冨士松 瑶美(人事)
BtoC大企業の案件をメインに、数多くのシステム開発を手掛けているテクノデジタル。顧客企業がエンドユーザー向けにITを活用したビジネスを立ち上げる時、「どのようなビジネスを構築するかのコンサルティング」から、「システムの要件定義」「設計」「テクノロジーの選定」「プログラミング」「UI/UXのデザイン」「インフラ構築・運用」に至るまでを担い、ビジネスを成功に導くエキスパート集団だ。今回は、テクノデジタルで人事を担当する冨士松瑶美を取材。同社ではどのような職種の人財が活躍し、どのように成長を遂げていくかについて、解説してもらった。
【募集職種】
私達、テクノデジタルは、皆さんが社名や商品・サービス名を聞いたことがあるような、大企業のシステム開発案件を数多く手掛けています。中でも、BtoCのWEBサービスを立ち上げるプロジェクトが多いのが特徴。ですから、一般の方々がユーザーとなる、比較的、大規模なシステムを得意としており、自分自身が携わった案件が身近な人が使ったり、コマーシャルに流れたりすることもよくあります。
そして、そのようなシステムの開発に、「どのようなサービスを構築するか」といったサービス企画である、最上流のところから携わることもあり、要件定義・設計・テクノロジーの選定・プログラミングといったエンジニアリング領域はもちろん、UI/UXのデザインといったクリエイティブ領域まで担います。「お客様のデジタルビジネスを成功に導くエキスパート集団」を目指すIT企業です。
現在、テクノデジタルでは、様々な職種の方が活躍されており、各職種で募集をしておりますが、今回は、①エンジニア②クリエイター③ITコンサルタントの3つをご紹介します。まずは、それぞれの職種について、詳しくお話しします。
① エンジニア
エンジニアは、主にHTML 、CSS、JavaScript、PHP、Java、Swift、Kotlineなどの言語を用いて、Webアプリケーションの開発、スマートフォン・タブレット向けアプリの開発、Webサイトの制作といったプロジェクトに携わっています。他に、サーバやネットワークを扱うインフラ系の業務もあり、設計・構築・運用まで担当します。プライマーベンダーとして、お客様とやり取りをしているので、企画提案、要件定義といった上流工程から開発、テスト、保守運用までワンストップで行っています。
② クリエイター
当社では、スマホやWEBのシステム開発のだけではなく、コーポレートサイトや採用サイト、ECサイト、LPなどWEBサイト制作を行っています。クリエイターのお仕事は、BtoCのWEBサイト制作・システム開発だからこそ、「なんとなく、きれいなデザインだから」ではなく、「説明できるデザイン・クリエイティブ」を目指しており、ペルソナ設計やコンセプト設計、UI/UX設計といったプラニング、デザイン、コーディング、マーケティングまで一貫して携わり、実際に使われるユーザーの見据えたクリエイティブを行っています。まずは、お客様の潜在ニーズも含めて、ご要望を伺った上、サイトの方向性やコンセプト設計などの上流設計を行い、サイトの構成などの枠組みを決めていきます。その上で、デザイン案を複数ご提案して、お客様とデザインのすり合わせを行った後、HTML、CSS、JJavaScriptなどの言語でプログラミングをし、保守運用では、アクセス解析、マーケティングまでディレクションするケースもあります。
③ ITコンサルタント
3つ目のITコンサルタントは、単純にシステム開発の提案をするだけではなく、お客様のデジタルビジネスの成功に向けて、事業戦略の視点に立って、マーケティング戦略の立案や技術的観点からのサービス企画なども行いながら、ITのエキスパートとしてシステム開発の提案を行っています。そのため、当社のITコンサルタントは、エンジニアリングでどういったことが実現できるのか?というITの技術の知識と、お客様のビジネスを成功に導くための事業戦略の知識の両方に精通できる経験が積めるポジションですね。ITコンサルタントが提案したサービス企画が1000万人規模のユーザーに使われていることもあり、エンジニアやクリエイターとはまた別の観点からものづくりに携われるお仕事です。
【描けるキャリア像】
3つの職種とも、専門性を高めながら、市場価値の高い人材を目指すことが可能です。次は、職種別にそれぞれのキャリアパスを詳しく解説します。
