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【東京支社長】150名を指揮したIT業界“歴戦の士”が関西ベンチャーの東京進出を牽引する

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大阪を本拠とするITベンチャー、ライズサービスは大企業や公共機関を含むクライアントから、受託開発やSESの依頼を受け、実績を積み重ねてきた。そんなライズサービスがこのほど東京に進出。大阪を一歩出れば、知名度はゼロに近い。そんななか、困難な立ち上げ業務をまかされたのが東京支社長の植田清己だ。システム開発会社やユーザー企業の情報システム部門、ITベンチャーなどでCIOや開発本部長、新規事業担当などを歴任。150名の部下をマネジメントした経験をもつ“IT業界の歴戦の士”である植田に、東京での事業展開にかける想いのたけを、語ってもらった

南社長との会話が“スウィング”した夜

私はジャズをよく聴きます。ジャズ音楽の「躍動感」のことを、「スウィングする」とか「スウィングしている」といいますよね。ライズサービス社長の南とはじめて会ったとき、会話がまさに“スウィングした”んです。じつのところ、なにを話したか、内容はほとんどおぼえていないんですよ(笑)。でも、即興のかけあいがとても楽しく、話がはずんだ。夜遅くまで話しこんでいましたね。そう、ジャズで演奏が興に乗ってくると、いつまでも演奏し続けるように。

南のことは、知人に紹介してもらったんです。当時、私は家庭の事情でいったん仕事をリタイアしていたのですが、「そろそろ再就職先を探そうか」と思い始めたころ。ずっとIT業界に身を置いてきたので、ITにかかわる仕事に就くのが自然だと思っていたぐらいで、企業規模のことはまったくアタマにありませんでした。ベンチャーでも、大手でも、どんな会社でも、ITを手がければ多額の予算をあずかるプレッシャーがあります。「うまく稼働して当たり前、そうでないと文句をいわれる」、そんな世界であることも変わらない。どんな仕事でも、引き受けたら、やりぬく。そうやって、これまでIT業界のなかでやってきたんです。

南と話したとき、私のなかにこれまでとは違う仕事への感情がわいてきたんです。南が私にまかせようとしていたのは、東京拠点の立ち上げ。ITを構築するというより、会社を構築する仕事です。これまでもITにかかわる企画をイチから立案して億単位の予算をとり、プロジェクトをマネジメントしてきました。それもいいんですが、「会社の未来をつくっていくほうがクリエイティブだ」と思ったんです。会社を大きくする、そして認知度を上げる仕事のほうに魅力を感じました。

また、南という人物に魅せられた面もあります。「東京のことはあまりわかっていない」。彼は正直に話してくれました。わからないことはわからないというんです。エンジニアとして、経営者としての自分の業績を誇るでもない。「昔はああだった」「こうだった」とかもいわない。過去ではなく未来だけを見すえ、未知の世界を切り拓いていく。そんな彼の姿勢に感じるものがありました。「この人と一緒にやっていこう」。そんな想いがめばえました。ライズサービスの東京拠点の立ち上げを成功させ、会社を盛り立てて大きくしていく。そんな仕事をまかせてもらえるなら、私なりに全力をつくしたい。そう強く決意して、ライズサービスへのジョインを決めました。

今期中に東京拠点を社員10名体制に

私のキャリアのスタートはシステム開発会社で、そこでITの基礎を学びました。とくにITが好きで始めたわけではありません。たまたま、最初に就いた仕事がITだった。仕事はきつかったんですが、だからこそ「やりがいもある」と感じていました。だから続けることができたんでしょう。その後も、ほぼIT関連畑を歩いてきて、いくつかのユーザー企業で、情報システム部門責任者、開発本部長、新規事業本部長、CIOなどの職に就きました。ほとんどすべて、携わった仕事は億単位の予算をあずかるプロジェクト。いちばん多いときで、150名の部下をたばねていました。

