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【ダイレクトメール事業部座談会】
営業と現場がチームとなって、企業とユーザーを直接つなぐ仕事です

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PROFILE

[参加者]
■関谷(東日本ダイレクトメール事業部 営業部 次長)
■大井川(東日本ダイレクトメール事業部 営業部 課長)
■大倉(東日本ダイレクトメール事業部 セルマーケ推進室)
■小出(業務管理部 三鷹メールセンター)
■吉川(業務管理部 八王子第1メールセンター 副センター長)

ダイレクトメール(以下DM)の印刷から発送までを手掛け、企業の販促活動を支援しているディーエムソリューションズ。現在までに1万2,500社を超える利用実績を誇り、最近では“DM発送代行サービスのオンライン販売”という新機軸も打ち出すなど、業界での存在感を高めている。今回は、ダイレクトメール事業部で、営業として活躍している関谷、大井川、大倉と、発送業務を現場で指揮している小出、吉川の5名による座談会を企画。ダイレクトメール事業の仕事の面白さや、職場風土などについて語り合ってもらった。

様々な業界の内部を知る面白さがあります

──最初に、自己紹介を兼ねて、皆さんが担当している業務について教えてください。

関谷 営業部の次長として、主にメンバーのサポートをしています。7名いる課長を通して、総勢40名程のチームをマネジメント。当社の強みを営業一人ひとりが、しっかりとお客様へ説明できるようにすることを目指しています。最大の強みは、お客様に低コストでサービスをご提供できること。DM発送事業の業歴が長く、豊富な実績があるため、実際の発送業務を担ってくださる運送会社さんにとって、当社は大口顧客。低料金で引き受けていただけるからです。

DM発送を依頼してくださるお客様の業種は多種多様。著名人のファンクラブの運営会社から、会報の発送をご依頼いただいたことも。そうした多様な企業さんとユーザーを直接、繋ぐお手伝いをすることで、様々な業界の内部を知ることができるのも、メンバーのやりがいになっていますね。

大井川 私は、関谷さんにマネジメントしていただいている課長の一人です。課員のモチベーションを高めながら、予算を達成できるように導いていくことが大事な役目。それに加えて、プレイングマネージャーとして営業にも出ていますね。

大倉 私は、大井川さんとは別の課に所属する営業で、特にDMの印刷・発送の依頼をオンラインで行う『セルマーケ』の営業をしています。DMサービスをより多くの方にご利用いただけるよう、オンラインで商機を増やしていく狙いです。商談では、DMという紙媒体の強みをアピールしています。例えば、アパレル商材を扱う会社さんに、「デジタル媒体では、ユーザーの画面表示の環境によっては、微妙な色調が上手く伝わらないかも。しかし、印刷物ならばしっかり伝わる」といった具合です。
 ※セルマーケ:https://sellmarke.jp/

小出 私の仕事は、営業の皆さんが受注してきたDM発送の業務を、滞りなく完遂すること。三鷹にあるセンターに勤務していて、パートさんや内職さん約50名と、作業場約50箇所をサポート。1人当たりの業務量が適正になるように調整しながら、業務を振り分けるように心掛けています。

吉川 私も現場勤務です。八王子にあるセンターの副センター長を務めていて、総勢100名程のスタッフさんをマネジメントしています。業務手順や資材状況の確認も重要ですが、一番、重要視しているのは“ヒト”。円滑に業務を進めるためにも、スタッフさん同士の相性を考えて配置を工夫するようにしていますね。

若くして昇進できるチャンスがあることが魅力

──非常に多くの人が関わっている事業なのですね。では次に、皆さんがディーエムソリューションズに入社するまでに、どのようなキャリアを歩んで来たのか、聞かせてください。

関谷 私は異業種からの転職組。実は、前職では保育士をしていました。でも、女性が多い職場環境に馴染めず、転職することに。保育士時代に保護者対応などで身に着けた対人調整力を活かせる、営業の仕事で職を探しました。その中で、ディーエムソリューションズに決めたのは、同年代である20代の男性が多く活躍していて、働きやすそうな職場だと思ったことですね。

大井川 私の場合は、新卒入社です。大学時代にインターンで紙媒体の編集の仕事を経験したことがきっかけで、広告や印刷などの業種で働きたいと思うように。その中で、ディーエムソリューションズに決めたのは、面接の時に、私に対して、お客様と接しているかのような丁寧な対応をしていただいたこと。「ここなら、一人ひとりの社員を尊重してくれて、伸び伸びと仕事ができそうだ」と感じ、入社を決めました。

