額田真衣
◆入社年:2022年
◆出身:山形県
◆趣味:ランニング・映画鑑賞
バイタルエリアに新卒9期生として入社した、額田真衣。3年目となる現在は、税金に関する運用・保守のプロジェクトに加え、新卒の採用を担当している彼女。週末はランニングクラブに所属し、国内のみならず海外にも行ったりしている彼女に、なぜ公私ともに充実できているのか聞いてみました。
内定をもらっていたけど…
バイタルエリアに新卒で入社しましたが、実は決まったのは結構遅かったんです。就活をしっかりやっていなかったとか内定を全然貰えなくてとかではなく。大学生のみんなが就活を始める時期には、私もしっかり就活をはじめていて、将来を考えて「手に職を付けられる仕事がしたい」と思っていたのでIT業界で探していました。就活も順調には進んでいて、大学4年の早い段階で他の企業に内定をもらって内定説明会にも参加していたんです。だからその企業に入ると思っていたので、バイタルエリアに入社することになるとは全く思っていませんでしたね(笑)。
その内定説明会に行って違和感を感じたんです。もとは「IT事業部」として話が進んでいて選んだのに、説明会に参加したらなぜか営業職っぽい内容だったんです。「電動自転車を買って、それで営業に行ってください」みたいな。「あれ、やりたいことと違うじゃん」って思って。説明会にも参加して、もう12月くらいだったと思います。内定を辞退すると伝え、再度就活を始めることにしました。
もう12月。内定を辞退した事、これからどうしようかというのも親にも相談しました。もともと大手企業に行きたいとは思っていなかったので、地元の山形に帰って就職するという考えもあったからです。でも山形では企業数自体が少なく"ここで働きたい"って思う企業がなかったんです。早く決めたいって思う気持ちもあるけど、やりたくない仕事をするのは嫌で、やっぱり手に職をつけられる仕事がしたい。妥協はしたくないなと上手く進まず悩んでいた時にエージェントの方からバイタルエリアを紹介してもらいました。
バイタルエリアの選考で、すごくありがたかったのは"一日"の選考で、できる限り私のことを知ろうとしてくれたこと。大体は一次選考があって最終選考に進んだり、適正テストを実施する企業もあるし、大手企業ならもっと細かくあるところも。そうなると、ある程度期間をかけて選考する事がほとんだと思うんです。この言い方だとバイタルエリアの選考は全て、一日選考で行われると誤解を生みそうですが、全てが一日選考ではもちろんなくて、臨機応変に対応してくれたことがありがたかったということです。
一日で選考が終わるってなかなか無いと思いますし、"その会社大丈夫なのか"ってなると思いますが、入社3年目になる私から言わせてください。大丈夫です!!
私もこの経験がなかったら、ほかの友達とかが「一日で選考終わった」って言っていたら「本当に大丈夫なのその会社」って絶対思います。だけど面接を通して社長の人柄や雰囲気、私のことを知ろうとしてくれていたところ、一番は社長自身も会社としても「手に職を付ける」という考えを持っているところ。一日の選考でしたが"ここで働きたい"って思ったんです。
ざっくりですが、こういう経緯で入社しましたね。
若くして経験できることが多い
バイタルエリアに入社して今年で3年目になるのですが、3年目にして「人事」を任される事になりました。具体的には新卒の採用担当ですね。
3年目を迎えたとき、定期的に行われる会社の運営会議で人事を担当していた方が退職する事と同時に私が次期候補に挙がっていると知ったんです。そのときはまだ、「へぇ、そうなんだ」くらいでしっかり考えてはいなかったですね。だけどこういうチャンスも中々ないしと思って、現場のリーダーである佐藤さんに相談しました。「絶対良い経験になるし、給料もあがる、良い機会だと思うよ」ってアドバイスをくれて。
でもすごい不安もあって悩みました。現場では佐藤さんが産休に入るタイミングで、作業の引継ぎだったり、単純に佐藤さんの分も私が頑張ってカバーしなきゃって思っていて。その状態で人事をやっていける余裕がないなと感じていたからです。
だけど、経験ある先輩社員を佐藤さんが抜けた後の次期リーダーとして配属してくれたり、会社全体でサポートしてくれて、「良い経験、やってみよう」と思えました。もし、それがなかったらやらないという決断をしていたと思います。
3年目で人事やなにか役職をもらえているってすごく珍しいし、ありがたいなって思っています。仲良かった周りの子でもいないですし。私が大手にあまり興味がなかったのはこういうところなのかもしれないです。大手だと給与の高さだったり安定はあるかもしれないけど、ある程度決まったレールの上を着実に進んで行く感じ、年功序列というか若くしてキャリアアップするって難しい印象です。それに比べてバイタルエリアのような中小企業は、若くして色々な経験する事ができる可能性が高いというところ。同じように言うとレールを作っていける感じ。社長直々に任されることで自分が会社の一員として、貢献出来ているというのがわかりやすいので"やりがい"を感じられています。