① エンジニア
テクノデジタルのエンジニアが携わるプロジェクトは、大企業のBtoCビジネス案件がほとんど。5~10名規模の案件だけではなく、20~50名といった大規模なシステムが多く、大きいときには数億円規模の予算の案件も。また、最先端テクノロジーの導入に積極的なケースが大半。こうした案件に、テクノデジタルのメンバーでチームを組んで、上流工程から下流工程までワンストップで担うため、幅広い経験を積むことが可能です。フロントエンド・サーバーサイド・インフラといったすべての領域で活躍するフルスタックエンジニアを目指すことも、マネジメント力を伸ばしてプロジェクトリーダー・マネージャーを目指すこともできます。また、受託開発だけでなく、他社の優秀なエンジニア・チームの中で仕事ができるSESや、自社プロダクトの開発に携わるチャンスもあるので、「テクノデジタルでエンジニアが経験できない仕事はほとんどない」と言ってもいいかもしれませんね。
② クリエイター
大企業のBtoCビジネス案件を多く手掛けているため、Webサイトのデザインなど、クリエイターの仕事の成果が、多くの人々の目に止まりやすいのが、テクノデジタルならではのやりがいになっています。また、様々な業界の案件に携わることができ、更に、Webサイト制作だけではなく、Webシステム開発のクリエイティブにも関われるので、クリエイターとしてスキルアップできる環境です。こうしたデザインについては、国内外のデザインアワードで表彰される機会も。それによって、自分のデザインスキルの向上を確認することもできます。そうやってスキルを高めた上で、アートディレクター・テクニカルディレクター・プロデューサーを目指すこともできます。そこへ到達するには、クリエイティブのスキルだけではなく、プログラミングやマーケティングの知識も必要ですが、テクノデジタルでは、エンジニアやITコンサルタント、マーケッターと一緒に仕事をするので、その交流の中で知識を得ることができます。
③ ITコンサルタント
ITコンサルタントのポジションは、一般的な企画提案営業と異なり、システム開発における技術的知識とサービスを成功に導くための事業戦略の知識が必要になってきます。いきなり、すべての領域からチャレンジするのではなく、まずは、プログラミングの経験などを活かして、技術のプロとして、最新技術やサービス企画の提案をすることからスタートし、徐々に営業戦略やマーケティング戦略などを勉強しながら、サービス全体の事業戦略を踏まえた提案にチャレンジしていただけます。将来的には、お客様の経営企画という位置づけからのコンサルタントとして、活躍をしていただきたいと思っています。
【組織風土】
3職種に共通して、テクノデジタルで活躍する方は、「失敗を恐れずに新しいことにチャレンジできる人」だと思います。というのも、当社には「未知の経験と成功体験を重ねながらプロフェッショナルを育成する」という方針があり、「やったことのない挑戦を、どんどんしてもらう。その試行錯誤の中で偶発的に生まれる失敗は、避けて通れないものなので、会社として許容する」企業カルチャーがあるからです。ですので、年齢や役職に関わらず、お客様のビジネスを成功に導くアイディアやチーム・プロジェクトをもっと良くしていく提案は、積極的に取り入れています。このような風土があるからこそ、メンバーが自発的に新たな仕事に取り組み、飛躍的な自己成長を遂げてくれているのだと思います。
また、大企業のBtoC案件をメインに、世の中へ大きな影響を与えるプロジェクトに携わることが多いからこそ、テクノデジタルのメンバーは、「人々に感動を与えるものをつくりたい」という意識が高いと思います。それが原動力になって、新たなチャレンジを繰り返し、自己成長を遂げている方が多いと感じます。
付け加えれば、テクノデジタルでは、個々の成長を支える環境を整えるため、「チームとして動く」ことを、とても大事にしています。そうしたチームワークを活かすため、一人ひとりがチームや周囲のメンバーを助け合う文化が根付いているので、良好な人間関係の中、働きやすい環境を用意しています。一緒に働くメンバーを尊重しながら、新しいチャレンジをし、切磋琢磨して一緒に成長していきたいという方に、是非、仲間に加わっていただきたいです。ご応募、お待ちしています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。