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【先輩×後輩】元ゲーマーも18歳の新人も確かなキャリアを築ける会社

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PROFILE

◆篠塚 魁(2019年中途入社/アウトバウンド・テレマーケティング トレーナー)
◆本橋 香織(2019年新卒入社/アウトバウンド・テレマーケティング)

Shelterは、個性的であることを受け入れてくれる会社。ありのままの自分でいながら、ビジネスパーソンとして成長し、がんばったぶんだけ給与をもらって生活を安定させ、かつ、自分の新しい可能性にチャレンジできる。今回は、波乱万丈、紆余曲折な人生を歩んできた篠塚魁と、新卒でまっすぐShelterに入社してきた本橋香織。営業部の先輩後輩の対談によって、個性が輝く企業風土を明らかにしよう。

ゲーマー? 夜の仕事? ナゾに包まれた先輩

篠塚 僕たちは同じ営業部に所属しているけど、僕のほうが2ヵ月ほど先輩になるね。

本橋 はい。とくに入社当時は篠塚さんが直属の先輩だったので、いろいろお世話になりました。なにしろ、Shelterは新卒の私にとって初めて働く会社。最初のころはとても緊張してカチカチの状態。そんな私のことを冗談で笑わせてくれたり、自然になごませてくれたのが篠塚さん。いまはトレーナーに昇格されて同じチームではなくなりましたが、それでもランチに一緒に行ったり、あれこれ気にかけてくれていますね。

篠塚 そうだね、本橋さんのことは先月までみさせてもらっていたからね。トレーナーになってからは、3名の指導をまかされていて、さらにもうすぐ5名に増えるんだ。お客さまへの提案の仕方を伝えている。本橋さんと同じように、みんなおぼえが早いよ。


本橋 それは、お世辞でしょう?(笑) 私が最初に「篠塚さんってスゴイなあ」と思ったのは、パソコンの操作テクニック。ショートカットを駆使し、驚くほどキータッチが速い。なんですか、あの指の動きは?

篠塚 そこはほら、元ゲーマーだから(笑)。

本橋 そ、そうだったんですね(笑)。でも、ゲーマーっていうと、他人と話すのが苦手な人が多いイメージがありますけど。篠塚さんの場合、お客さまへの対応、話し方、気の配り方がすごくていねい。それは同僚に対しても同じで、相手の心を読むのがとてもうまい。「これをいわなきゃいけないな」とこちらが考えていると、篠塚さんのほうから「あれ、どうなった?」と先に声をかけてくれる。それに、「メイク変えたね」とか、「その髪型、似あっているね」と女心もわかっている感じで、女性スタッフの気持ちを盛り上げるのがうまいです。

篠塚 それは、夜の仕事をしていたから(笑)。

本橋 えっ?

篠塚 あっ、いや。それはまた、こんどね(笑)。

新卒で入った18歳がタフに成長

篠塚 そもそも本橋さんは、どうしてShelterに入社してきたんだっけ?

本橋 学校にShelterの求人票が来ていたので、それで知りました。事務系、営業系と職種がいろいろあっていいな、と。それでShelterに会社見学に来たり、面接を受けたりしているうちに、「とても楽しそうな会社だな」って感じて。ほら、Shelterってイベントもたくさんあるし、なにより働いている人たちがやけに楽しそうでここに決めたんです。

篠塚 入社後、すぐにアウトバウンド・テレマーケティングに配属になったんだよね。働きはじめてどうだった?

本橋 正直、最初のころは、「ちょっとツライ」と感じたこともありました。というのも、私たちがお客さまに商品をお電話でご案内しても、電話をすぐに切られたり、厳しい言葉を投げかけられたりすることがあって、落ち込んだ時期もありました。そんなとき、篠塚さんが「断わられて当たり前だよ。気にしないで」といってくれたので、気持ちがすうっとラクになりました。実際、お客さまはやさしい方が多いですし、たまに厳しい方に当たったときも「そういうお客さまもいらっしゃるな」と受け入れて、あまり気にとめないようにできるようになりました。

篠塚 そうなんだよな。慣れないうちは傷つくこともあるよな。経験がない人は、お客さまからの厳しい言葉をすべて受けとめてしまう。でも、慣れてくると本橋さんのように強くなっていくね。


本橋 ところで、私は新卒で入って、ある意味とても普通。でも、篠塚さんはけっこう波乱万丈な人生だったとウワサです。どんな感じだったんですか?

