INTERVIEW
2019年に営業担当として新卒入社しました。現在は第１ソリューション事業部営業２課の主任として勤務しています。
私が所属する第１ソリューション事業部は、主要パートナー企業である全国規模の警備会社を担当しています。主要パートナー企業様からご紹介いただく商談に同席し、セキュリティソリューションを提案しています。
全国展開している非常に大きなパートナー企業様を担当する部署として、第１ソリューション事業部全体では約20名所属しており、私がいる営業２課には営業５名、SE（セールスエンジニア）と呼ばれる、お客様提案時のシステム設計や、お客様に納品する際に技術的なサポートをする役割を担うメンバー２名が所属するユニット※になっています。
※ユニットとは、営業担当とSEからなる営業のチームのことです。
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スペシャリスト|仲間|株式会社セキュアの採用オウンドメディア (hikoma.jp)
テクニカルサポートセンター|仲間|株式会社セキュアの採用オウンドメディア (hikoma.jp)
何といっても、自分が提案したものが評価され、受注につながった瞬間ですね。
また、お客様から“ユウキさんだからお願いしたい”と個人名で受注できた時は、さらにやりがいを感じますね！
前述の通り、担当のパートナー企業様は大きな企業ですので、セキュリティ事業者とのお付き合いも多く、それら数十社の中の１社がセキュアという位置づけです。セキュアは設立年数が浅いこともあり、セキュリティ事業者の中では新参者の部類です。その中で信頼を勝ち取っていくことは簡単ではありません。
何度も先方へお伺いして顔と名前を覚えてもらうことを手始めに、見積もりなどレスポンスをよりスピーディーに対応することなど、少しずつ信頼関係を築くことを心掛けています。
また工事日程や打ち合わせなど、なるべくお客様のご予定に合わせることができるよう、一人で案件を担当するのではなく複数人で担当することとし、お客様との日程を調整するようにもしています。
そういった積み重ねのおかげで、パートナー企業の営業担当の方同士で「セキュアっていいよ」と口コミで広がることでご紹介いただける機会も増えます。
さらにその中で“ユウキさんにお願いしたい”とお声がけいただけると嬉しいですね。
どれだけ機器を販売してきたかということも大事ですが、そのためにも、いかに信頼していただけるかがもっと大事であると思いますし、これはセキュアの営業ならではと言えるかもしれませんね。
入社４年目の冬頃に担当した、約百数十扉に入退室管理システムを導入していただいた案件です。
その頃は、これまで様々なケースを担当してきたことで、営業担当として一人前という自覚が芽生え始めていた時期でもありました。
図面を確認し、自分で見積もりを作成したのですが、実際の工事を迎えてみると作業時間が見積もっていた時間より長くなってしまい、工事期間延長による施工費上昇で粗利率を数パーセント下げてしまう結果となってしまいました。
見積もりを作成する際にSEに相談しておけば防げたであろうミスでしたので、決して自分を過信せず、周りのメンバーにも頼りながら案件を進めていくことが重要であると再認識しました。
ずばり“人”ですね。
私は就職活動していた時から、一緒に働く人がどんな人かというのを重視して会社選びをしていました。面接の時に対応してくれた方々が素敵だなと感じてセキュアに入ることを決めましたが、入社後もギャップはなく、一緒に働く人が自慢ポイントでもあります。
自分だけが良い成績を残すために誰かの足を引っ張るなど、そういったタイプの人はセキュアにはいません。自分の利益のために働いているというよりは、どうすれば会社全体が良くなるのかを意識している人が多いように感じます。主体性を持ってチームのために動ける人であれば間違いなく活躍できると思います。
あとは、事業の成長性です。セキュリティにとどまらず“SECURE AI STORE LAB”に象徴されるように、会社としての新しいことへの挑戦と展望が見えることはモチベーションにもつながっています。今後も、スマートビルやスマートシティの実現に向けて、ますますセキュアの存在感は増していくと感じています。
入社４年目で主任に昇格しました。自分の意識が変わったことが変化としては大きいですが、やはり周りからの見られ方も変わったと感じました。
メンバーが作成した見積もりの事前承認作業を任せてもらえたり、メンターとして教育を任せてもらえたり、少しずつマネジメントの“いろは”を学んでいます。
私自身もマネジメント層が参加する打合せに参加するようになってから、中間管理職として課長の伝えたいことをくみ取ること、またメンバーが感じていることを拾いに行くことを意識するようになりました。どうすればチームが一つになれるか、そういった目線で俯瞰する意識がついてきたように思います。
また主任に昇格したことで営業活動にも自信がついてきたように思います。なかなか数字が出ず苦しい思いをした時期もありましたが、ようやく営業として一人前になってきたと思えるようになってきました。
後輩育成も任せてもらっていますが、後輩も着実に成長してくれていて、簡単な案件であれば十分に任せられるほどになってきました。堂々とお客様に対応してきてくれるのは心強いですね。正直、自分でやってしまった方が早いと思うケースなどもありますが、任せることで育成にもつながると思うので、後輩の自主性にある程度任せることも意識しています。
なるべく早く課長職に昇格してチームを増強させたいですね。今は、副部長が課長を兼任されているので、副部長がマネジメントに時間をしっかりと割けるように、私が右腕になれればと思っています。キャリアアップに関しては、入社年次が浅くてもチャレンジできる社風だと感じます。若いうちからマネジメントできるチャンスがあるというのは、モチベーションにもつながりますね。今後、自分のユニット、営業全体、会社全体がもっと良くなるように邁進していきたいです。
