■伊藤 智治 (宮崎営業所 営業担当課長)
■山﨑 裕道 (鹿児島営業所 所長)
■岩切 圭輔 (都城営業所 係長)
1987年に設立された宮崎県の警備会社で、交通誘導、イベント警備、巡回警備などを提供し続けているセキュリティロード。11営業所展開をし、現在600名以上のスタッフが活動中。新たに無線型信号機システムを導入し、警備の効率化を図っています。今後は九州全県に事業所を展開し、警備業務の強化を目指しています。
そこで今回は、いずれも中途でセキュリティロードに入社し、現在、活躍中の伊藤智治、山﨑裕道、岩切圭輔の55年生まれの3人による座談会を企画。警備業界で活躍するための秘訣を語り合ってもらった。
異業種からの転職者が活躍中
伊藤 営業課課長として、主に宮崎営業所の営業を担当しています。
契約書類の作成や現場の警備計画書、指示書の作成はもちろん、統制業務のフォローも行っています。
セキュリティロードには家庭の都合で宮崎に移住することになり、材木関係の営業職にも応募し、内定をもらっていました。
しかし、齊藤社長と年代が近いことや、警備業以外にもさまざまな取り組みがあり、面白そうだと感じたことから、この会社での仕事に興味を持ちました。
以前は物を扱う営業をしていたため、人と関わる仕事に挑戦してみたいと思い、入社を決めました。
山﨑 鹿児島営業所で所長を務めており、営業活動から数字の管理、隊員さんの配置まで日々業務を行っています。また、部下の育成にも力を入れ、チームの成長を支えることに尽力しています。
前職も警備会社に勤務していましたが、いつかキャリアアップをしたいと考えていました。
しかし、前職ではそれが実現できないと感じ、転職を決意しました。
前職では主に機械警備を担当していましたが、交通警備は未経験の分野でした。
そんな中、齊藤社長とお会いし、セキュリティロードのビジョンを聞いて非常に魅力を感じ、入社を決めました。
岩切 都城営業所係長として主に「統制」や「営業」を行っています。
隊員さんの配置やスキルに合わせて現場の判断を行い、業務がスムーズに進むように調整しています。
隊員さんのポジティブな面を引き出し、改善点も指摘しながら成長をサポートしたいと思っています。
前職では建築業界で統制業務を担当し、職人から現場を経験後、個人事業主として活動。
しかし、次の仕事として警備業をしたいと考え、ハローワークで警備業界への転職を決意。
建築や福祉関係の資格を持ちながらも、ゼロからスタートしたいという気持ちが強く、転職しました。
若手スタッフに求めるのは「強いメンタル」と「コミュ力」!?先輩たちのホンネトーク
山﨑 メンタル強い子…って言いたいけど、最初から完璧じゃなくていいと思います。むしろ、最初は弱くても「鍛えたい」って気持ちがあれば全然OK!
メンタルって、現場で揉まれながら自然と育つんですよね。しんどいことがあっても、周りのフォローがあるから安心してほしいですね!
伊藤
うんうん、俺も最初から図太かったわけじゃない(笑)
失敗して落ち込んだこともあるけど、毎日現場で人と関わっていく中で、だんだん気持ちが強くなっていった。
俺たちも失敗して学んできたからこそ、同じように悩んでる新人の気持ちが分かるんじゃないかと。だから、ドンと任せてほしいですね!
岩切 「自分には無理かも」って思ってる人ほど来てほしいかも。環境と人に恵まれてれば、変われますから!最初は自信がなくても、「話すのが楽しい」と思えたら、それだけで成長のスタートになる。
やってみないと分からないことも多いから、まずは飛び込んでみてほしい!
これからどんな若い世代の子たちと出会えるのか楽しみですね!
「人」が魅力の職場。セキュリティロードのやりがいって?
伊藤 やっぱりね、感謝の言葉が直接もらえる瞬間は嬉しいです。現場で「ありがとう」って言われた時に「あ、やっててよかったな」って思えますよ。
山﨑 それ凄く分かります!警備中に現場の人から直接お礼を言ってもらえると、本当にやりがい感じますよね。
あと、鹿児島営業所を任されてる立場としては、隊員さんの成長がすごく嬉しい。日々スキルアップしていくのを見るのは、何よりの喜びです。
特に鹿児島は団結力が半端ない。臨警になると自然とみんなが一丸になるんですよ。
伊藤 そういう一体感って、やっぱり強いですよね。グループっぽくなることもあるけど、そういう時にこそ本領発揮というか。
岩切 僕は“人”そのものが魅力だと思ってます。
物を売る仕事じゃないからこそ、人との信頼関係が超大事。仲良くないと協力も得られないし。
その分、関係が深まって、チームワークができてくる感覚があるんです。
山﨑 分かります。そうやって横のつながりがどんどん広がってくのも楽しい。
岩切 実際、仕事の8割は“会話”って言っても過言じゃないです(笑)
お願いしたり、説明したり、応援頼んだり…。みんなが営業所に戻ってくると、「今日はこうだったよ!」って話してくれる。それがまた楽しいですよ。
伊藤 ほんと、交流が多い。だからこそ同世代の仲間がいるのが心強いし、自分も負けてられない!と刺激になります。
山﨑
代表と同じ年っていうのも大きい。距離感が近いし、目標にもなりますね!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。