にはどの営業が一番楽しいと感じましたか。

んー悩みますね…
やっぱり今やっている売却チームでの売却営業ですかね。
購入チームの時は、20代から30代のお客様をご対応させていただくことが多かったのですが、売却チームに来てからはお客様層が50代から60代に一気に上がりました。
やはりそういったお客様をご対応させていただくと、色々な経験ができますし、私より人生の先輩であるお客様から逆に私のほうが学ぶことや教えてもらうことが多かったりもします。
仕事を通してそういった経験ができるのはなかなかないと思っています。
あと、購入チームの時って基本的には新築戸建を取引していくのですが、売却チームでは何十年に建てられた建物を取引していくので、物件に関する資料や情報がなかなかない中で自らの手で物件化していくことに楽しさを感じますね。

清水さんらしいご意見な気がしますね。それでは最後清水さんから見たリストの良いところを教えていただきたいです

やっぱり一番は社員同士が仲良いことだと思います。
私自身リストへの就職をきっかけに地方から神奈川に出てきたので、地元の友達的な存在がなかったのですが、リストの社員がいてくれることで、休日は社員で集まってサッカーの大会に出場したり、ゴルフに行ったりして暇を持て余さずに生活できてます。
割と社内全体から支店単位でのイベントが盛んだったり、色々な部活動があったりするので、必然的に社内メンバーとの交流が増えたりするのはすごく有難いですね。
あとは、去年から湘南支店に異動してきてより感じたのですが、やはりリストのネームバリューやサザビーズブランドを持っていることは大きいなと思いました。
湘南エリアは別荘地が多いので、富裕層のお客様からお問い合わせをいただくことがあるのですが、リストの名前やサザビーズの名前を出すだけである程度信頼してくれるんですよね。

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