南は、そうした「大きな組織を動かす方法を知っていて、実践した経験もある」ことを、かってくれたのかもしれません。いま、ライズサービスは社員40名ほどの規模。これを、できるだけ早く100名超の体制へもっていくのが会社としての目標です。そうした100名超の組織を動かすやり方を知っている人間として、私に白羽の矢を立ててくれたのかもしれませんね。

ライズサービスに入社して3ヵ月ほどが経ち、いまは東京での人財採用や案件獲得に奔走する毎日。営業スタッフは現在3人いますが、なにしろスタートアップなので、私自身も営業しています。すでにSESで東京で採用したエンジニアをひとり、自治体関連の案件に派遣しています。少しずつ前に進んでいる手ごたえはありますが、まだまだこれからですよ。今期中に10人まで社員を増やすことが目標です。

東京での勝算…? そうですね、まだ正直なところ、確たることはいえません。ただ、IT企業といっても、技術力だけで案件を獲得できるわけではありません。人と人とのつながりを大切にして、お客さまと信頼関係を築くことで、会社を大きくしていくことができると思っています。私がこれまで築いてきたIT系の人脈が、きっと活かせる。そこには勝算をもっています。人脈は間違いなく強みになっていくでしょう。

求めるエンジニアは「素直な人」

人財採用で求めているのは、とにかく素直な人。基本的に素直でないと伸びていきませんから、そこを重視していきたいと思っています。素直な人というのは、仕事が目の前にあったら、まずやってみる人ですね。それが素直なあり方だと思います。「誰も教えてくれないから、やらない」「マニュアルがないから、やらない」。素直でない人は、こんなふうに理屈を並べて、動こうとしない。やってみないことには、知識や経験を吸収することができないんですが、自主的に動くことができず、成長できない人を数多くみてきました。

素直な人は、吸収力があって、自分から積極的に動こうとします。どん欲になんでも吸収しようとするんです。まずは自分で考えて自主的に動こうとする人が絶対に伸びます。自分の引き出しを増やすには、自主的にやるしかありません。自らやってみることが大切です。それができるのが素直な人です。

また、東京拠点立ち上げ段階だからこその採用基準をあげれば、「会社を大きくする」という想いをもっている人。想いをひとつにしてやっていける人財を集めたいからです。部分最適ではなくて全体的な視点をもっていることも重視しています。IT業界ではどちらかというと部分最適を追求する人が多い。そうではなくて、東京支社、そしてライズサービスという全体を考えて自分の仕事ができる人がいいですね。

採用するにあたって年齢は関係ありません。年齢層が多様なチームをつくりたいんです。年齢が高い人は引き出しが多い。経験は少ないが情熱をもっている若手が、そういう経験がある人とタッグを組めば、チームとしてより大きなチカラを発揮できる。そんなカタチになっていければと思っています。

5年後までに新規事業に挑戦する

まずは、ここ2~3年で人財と案件がうまくかみあう体制をつくりあげるのが当面の目標です。ただし、SESと受託開発だけではダメだと思っています。SESは、いまは引く手あまたですが、いずれ競争が厳しくなり、淘汰される時代がくるでしょう。そうなる前に、新規事業を立ち上げて事業の幅を広げ、新たな武器を手に入れたい。それを5年後くらいには実現したいと思っています。

とはいえ、まだまだ東京では、ライズサービスにはブランド力がありません。「なんの会社?」といわれないように、ブランド力を高めていきたい。そのためには、お客さま、そしてエンジニアとのコミュニケーションを大切にして信頼関係をベースに仕事をしていこうと考えています。私自身これまで、いろいろな人から助けてもらいました。助けてくれる人が外部にいるというのはありがたいことです。そういう信頼関係を会社として築いていくことがブランド力の向上につながると思っています。信頼関係ができて、「IT案件ならライズサービスにやってもらおう」といわれるようにしていきたいですね。

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