井上 真杜(いのうえ まさと)
所属:リストホームズ株式会社 住宅事業部 営業課 主任
経歴:武蔵野大学経済学部卒業 2018年新卒入社
趣味:格闘技観戦
「若いうちから活躍したい」「稼ぎたい」そんな熱い想いを持ちながら、真剣勝負の世界に惹かれ、不動産業界に飛び込んだ。しかし、彼を待ち受けていたのは想像を絶する困難だった。
最初の2年は仕事で成果が出ず、プライベートも思い通りにいかなかった井上。失意のどん底にいた彼を救ったのは社長の思いがけない言葉であった。
地元で社会人サッカーチームに所属をしていたんですが、これが元プロもいるようなガチのチームでして。週4日は夜に練習し日曜日は練習試合をするようなサイクルでした。
でも、大学生だから遊びたいじゃないですか(笑)?練習後、深夜から朝まで居酒屋でバイトをしてしっかり稼ぎつつ、そのまま大学の講義にいくこともありましたね。更に当時は書道もやっていたので、1週間の中で「暇だなぁ」と感じる日は1日もありませんでした。
最初は不動産志望じゃなく、大学3年生の頃はメーカーのインターンに参加していました。でも、4年生になる頃に「やっぱり不動産は稼げるし、自分は人と喋るのが好きだから向いているかも」と思い直して。そんな時、たまたま目に入ったのがリストでした。
当時掲げていた、横浜に根ざしながら世界を目指す、「グローカル」というコンセプトや、海外ネットワークを持っている点に、「横浜と海外ってめちゃくちゃ面白いじゃん!」と直感的に惹かれたんです。
いえ、私は即決に近い形でしたね。当時の人事から電話で内定の連絡をもらった時、その場でリストへの入社を伝えました。「不動産業界で働きたい」「地元に貢献できる仕事をしたい」という二軸から就職活動を進めており、神奈川の不動産会社を他にも検討しておりましたが、リストが第一志望だったんですよね。
だから、内定後迷う理由は全く無くて(笑)。企業としての幅広い事業展開に加え、選考中に会った社員の人の良さも感じていたことが大きな要因だったと思います。
まぁ、不動産業界って厳しそうに見えますよね(笑)。実際、メーカーと比較すると、不動産のほうがより実力を問われる世界だなと感じていました。でもその厳しさが嫌だなと思ったことはなく、むしろ真剣勝負の世界にワクワクしたのを覚えています。
スポーツもそうじゃないですか?年齢関係なく実力ある人が試合に出れる、って自然なことですよね。その環境の方が自分には合っているし、分かりやすくて頑張るモチベーションになると感じていました。

※学生時代、部活に明け暮れる井上さん
最初の配属はリストコンストラクション(現在はリストホームズに吸収合併されている)で、中古マンションのリノベーション再販事業に携わっていました。
肝心の結果については、全然ダメでした(笑)。分かっていたつもりだったんですが、想像以上に世の中甘くないと感じました(笑)。
自分なりに精一杯やっているのに、1年半やって取れた契約はまさかの1本。
1つ上の先輩は年間10本以上契約していて、本当に悔しかったですね。
その後、異動で注文住宅の営業にチャレンジするも、ここでもほとんど成果は上がりませんでした。
「自分が思い描いていた営業はこんなんじゃない...。」とモチベーションもどん底になり、長いトンネルから抜け出せないくすぶった営業担当でしたね。

LHの当時の社長の一言がきっかけです。実はその時、長年付き合っていた彼女にも振られてしまい、精神的にも本当にボロボロだったんです。営業成果が出ず苦しい中でも、元気だけは取り柄だった私。
きっと周りから見て明らかに元気が無かったんだと思います。
そんな私を見かねたのか、ある日社長にいきなり「ちょっと来い」と呼び出されたんです。
「最近、どうだ?」と聞かれ、思わず「自分がやりたいことが分からなくなりました」と本音を溢したんです。
そこで言われた一言が「井上、お前は本当にダサいな」でした。
社長に「失恋してモチベーションを下げているなんて男としてダサい。見返したいなら、圧倒的に仕事ができる人間になれ。LHに来れば、楽じゃないけど『男』にしてやる。どうする?」と問われました。
こっちは失恋して落ち込んでるのにひどいですよね(笑)。でも、おかげで目が覚めました。新卒の時の「稼ぎたい、挑戦したい」という気持ちを思い出し、その場で「やります!!」と即答しました。

