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タキダエンタープライズを知る

【TOPインタビュー】
地元福井の海産物を銘菓にして、世界を目指すフードベンチャーです

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PROFILE

滝田 真也(代表取締役社長)

福井県の漁場で獲れた甘エビやイカを丸ごと、平たい煎餅状に焼き上げた“姿そのまま焼”など、海産物を素材とする加工食品ブランド『越前海鮮倶楽部』。このユニークな商品を企画・販売しているフードベンチャーが、福井県坂井市に本社のあるタキダエンタープライズだ。20代、30代の若手を中心とするメンバーが、空港や駅ナカ、百貨店、通販サイトなど、新たな販路を次々と開拓、急成長を遂げている。今回は、タキダエンタープライズ代表の滝田真也を取材。30代の若きトップが目指しているものは何か、経営ビジョンを語ってもらった。

五感全てにアピールする“楽しい体験”を提供

「ウキウキ・ワクワクを世界中に届ける」。それが、私達、タキダエンタープライズが掲げるビジョンです。私達が開発・販売している『越前海鮮倶楽部』は、新鮮な海産物を素材とし、その旨味を損なわないように、調理法を工夫することで、美味しさを提供しています。
 
しかし、それだけでなく、甘エビややタコを丸ごと、平たく焼き上げた“姿そのまま焼”の見た目のインパクトや、手に持った時の「生き物に触れている」かのような手触り。商品の包装を開封した瞬間に立ち昇る潮の香り。そして海鮮煎餅をかじった瞬間の「カリッ」という心地良い音など、五感全てにアピールする“楽しい体験”を提供しています。販売しているのは加工食品ですが、お客様に提供しているのは“ウキウキ・ワクワク”なのです。
 
また、私達は商品だけでなく、販売においても“ウキウキ・ワクワク”を提供しています。例えば、東京スカイツリー内の直営店舗などで実施している、実演販売。これは、お客様の目の前で、生の海産物を、その姿を保ったまま煎餅として焼き上げるもの。こだわりの調理法に感動していただくと同時に、「できたてアツアツの美味しさ」を体験していただく。「煎餅」や「魚介類」を好む日本の方はもちろん、海外からの観光客にも大人気の販売方法です。
 
自社が生産する海鮮せんべいのブランド『越前海鮮倶楽部』を育て、ブランドが持つ唯一無二の世界観を伝えながら、ブランドのファンを増やしていこうとしています。そうすることで、私たちが取り組んでいる事業の目的を伝え、生産地である福井県坂井市三国町の地域にも親しみを感じてもらいながら、「ウキウキ・ワクワク」を世界中に届けたいという想いがあるからです。

世界に羽ばたくための3段跳び戦略

インバウンドの観光客の方に、私達の実演販売が好評を博していることからも分かる通り、『越前海鮮倶楽部』は国境を越えたユニバーサルブランドに成長する可能性を秘めています。そこで、最終的にはグローバルに展開することを目指して、3つのステップを駆け上がっていく戦略を推進していきます。
 
第1段階は、北陸でNo.1の銘菓へと成長させる時期。私達の本社オフィスがある福井県坂井市を中心として、北陸エリアでの『越前海鮮倶楽部』のブランドを浸透させ、地元の方々が観光客に「北陸土産なら、『越前海鮮倶楽部』でしょう!」と勧めて下さるような存在へと成長させる段階です。
 
2024年3月には北陸新幹線が福井県内を横断して敦賀駅まで延伸されます。これを機に、坂井市内の著名な観光スポット、東尋坊に当社商品の販売店を設置。更には、創業の地である三国町に海鮮を使った新商品や新業態を研究開発・販売・体験できる旗艦店舗を設けようと計画しています。元々、『越前海鮮倶楽部』は、私の父が、祖父の代まで漁師だった歴史を活かして、越前福井の海鮮文化をコンセプトに考案したもの。その父の想いを受け継ぎ、地元の人々が「この地には、『越前海鮮倶楽部』という美味しいお菓子がある」と誇りに思い、応援してくれるブランドにまで成長させたいと考えています。
 
