■亀田 幸男(技術顧問 兼 採用アドバイザー)
■和田 真歩(採用担当)
モダンなオフィス街と賑やかな繁華街、閑静な住宅街と緑地が、バランス良く点在する東京・四ツ谷に、IT企業・コンテンツワンの本社がある。同社の主力事業であるSES事業では「エンジニアやクリエイターに携わる現場の選択権がある」という独自の仕組みがあり、売上を着実に伸ばしている。業績の拡大に伴い、エンジニアやクリエイターの採用に更に力を入れていく方針だ。そこで今回は、コンテンツワンの採用に携わっている亀田氏と和田氏による対談を企画。どのような人財を求めているのか語ってもらった。
1人ひとりに寄り添った面接をしたい!
和田 例えば求人掲載、スカウト、書類選考、面談や面接の日程調整などの採用活動全般を担当しています。面接の前にコンテンツワンのことを知っていただく「カジュアル面談」も行っています。当社のメンバーの中で、求職者の方と一番最初に接点を持つのが私ということになりますね。
私が採用活動の中で気を付けていることは、機械的な対応をしないこと。求職者の方一人ひとりのレジュメに目を通し、スカウトや面談・面接の日程調整などのメールを送信する際には、それぞれの方に適した文面を考えて送っています。例えば求職者の方の中には、SESという業態を知らない方も多いです。そうした場合には、SESで働くことのメリット・デメリットを分かりやすく説明していますね。
亀田 私はコンテンツワンのエンジニア採用に関するアドバイザーを務めています。具体的には、二次面接に参加しエンジニアのスキルを見極め、希望するキャリアを確認した上で人物評価を経営陣に提出。採用の意思決定の参考資料にしてもらっています。
私が面接で心掛けていることは、求職者の方が話しやすい環境をつくること。例えば、経験豊富な方であれば、習得したスキルについて“自慢”してもらいます。それによってこちらはキャリアを確認できる。反対にIT経験が浅い人の場合、本人から様々な質問を伺ってそれに答えるようにしています。その内に、本人が希望するキャリアが見えてくるものだからです。
亀田 エンジニアやクリエイターを募集しています。最初に、私からエンジニアの仕事について説明しますね。業務はプログラミング、コーディング、システムディベロップメントなど、案件によって違い多岐にわたります。SESという業態なので、お客様の現場で仕事をすることになります。
お客様の多くがBtoC事業を展開していて、大手グルメサイト、女性に人気の化粧品クチコミサイト、誰もが使っている音楽配信アプリ、話題を集めている健康アプリ、有名タイトルのゲームなどに携わるチャンスがあります。
また技術的には、Webサービスの設計・開発・運用・保守や、スマホアプリ開発などが得意分野です。
Java、PHP、Ruby、Perl、Pythonなどのバックエンド系の言語からJavascriptやTypeScriptなどのフロントエンド用の言語のスキルが求められます。
スマホアプリの仕事であれば、Objective-C、Swift、KotlinなどのJava系言語を求められることが多いですね。
他にも、エンジニアとしての経験が浅い方向けに、プロジェクトマネージャーの事務補助的な仕事をアサインするケースもあります。
和田 私からはデザイナーの仕事について説明しますね。
大手通信会社のWebサイト制作や、ポイントサイトの会員ページ制作、ゲームデザインなどの案件があります。業務としては、UI/UXや作画を担当したりします。ソフトウェアはPhotoshop、IllustratorなどAdobe関連から、最近はFigmaを使うケースが増えてきました。ゲームデザイナーの場合、人物や背景などを制作するので、Spine、Live 2Dなどのアニメーションツールを使って、エフェクトやモーションを担当することが多いですね。
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好奇心旺盛な人が活躍しています
亀田 エンジニアの例を挙げると、好奇心旺盛で、経験したスキルを活用できる方であれば、誰でも活躍することができます。
コンテンツワンでは希望する現場を優先的に選択することが出来ますので、自分のキャリアアップやスキル取得に向けて意欲的に行動していけるタイプが向いています。
一方で、SESという形態の特性上、常時自社のメンバーと一緒にいられる訳ではないので、現場でしっかりとコミュニケーションが取れない人だと苦労するかもしれませんね。
私もエンジニアとしてコンテンツワンにジョインし、SESで働いていた経験があります。
私は大手メーカーに勤めた後、様々なIT業界の仕事を経験し、フリーランスで活動していた時期にコンテンツワンと出会いました。
「自分で現場を選びながら様々な案件に携わり、理想のキャリアを追求できる!」。
私は好奇心旺盛なタイプなので「エンジニアが現場を選択できる」という仕組みがとても魅力的と強く感じました。
以降はSESで様々な案件に参画し、エンジニアとしてのスキルを磨くことができました。その後、再び独立した後もコンテンツワンの事業拡大のお手伝いをしています。
和田 デザイナーの場合は、柔軟性があってデザインを追求できる人が活躍しています。柔軟性というのは独りよがりに「自分の好み」を前面に出していくのではなく、できる限り顧客の求めるものに近づけていけること。また「これでいいや」と妥協してしまうのではなく、良いデザインを求めて、高みを目指してデザインを追求し続けることです。
一方で、亀田さんがおっしゃったように「自分のキャリアについて目的を持ち、そこに向けて意欲的に行動していけるタイプが向いている」のは、デザイナーを始めクリエイターも同じ。
コンテンツワンは「クリエイターを現場に常駐する会社」というより、「クリエイターにふさわしい現場を紹介するエージェント」というのがイメージに近い。どのようになりたいか、キャリアプランを一緒に考え、私達がそれに沿った現場を紹介します。
亀田 エンジニアの場合、例えば、Webディレクターを目指しても良いですし、iOS・Androidエンジニアを目指すのも良いでしょう。あるいはゲームディレクターになることも可能。他には、私のようにエンジニアとしての経験を活かして企業の技術顧問や、エンジニア採用のアドバイザーの仕事をすることもあり得ます。それらを叶えるべくコンテンツワンの営業がエンジニア1人ひとりに寄り添い、それぞれのキャリアプランを一緒に考え仕事を探してきてくれます。
和田 クリエイターも一緒ですね。「Webサイトのデザイナー」「スマホアプリのUI/UXデザイナー」「ゲームのキャラクターデザインに特化したデザイナー」など、様々なキャリアプランを描くことができます。コンテンツワンのデザイナーの中には、デザインだけでなく、HTMLやCSSを覚えてコーダーを兼任しているケースもあります。また、ゲームデザインを手掛けたことをきっかけに、ゲーム全体の企画、制作の進行管理、各種プロモーションなど、ディレクションの仕事を広げていった例もありますね。
亀田 自分の現状のスキルに不安を持つより「チャレンジしたい」という気持ちを大事にしてください。コンテンツワンなら、エンジニアの希望に応じて様々なチャレンジの場を提供できます。是非、ご応募下さい。
和田 夢や希望を持って、応募していただけたらと思います。探求心を持っているエンジニアやクリエイターの方は、是非チャレンジして下さい。コンテンツワンで、理想の自分に近づくためにキャリアプランを一緒に考えましょう。一緒に働けることを楽しみにしています。
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コンテンツワンは希望の案件をヒアリングし、あなたのキャリアプランに沿ってアサインします。
まずはカジュアル面談を実施しています。
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