そうですね。LHに異動して最初の半年間も契約ゼロで、再び試練が続きました。でもめげずに努力を重ねた結果、2年ぶりに契約を掴んだんです。努力が実を結んだその瞬間の感動は言葉では言い表せないですね。
ただ、その現場がまた大変で...。隣地との境界にあるブロック塀が今にも崩れそうなほどグラグラで、そのままではお客様に安全な家を引き渡せませんでした。安全のためにブロック塀を撤去・再構築する必要があったのですが、隣人の方がなかなか会ってくれなくて交渉ができなかったんです。
まずは手紙を投函しご自宅のインターホンも押したのですが、何度試みても全く反応がありませんでした。でも、危険を放置したまま新しい家を建てることはできません。そこで、朝から現地で張り込み、隣人の方と会えるチャンスを待ったんです。
そうすると狙い通り、隣人の方が帰宅するタイミングで声をかけることができたんです。ところが声をかけた瞬間、その方は激昂し「この塀は絶対に触らせないぞ!今すぐ帰れ、でなければ警察を呼ぶぞ!」と猛抗議してきたのです。

※初契約の現場
そうですね、かなり(笑)。粘り強く対話を続ける中、最終的には隣人の方のご意見も踏まえ、ブロック塀を壊すのではなくもう一つ新たにブロックを作る形で安全を確保しました。
後日談ですが、隣人の方のお話をよく聞くと、そのブロック塀に対して特別な思い入れがあったそうです。
それをいきなり知らない不動産屋さんに建て替えの提案をされたら怒りたくなる気持ちも分かります。
そうなんです。この経験を通じ、デベロッパーの醍醐味は、単に土地を買うことではなく、近隣の方との調整も含めて、その土地の課題を一つずつ解決していくことなんだと痛感しました。この泥臭いプロセスを経てようやく、「自分は不動産のプロとして歩み始めたんだ」という実感が湧きました。
はい、安定して成果を出せるようになり、8棟や10棟の中規模プロジェクトも担当するようになりました。
10棟のプロジェクトは初めての試みが詰まった現場で、企画や設計、施工管理の皆さんとチーム一丸となって進めていきました。
引き渡しの時、お客様から「この家を買えて、本当に良かった」と笑顔で言っていただけた時は震えるほど嬉しかったですね。

そうですね。10棟の街並みが完成したときには「自分の力で街を作ったんだ」という達成感がこみ上げてきましたし、自分の仕事がメディアにも取り上げられて非常に誇らしい気持ちでした。
数年前の腐りかけていた自分に「諦めずに頑張れば必ずいいことがあるぞ!」と胸を張って言えると感じています。
「分からないことで10分以上立ち止まらない」と決めています。自分で考えてダメなら、すぐ誰かに聞きに行く。止まっている時間は誰の利益も生みませんからね。
それと、どんなにへこむことがあっても、お客様や業者さんの前では最高の笑顔でいることです。不動産は「人」を見て仕事をくれる世界です。元気がない人に、良い情報は集まりません。切り替えの早さだけは誰にも負けない自信があります。
上下関係が程よく近くて、サポートし合える環境が好きですね。忘年会で全員が全力で盛り上がるような一体感がありますし、誰かがミスをしても、それをカバーし合う文化があります。自分が助けられた経験があるからこそ、次は後輩を助けようと思える。そんな恩返しの連鎖がある会社だと思います。
現在、16棟のプロジェクトを進行中ですが、いつかは20棟、30棟規模の「本格的な街づくり」を主導したいです。そして、都内でも「リストの作る家って、最高にかっこいいよね」と言われる存在になりたい。
新商品開発とブランディングが功を奏し、湘南エリアでは「リストの家=かっこいい」というイメージをお客様にお持ちいただけるようになってきました。これを、東京でも実現させ、リストの名前を轟かせるのが私の野望です。
ええ、必ず実現させてみせますよ!
就活生の皆さんも、失敗を恐れずに飛び込んできてください。「かっこいい大人になりたい」「若いうちから稼ぎたい」「自分が誇れる大きな仕事をしたい」「誰かの人生に深くかかわり感謝されたい」動機はなんでもいいんです。その熱い気持ちさえあれば、LHは皆さんが輝ける最高のステージになります!
皆さんと一緒に新しい「街」を作れる日を待っています!

募集要項をご確認の上、ご応募ください。