第2段階は、首都圏や、その他の観光市場へのブランド浸透を図り、日本を代表する銘菓へと成長させる時期。日本のマーケットの中心となる東京・大阪を軸に、全国の主要都市ごとに限定商品を新たに開発。各地の空港や駅ナカ、高速道路のサービスエリアなどに販売網を広げていきます。そうすることで、どの土地へ旅したとしても、その地のお土産品として、必ず当社の海鮮菓子が候補に挙がるまでに普及させる計画です。
 
こうした実績を積み重ねた上で、第3の段階として、海外へ進出。世界的な銘菓・食品ブランドへと成長させます。既にテストマーケティングを兼ねて、香港やバンコクでの店舗販売やシンガポール・台湾での催事販売も試し、確かな手応えがあります。しかし、コロナ禍の影響を受けて、それ以上の発展は足踏みしてしまっているのが実情。今はコロナ禍も落ち着いて来たことから、第3段階で本格的に進出する準備を進めていくつもりです。

全社一丸となって挑戦しコロナ禍を乗り切った

実は、海外展開だけでなく、国内売上も、当社はコロナ禍により大きな打撃を受けました。私が父の後継者として、タキダエンタープライズの社長に就任したのは2020年。緊急事態宣言が発令され、コロナの恐怖によって、皆が外出を控えていた時期でした。そのあおりで、首都圏での店舗販売が主だった当社の商品は、一時は前月比で8割も売上がダウン。創業以来の危機を迎えました。
 
その時、私は覚悟を決めました。「危機の時こそ、果敢に打って出よう。攻めの経営をするのだ」と。父はよく「ピンチこそチャンス」と言っていました。その教えを実践したのです。それに、「この時期に失敗したところで、誰も私を責めないだろう」という読みもありましたね(笑)。具体的には、直営店舗の売上が落ちている今こそ、第2段階のステップである全国の主要都市へブランド浸透を図るチャンスと捉え、首都圏を代表するお土産売場に当社商品を置いていただく、卸売に力を入れることにしました。
 
そのための切り札が新商品開発と催事販売。主力商品である「から揚げせんべい」の東京・大阪・北陸・博多・北海道といった地域限定商品を開発し、空港や駅ナカのお土産売場で、販促イベントを開催することです。コロナ禍で催事販売を行う会社が激減していたため、私達は場所を貸す取引先様側からも、お客様の側からも、大歓迎されました。そして、見た目のインパクトがある「地域限定から揚げせんべい」の催事販売は、人出が少ない中でも注目を集めることができた。結果、約30店舗の新規お土産売場で当社商品を置いて下さるようになりました。現在も新大阪駅や金沢駅のお土産ランキングTOP5に入ることが出来ています。
 
最初は、私自身が新規の商談や催事場での販促企画、陳列ディスプレイを務めるなど、率先垂範しました。それで集客に成功すると、直営店舗の店長達も積極的に販売応援に来てくれるように。その結果、「コロナ禍でも、ウチの商品は売れるのだ!」という自信が付いてくると、今度は若手から販促のためのアイデアが出てくる。「試食配布ができないなら新商品のデザインを強調したうちわやマスクケースを来店者に無料で配布しよう」「2回来店して下さった方に『お帰りなさいカード』と海鮮煎餅1個をプレゼントしよう」といった具合。そうした取り組みが成功すると社内のオンライン会議で共有し、全社的な取り組みへと発展させていきました。
 
その結果、当社の業績は急回復。ついに2022年度は、売上・利益ともに創業以来の最高をマークするまでになりました。全社一丸となって挑戦を諦めなかったからこそ、危機を乗り越えることができたのだと思います。

高付加価値化で北陸地域の発展に貢献していく

コロナ禍の成果で首都圏や全国の観光市場でのブランド浸透が先行して進んでいますが、今後は、北陸でのブランド浸透を図る段階。ですから、新幹線が開通するJR福井駅のリニューアルに合わせて直営店を出す他、北陸の海鮮名所をプロデュースし、高付加価値な商品開発や販売促進を強化していく計画です。同時に、三国漁港で獲れた海産物の扱いを増やして、地元の漁業の発展に貢献する他、自社工場のスタッフも増員して、福井県の雇用拡大への貢献も果たします。
 
こうした地域貢献の取り組みや、全国制覇と海外進出の推進に共感して下さる方に、是非、タキダエンタープライズの仲間になって欲しいですね。ご応募、お待ちしております。

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