社内に併設されるバースペースでもなく、一夜限りのイベントでもありません。
弊社社員が交流できる常設の場を作りました。
その名も「Assembler」
「assembler」とはIT用語です。
IT企業なので、IT用語から名付けたいと思っていました。
アセンブラ:アセンブリ言語をCPUが理解できる機械語の形に変換するプログラムのこと
assembleが「集まる」という意味を持つ英単語なので、ASL社員が集まる場所にしたいと思い名付けました!
弊社はSESなので普段はエンジニアがそれぞれの職場で働き、弊社の社員同士は毎日顔を合わせません。
そのため、コロナ禍以前は社員同士が交流できる機会を積極的に設けていました。
毎月 月に一度会議を開き、その中で新入社員を紹介したり、会議のあと自由参加で懇親会を開いていたり。社内の同好会制度もその一つです。
しかし、コロナ禍になり社員が集まる場を開催できなくなりました。
「何か良い方法は…」と考え思い至ったのが、もっとゆるく、もっと自由に社員同士が集まれる場の常設です。
一堂に集まりすぎず、自由に出入りができ、肩の力を抜いて社員同士が交流できる場です。
モデルは弊社社員です。撮影に協力してもらいました。
アクセスの良い赤坂という立地に物件を借り、内装にもこだわりました。
弊社のエンジニアの中に、以前は料理人だった社員がいます。
彼の紹介で、フレンチレストランでスーシェフ(副料理長)として腕をふるっていた方を「Assembler」のシェフとして招きました。
本格的な食事をしながら社員同士が気軽に交流できます。
店の名前を決める時、ビールサーバの銘柄を選ぶ時、あったら嬉しいメニューなど社内報を使って社員にアンケートを実施し、開店前から社員にも関わってもらえる工夫もしました。
ちなみに、社員向けということでドリンクや料理は原価並みの価格で提供します。
弊社の福利厚生として新たな試みです。
コロナが収束して社内イベントを開催できる状況になっても、「Assembler」はイベントとは別の役割で運営していきます。
個室もあるのでミーティング利用もできます。
コミュニケーションが希薄にならざるを得ない状況が2年以上続いていますが、「Assembler」が社員の息抜きやモチベーションの維持に役立つ場となることを信じています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。