INTERVIEW
南部自動車学校で、副管理者として指導員をサポートすることに加えて、検定内容をチェックする仕事をしています。他に、当校の「ほめちぎる人財育成」を広める活動を担当していて、セミナー講師として全国へ出掛けています。今は企業の経営陣や人事担当者の方々は、Z世代に対する人財育成の方法で悩んでいるケースが多い。ですから、“ほめちぎる”育成法に非常に高い関心を持っていただけているように思います。
前職は、京都の自動車学校の指導員です。そこでも、受講生の方を「ほめる」という指導をしていたのですが、私は受講生の方がうまくできた時だけ、ほめていました。でも、あまり効果がなくて。それで、「ほめる」スキルを磨こうと、セミナーを受講したり検定を受けたりする中で、大東自動車の加藤社長とご縁をいただいて。南部自動車学校の「受講生が結果を出せなくても、そのプロセスをほめる」という方針に魅力を感じ、「今までの自分を変えたい」と思って転職を決めました。
「ほめちぎる人財育成」のセミナー講師を務めることで、多くの企業に影響を与えられることです。例えば、少し前に、中部地方では超大手の企業さんの管理職向け研修で講師を務めました。私の失敗体験を元にお話ししたら、非常に共感していただいて。「継続して研修をお願いしたい」とご依頼いただけました。とても嬉しかったし、やりがいに繋がっていますね。
南部自動車学校の「ここからはじまる“できる”がある」というスローガンを、体現できるように、受講生の皆さんに成長実感を提供する教習を作り上げていくことです。そうすることで、全国の自動車学校のリーディングカンパニーになりたいと思っています。
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