[参加者]※左から
■梅澤 諒介(2014年入社/エンジニア)
■久保 有紀(2016年入社/エンジニア)
■加藤 千晶(2018年入社/エンジニア)
■渡邉 威 (2017年入社/エンジニア)
■藤村 知絢(2018年入社/営業アシスタント)
バイタルエリアの勤務形態は、クライアント先での現場常駐が基本である。しかし、クライアント先の社員として仕事にコミットしながらも、「バイタルエリアが私たちの帰る場所である」と社員のみんなが口をそろえる。これほどまでの帰属意識の高さはいったいどこから来るのか。今回は、若手エンジニア4名と営業アシスタント1名に集まってもらい、バイタルエリアの企業風土について、思い思いに語りあってもらった。
さまざまな現場に出向き、活躍できる
梅澤 今日はみんな、いそがしいところ、集まってくれてありがとう。バイタルエリアの企業風土について、ざっくばらんに話してほしいな。じゃあ、まずは自己紹介から。僕はいま物流会社さんの売上管理システム構築を立ち上げから担当しているエンジニアです。
藤村 私は、エンジニアとはちょっと違う業務として、お客様先で働いています。BtoBのシステム運用を事業にしている会社さんの営業アシスタント的な立ち位置。打ち合わせに同行したり、製品のデモをしたり見積書を作成したりと業務の幅は広いですね。展示会などでいろんな都市に出向くことも多いので、いろんな方に出会える仕事です。
渡邉 僕はメガバンクのシステム構築に携わっています。為替関連のシステムを取りあつかうチームに在籍しています。案件の進捗を管理したり、基本設計のレビューを書いたりといった業務を担当しています。
加藤 私はパッケージシステムを販売する会社さんで勤務していますが、そこに常駐しているのではなく、公共機関向けパッケージシステムのデモンストレーションをしています。実際に使用する公共機関の職員のもとに出向いて、使い方や仕様などを説明して、公共機関の業務が円滑に回るように指導するのが私の仕事ですね。
久保 私は、梅澤さんと同じ現場で働いています。とはいえ部門は違っていて、私は物流システムのテスト業務を担当しています。開発者がつくったものを私がテストして、お客さんに引き渡すという業務です。最初はわからないことも多かったけれど、だいぶ慣れてきました!
多彩なバックグラウンドのメンバーが集結
梅澤 みんな担当している業務がそれぞれ違う。同じく、入社の経緯も違うよね。加藤さんは、前職は看護師だったんだよね? けっこう、めずらしいキャリアチェンジじゃない?
加藤 そうですね、あんまりいないと思います(笑)。看護師って資格があるから、「戻りたい」と思えば、すぐ戻れるじゃないですか。それなら、若いうちにほかの業界がどんな感じなのか、見てみたかったんですよね。そのなかでもIT系は、「将来性がある」と思っていて、バイタルエリアを知ったんです。
面接のとき、社長が私のことを良く知ろうとしてくれたこと。そして取締役の古宇田とも面接。そのとき「この人のもとで働いてみたい」と思ったのが入社の決め手でした。古宇田は聞き上手というか。私のやりたいことを細かく聞いてくれて、面接が進むうちに、自分のやりたいことが明確になった感じがして。
藤村 そうだったんだ。私の場合は、最初のキャリアは美容部員。専門学校を出てから8年間、美容部員として働いていて。そこで事務としてキャリアチェンジしたのですが、急な事業縮小で事業所が閉鎖してしまったんです。「ああ、どうしよう…」と思っていたときにバイタルエリアの求人が目にとまり、応募しました。
入社の決め手は、「スピード」。履歴書を送信した数時間後に面接日程が決まったのもびっくりしたんですけど、面接を受けて、その数時間後に内定の連絡があったのには、もっとびっくり(笑)。こんなのはじめての経験でした。それに、面接で触れた社長の仕事への想いに共感できる部分が多くて。それも入社理由のひとつですね。
渡邉 バイタルエリア社員の前職の多彩さがどんどん明らかに(笑)。じゃあ、もうひとつ、つけくわえましょう。僕は保健体育の教員でした。もともとサッカーをずっと続けていて、その経験が活かせればと高校の体育の先生になった。でも、理想と現実は違っていて…。職場の人間関係に悩んだことがあったし、「手に職をつけたい」という想いがつのってきた。転職を考えているとき、大学生時代サッカー部のキャプテンだった同級生からバイタルエリアを紹介してもらったんです。
入社の決め手は、「こういう人になりたい」という目標となる先輩がいたこと。前職にはそういう存在がいなかったから。なにをかくそう、最初に採用面接を担当してくれた、梅澤さんのことです!