普段はそれぞれの現場に配属される勤務形態のバイタルエリアですが、入社前に思っていたより集まる機会が多くあって、私はすごく良いなと思っています。同じ会社でも普段は違う現場だから現場ごとにグループみたいになってしまいそうなイメージでした。でもUNO大会や運営会議、去年は富士急に行ったり、ボウリングなどイベント事があることで、違う現場の方とも話せる機会がある。まずそういうイベント事があるだけですごく楽しいですし。
先ほども出ていましたが、この会社にはUNO大会があるんです。手当てが懸かっているので全社員が結構白熱する戦いですね(笑)。何グループかあって、それぞれのグループの順位の人が集まって最後はじゃんけん。もちろん周りの社員の方も新入社員とか関係なく手加減なしです。入社して3か月くらいですかね、初めてのUNO大会でまさかの1位を取ってしまったんです、入社してまだ3か月ですよ(笑)。勝った私が一番驚きましたし、ちょっと気まずいじゃないですか、まだ3か月目ですし(笑)。だけど周りの先輩社員も一緒に喜んでくれたりして、すごい嬉しかったですね。
UNO大会みたいに自分の実力で掴み取る手当てであったり、在籍年数が増えていくごとに上がっていく住宅手当も含め、お金的にも貰えている方だと思います。本社の方たちの予定をしっかり確認しておけば、「○日、空いていますか?」って言えばご飯も連れて行ってくれますし、美味しいご飯を食べながらうまく節約もできそうですよ(笑)。今年の新卒社員たちは毎晩先輩たちに連れて行ってもらっていると聞いています。社員同士もですし、社長とも距離が近いしコミュニケーションも取りやすい。ひとりひとりを見てくれている感じがするのはすごくありがたいところです。
※UNO大会優勝時
仕事以外の時間も充実できている
私は仕事もですが、プライベートの時間も充実できていると思いますね。週末は必ず休みなので小さいころから続けてきた"ランニング"を今でもやっています。
始めたきっかけとしては保育園でマラソン大会があったんです。それをなんとか走りきれるように父に走らされたのがきっかけですね。走らされたといっても、きっと楽しかったんでしょうね。小学生になった頃、幼馴染に誘われマラソンクラブに入りました。そこから本格的に始めた感じです。
社会人になってからも、頻繁に走っているわけではないけど仕事が終わった後に走ったりしていました。最近は東京を拠点にしている女子だけのランニングクラブにも所属して走ったりしています。それぞれのライフスタイルに合わせて、楽しく走りながらつながりも広げられる。このクラブには学生から30代の人もいたりして、走り終わった後にみんなで飲みに行ったり、走ることを通じて交流できたり、そういう時間が今はすごい楽しいんです。少し前には台湾で行われていたマラソン大会に参加してきて、初の"海外マラソン"も体験してきました(笑)。
「最近走ってるの?」とか社長も社員の方も聞いてくれますし、「週末に大会行ってきます」って言ったら応援してくれたりみんな暖かいですね本当に。仕事以外のことも気さくに聞いてくれて応援してくれる人が多いので、仕事もプライベートも充実できていると感じられるのだと思います。
これからは人事担当として、会社にとってプラスに働く様ような人材を採用していきたいです。まだ数回しか面接の場を経験できていないですが、人事担当の先輩である梅澤さんの相手に合わせて話を変えながら伝えたり聞いたり、"見極める目"などを学んで身につけていきたいです。梅澤さんの記事(【新卒1期生・採用担当者】みんなで会社を創りあげていく|株式会社バイタルエリアの採用オウンドメディア (hikoma.jp))にも書いてありましたが、面接に来た人の人生を決める選択をするわけですから。責任を持ってやっていきたいなと思っています。
求人サイトなどからバイタルエリアのホームページに飛ぶと、ちょっと"癖あり"で「本当にITの会社なのか」と疑いたくなるようなホームページだとは思うのですが、"手に職を付けたい"とか"スポーツが好き"、"社員同士も仲良い会社が良い"というIT業務以外のところも含めて魅力を感じてもらえたり、共感を得られている方でしたら、ぜひ説明会だけでも来てほしいですね。会えるのをお待ちしております!
※2024年度入社式の様子
※「忘年会」での写真
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