未経験から経理を担当し、人事・採用課・広報課の兼務を経て、現在は人事・採用課の専任へ——。子育てと両立しながら社内をパワフルに駆け抜けてきた那須夏海係長。挫折しかけた過去、社内の温かい風土、そして「次の世代を育てる」というこれからの情熱まで、一筋のストーリーとして語ってもらいました。
人事・採用課 係長|那須 夏海(Nasu Natsumi)
1. 営業から未経験の経理・事務職へ——理想と現実のギャップに悩んだ1年目
前職は営業職でした。30代を迎えるタイミングで「子どもの行事や体調に寄り添える働き方がしたい」「未経験の事務職、特に経理にチャレンジしてみたい」と決意し、当社グループに入社しました。
しかし、現実は甘くありませんでした。 じっと席に座ってコンスタントに作業をこなす働き方に最初は馴染めず、「自分には向いていないかも…」と強いギャップを感じていました。さらに、まだ子どもが幼く急な発熱で休まざるを得ないこともあり、申し訳なさと焦りを感じる日々。「正直、無理かもしれない」と挫折しかけていたのが、入社当時の本音です。

2. 「大丈夫かー!」窓越しに届いた声が、立ち上がる勇気をくれた
そんな大きな転機となったのが、入社3ヶ月目に事故で大怪我をしてしまった時のことです。
数日休み、足を引きずりながら何とか手続きのために出社した日。本社の駐車場に到着すると、3階にある宮崎営業所の窓から、当時の営業所スタッフ全員が次々と顔を出し、「大丈夫かー!」と大声で叫んで心配してくれたんです。
その温かい姿を見た瞬間、胸が熱くなりました。 「こんなに親身になってくれる仲間がいる。ここで絶対に踏ん張って、この人たちと一緒に頑張りたい!」
その日を境に私のスイッチが入りました。もともとの負けず嫌いな性格もあり、未経験だった経理や会社の仕訳を猛勉強。「会社の経理は私が握っている!」という責任感を持って取り組んだことで、事務職の面白さにどんどん引き込まれていきました。

3. 「お互い様」の温かさと、個性を活かす「強み配置」の風土
そうして経理として手応えを掴み、産休・育休を経て復帰した際、大きな転機が訪れます。社長が私の特性や強みを見抜き、新たに「人事・採用課」という挑戦の場を提案してくれたのです。
人事・採用課と広報課を兼務することになった私は、知識ゼロの状態から全拠点のハローワークや説明会を一人で手探りで回り、採用の基盤を作り上げていきました。
そうして突き進む中で実感したのは、当社の「女性としての働きやすさ」と「個性を活かす環境」でした。
子育て中の女性は、子どもの病気や行事で休む際、「周りに迷惑をかけている…」と申し訳なさで落ち込んでしまいがちです。ですが、当社には「お互い様だから気にしないで!」と自然にカバーし合える空気があります。リモートワークなど柔軟な働き方も定着し、周囲の理解があるからこそ「休んだ分は限られた時間の中でしっかり成果を出して取り返そう!」と前向きに頑張れるんです。
「その人の強みが生きる場所はどこか」を社長をはじめ会社全体が考えてくれる風土があるからこそ、私も新しい「0→1」の挑戦へとステップアップしていくことができました。

4. 課題に向き合う——「女性管理職の育成」と「一歩目を踏み出す勇気」
自分自身が伸び伸びと成長させてもらったからこそ、今、人事として強く感じている課題があります。それは「女性管理職の育成」です。
会社をさらに良くしていくためには、男性の視点だけでなく女性ならではの思考や視点も不可欠です。しかし、まだ社内に「女性の管理職」という事例(ロールモデル)がないため、後輩たちが「自分も上を目指していいんだ」と思い切り踏み出せていない部分があると感じています。
誰かが最初に一匹のバッファローのように走り出せば、必ず後ろに続く人が出てきます。私が先頭に立って道をつくり、「女性でも、若手でも、どんどん挑戦していいんだ」と思える事例と仕組みを増やしていきたいと考えています。

5. 自分自身の席に執着しない——「次の世代を引き上げ、繋ぐ」リーダーへ
30代の私は、とにかく自分がプレイヤーとして愚直に走り回ってきました。しかし40代を迎えた今、私の本当の役割は「次の世代を育てること」だと確信しています。現在は広報課の兼務を離れ、人事・採用課に専任して組織づくりに注力しています。
自分が築いてきたノウハウや熱量を次のメンバーに引き継ぎ、彼女たちがリーダーとして活躍できる土台をつくること。それが今の私にとって一番の情熱であり、人事として叶えたい目標です。
レボニティグループは、「やってみたい」という情熱があれば、未経験からでも本気で向き合い、転んでもあたたかく手を差し伸べてくれる会社です。これから入社される皆さんも、ぜひ私たちと一緒に失敗を恐れず挑戦し、自分自身の可能性を広げていきませんか?

編集後記(採用担当より)
那須係長の歩んできた道は、まさに「人と組織が共に成長するストーリー」そのものです。温かい仲間に囲まれながら、自分らしいキャリアを築いていきたい方のご応募を、心よりお待ちしております!

募集要項をご確認の上、ご応募ください。