梅澤 面接したの、おぼえているよ。「ここで目標ができた」というのはうれしいことだし、光栄なこと。では、僕の話を。大学時代までずっとサッカーを続け、プロになれないとわかった大学4年生の12月から就職活動をスタート。そのなかで出会ったのがバイタルエリアだった。社長に面接してもらったときの、「技術力をつけて、同学年のプロに行った選手よりも生涯年収で勝てれば」という熱い想いに感銘を受けたのが、入社の決め手ですね。最後に、久保はどんな理由で入社したんだっけ?
久保 サッカー好きだったからです(笑)。新卒でIT系の仕事を探していたとき、たまたまバイタルエリアを知り、「大好きなサッカーの話で盛り上がれる会社なのかな?」と、応募しました。ITとサッカーがつながるなんて、なかなかないじゃないですか(笑)。社長との面接で、「今年はJリーグを22試合、見に行きました!」って盛り上がりました。それもあってか、合格に!
不安や悩みをみんなでシェアできる
梅澤 「サッカー好きなら採用されるのか」なんて読者に思われたら困るから、フォローしておくと、久保は「ITエンジニアとしてがんばっていきたい!」という強い意思があって、採用にいたったんです。では、次の話題。実際、バイタルエリアに入社してみて、どんな企業だと思った?
渡邉 「上下関係がない」ですかね。飲み会とか、食事会とかでも年齢や社歴、ポジションに関係なく、気軽におしゃべりしていますよね。気をつかわずに話せるというか。社長が飲みに誘ってくれたとき「この日は、用事があるんで行けません」ときっぱり断れるのも、上下関係のなさのあらわれかな。
久保 公式の飲み会だけじゃなくて、いつもメンバーと一緒にいる感じ。私は社内の「辛いモノ同好会」に、定期的に参加しています。仕事の話だけじゃなくて、「最近どうなの?」というプライベートな会話も多い気がします。みんなホンネで話せている感じがありますね。ふだんは派遣先にいるけど、「帰れる場所」があるから、さびしくないんですよね。
藤村 そのおかげで、「わからないことがあったら、だれかに聞ける」環境がある。私は未経験で入社したから、それにホッとしました。聞くのにためらいがいらないので、成長が早いって感じています。
久保 それすごくわかる! 入社1年目のとき、現場でうまくいかず悩んじゃって精神的に追いつめられたとき、入社年次が1年上の先輩から「自分の気持ちを出していいんだよ」といってもらえて、すごくありがたかった経験がある。
加藤 あるある。私の場合は社長。現場に出て半年でリーダーに抜てきされたとき、自分にできるかどうかすごく不安だったけど、「なんでも相談してくれていいから」という社長の言葉でがんばれた。不安なことや、悩みをみんなでシェアできる、わかちあえるのがバイタルエリアの大きな魅力だと思います。
自分が成長することで、会社に貢献していきたい
梅澤 じゃあ最後に、みんなそれぞれの目標を聞きたいな。僕から話すと、これまでシステムエンジニアとして勉強してきて実力をつけてきたから、今後はそれを活かして、「フリーランスとして働いてみたい」というのがホンネかな。今の自分の力がどこまで通用するか試してみたい。
藤村 私はいま「開発エンジニアとして働いてみたい」という気持ちが高まっています。自分がデモをしているソフトウェア製品がどうやってできているのか、中身をより深く知ってみたいと思っています。
渡邉 僕は、まだまだエンジニアとしての知識がないので、まずはしっかりと自分のスキルを高めていきたい。そのうえで、教える側に回れたらいいなと思っています。
加藤 私は今後、結婚や出産といったライフイベントがあっても、仕事を続けていくことが目標かな。自分にどんな仕事が向いているのか、まだわからない段階だけど、だからこそ、いろんなチャレンジをしたい。そのなかから、自分の道を決めていきたいと思っています。
久保 私はいま携わっている現場が2年目に入り、先輩の立場になったので、完璧に仕事をしたい。また、Web技能検定2級に合格したので、今後はWebのお仕事をしてみたいという気持ちもあります。これからも興味のあることにどんどんチャレンジしていきたいです!
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