大倉 私も新卒入社です。父親が営業をしていて、電話で商品について説明している姿を見て「カッコいいな」と。その影響か、就活では広告、不動産、金融など、業種を問わず、営業職の仕事を探しました。その中で、ディーエムソリューションズに出会い、会社説明会の時、若手の方がイキイキと働いているのを見て「ここだ!」と決めましたね。

小出 私はパート勤務から正社員に登用されました。出産を機に前職を辞めたのですが、子供の成長に合わせ、時間の融通が利くパートの仕事を探していました。その中で、ディーエムソリューションズの現場作業のパートの求人を見つけ、採用いただいたのがきっかけでした。正直業務内容は良く分かっていなくて、三鷹のセンターが家からすぐ近くだったので(笑)。でも仕事を続けているうちに、「現場作業をするだけでなく、マネジメントをすることに挑戦してみたい!」という欲が出てきて。社員登用制度にチャレンジした結果、現在の立場になりました。

吉川 私は同業種からの転職組です。前職では約5年間勤めて、配達、倉庫管理、事務、営業などを幅広く経験。でも、規模の小さな会社だったので、昇進できるチャンスがなく、退職することに。これまでの経験が活かせる仕事を探した中で、ディーエムソリューションズに出会いました。決め手は、面接の時に「それなりに負荷が掛かるけど、若くても昇進のチャンスはありますよ」と言われ、実際に20代でセンター長になっている人がいたこと。ハードルがあることも含め、ありのままに伝えていただいたので、「この会社でチャレンジしよう!」という意欲が湧きましたね。

お互いにフォローし合ってお客様に貢献しています

──20代・30代といった若手が活躍している会社なのですね。では続いて、入社後、一番、自己成長を感じたエピソードを聞かせてください。

関谷 メンバーのミスで、お客様にご迷惑をお掛けしてしまった時の対応ですね。メンバー任せにせず、一緒に謝罪にお伺いし、信頼を失わずに対応できたので、「マネジャーとしての仕事を全うできた」と。メンバーに対しても、お客様に対しても、責任を逃れようとする態度は一切、見せないことを心掛けました。結果、次の発注に繋げることができました。

大井川 その“メンバー”って、新人時代の私のことでしょうか…?

関谷 違いますよ(笑)。

大井川 良かった!(笑)以前、私がミスをした時、関谷さんに何度も助けていただき感謝しています。そして、私が自己成長を感じたのは、関谷さんにしていただいたことを、自分がマネジメントするメンバーに対してできた時。関谷さんを始め上司・先輩の方々と同じように、メンバーのフォローができた時は、「一人前になれた」と。

大倉 私の場合は、営業として、お客様の販促強化に貢献できた時ですね。お客様のニーズをヒアリングし、過去の他社事例などから最適な手法をご提案。採用していただいた結果、「予想以上の反響がありました。大倉さんの提案通りにして良かった」と。今までの知識や経験を活かすことができ、成長を実感しましたね。

小出 私は正社員になって8ヶ月目に、スタッフさんの役割分担の作成について、上司のチェックが不要になり、任せてもらえるようになったこと。まだ複雑な案件などは上司に相談する場合もありますけど、独り立ちできたのは大きな成長だと感じています。

吉川 私の場合、入社時からの目標だった昇進が叶った時ですね。入社して3年目で主任に昇進し、今年から副センター長に。転機になったのは、三鷹メールセンターで勤務していた時。急な退職などの事情で、1人で2人分の作業をこなさなくてはならなくなったことがあって。

小出 その時、一緒に働いていたから良く分かります。吉川さん、走り回っていましたよね!(笑)

吉川 確かに(笑)1日に40件、1ヶ月に700件の発送業務に全て対応し、ミスなく完遂。仕事に対する責任感や粘り強さを認めていただいたことが、昇進に繋がったのかな、と。

──皆さん同士の仲の良さも伝わって来ますね! では最後に、それぞれの今後の目標を教えてください。

関谷 事業を拡大しながら、若手が活躍できる環境を作っていくことが目標です。どのようにすれば活躍できるのか、キャリアパスを明確にして、離職者をゼロにしたいですね。

大井川 2つあります。1つ目は、今期の予算を達成すること。2つ目は、女性の活躍を支援することです。より女性が働きやすい制度創りを、会社に働きかけていきたいと思っています。

大倉 まずは主任に昇進することが目標です。そのために、後輩のフォローもしっかり対応し、マネジメント力を身に着けたいですね。

小出 頼りにされるような存在になりたいです。今後は、複雑な作業工程を必要とする案件も一人で対応できるようになって、自信を付けていきたいと思っています。

吉川 センター長になることを目指しています。そのためにも、5Sの徹底を始め、職場環境の改善の陣頭指揮を取っていきたいと思っています。

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