篠塚 聞きたい? じゃあ、ありのままに話すとするか。まず中学生のとき、ゲームにハマっちゃって、夜中ずっとゲームをし、朝の情報番組が始まったらそろそろ寝ようかな、という感じだった。だから、学校にもろくに行かなくなっちゃった。そんなふうだから高校受験にも失敗して、夜間高校に通うんだけど、そこも中退。

その後はいろいろあって、夜のお店で働いていたりもした。いわゆるホストだね。そこはけっこうなお金になったけど、ゲームに使ったり、ブランド品を買ったりしてすぐに消えちゃった。それに、昼夜逆転の生活だし、ストレスもあって、身体をこわしてしまったんだ。借金も抱えちゃって、もう八方ふさがり。「昼間の仕事に就いて安定した暮らしがしたい」という思いはあったんだけど、その一方、「自分にはそういう生活はムリだ」とあきらめていた部分もあったかな。

本橋 まるでドラマのなかのお話みたい。よく立ち直りましたね…。

篠塚 それは社長の松川と知りあえたからだね。派遣として働いていたとき、たまたま社長と出会ったんだ。ああいうオープンな性格の人だから、僕も自然に悩みを打ち明けられて。「わかった。とにかくオレにまかせろ」といってくれて。それで、Shelterでお世話になることになったんだ。

本橋 じゃあ、社長は命の恩人ですね。

篠塚 いや、まさにそうだよ。あのとき、社長に出会ってなかったら、いまごろどうなっていたかわからない。だから、恩をすごく感じていて、新人のみんなのチカラになって会社の組織を強くしていくことが、社長への恩返しと思ってがんばっているんだよ。とくに本橋さんは、僕が最初に面倒をみる新人だったから、「僕がこの人の人生を引き受けるんだ」「責任を負うんだ」と気持ちを引き締めて取り組んだよ。

Shelterの社員思いはちょっと異常!?

篠塚 じゃあ、最後にこれからのことについて話そうか。僕の目標としては、まずは、いまのトレーナーとしての仕事を極めていくこと。そして、事業部全体を統括できるようになることだね。

本橋 私は早く、いまの篠塚さんに追いつきたい。Shelterって昇格が驚くほど早いですよね。月30件の契約を連続して取れたらトレーナーになれますもんね。

篠塚 そうなんだよ。実際、僕もその条件を満たしてトレーナーになったしね。Shelterは急成長中だから、ポストがどんどんできていく。だから、出世や昇級が早いね。


本橋 働く環境もいいですよね。アウトバウンド・テレマーケティングでは、1時間ごとに10分の休憩があるし。

篠塚 そうだね。だから、実際は7時間勤務でも8時間ぶんの給料がもらえる。営業キャンペーンの時期はインセンティブがさらに充実する。成績優秀者には賞品が出る。テーマパークへの招待券といったうれしいものから、「うまい棒1年ぶん」とか、喜ばせたいのか、困らせたいのかわからないユニークなものまである。つねに社員が楽しく、モチベーションが上がるようにしてくれている。「なぜ、社員のためにそこまでしてくれるんだ?」「この会社ちょっとヘンなんじゃないか?」と思うときもあるよ(笑)。

本橋 本当に。アルバイトさんも含めて、こんど社員旅行で沖縄に行きますし、お花見のときは、社長の知り合いのレストラン経営者の方にセッティングをしてもらったりして。いたれりつくせり。あんなに楽しいお花見は初めてでした。

篠塚 社長や会社へ恩返しをしようと日々考えて仕事をしているんだけど、逆に恩を受けちゃっている。これじゃ、いつまでたっても恩返しできないぞ(笑)。

本橋 本当そうですね。私も社長や、アウトバウンド・テレマーケティング責任者の畠山さんに、少しでも恩返しができるようにチカラをつけてきたいと思っています。

篠塚 あれ、僕には?

本橋 あっ、忘れていました(笑)

篠塚 まあ、いいとするか(笑)。なにはともあれ、会社を一緒に盛り上げていこう!

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