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トーコの取材ノート

「今の自分で戦え」と言われた日

〜 新人営業の成長日記 〜
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こんにちは。バックオフィスで働くトーコです。
ほぼ夏です...暑すぎる...すでに家ではクーラーがフル稼働です(*ノェノ)
多分真夏に生息するのは無理かもしれません₍ᐢ⸝⸝· ᴥ ·⸝⸝ᐢ₎

✦ Column written by Re/CTO✦ 2026/05/22

展示会で営業が学んだ、本当の強み

先週と今週、社長(以下 本田)と営業の新人と一緒に展示会へ行きました。

製造業DX EXPO
ファクトリーイノベーション Week

目的は市場調査。…だけではありません。

今月末、レンタルCTOとして出展する展示会があります。
そのために、『 営業って何を見て、何を感じて、どう戦うのか 』
それを体感してほしかった。

最初の1ヶ月は座学で、レンタルCTOのコア部分を徹底的に学ぶ。
2ヶ月目は実践!
知っている ”を“ 使える ”に変えるフェーズ。

その第一歩が、今回の展示会でした。

最初は、本田の後ろにひょこっと

展示会当日。
彼女は、本田の後ろを歩いていました。
ブースの前で、本田の肩越しにひょこっと顔を出す。
自分からは声をかけられない。

でも...時間が経つにつれて変化がありました。
初めて自分から出た言葉。

ーー どんな会社ですか?

たったそれだけ。

でも、まっすぐ前を向いて質問をしていた。
理解できたかどうかではない。
勇気を出せた 』という事実が、この先を変える。

トーコはそう思いました。

3秒で勝負が決まる


今回、彼女が一番学んだのはここです。
人がブースに視線を向ける時間は、3秒。
その3秒で

✏︎ 何の会社か
✏︎ 自分に関係あるか
✏︎ 立ち止まる価値があるか

全部、判断される。

競合が多い分野では、積極的にキャッチをしないと埋もれる。
存在を主張しなければ、存在しないのと同じ。
展示会は、想像以上にシビアでした。

世に溢れている言葉では刺さらない

AI、DX、エージェント...

今の展示会では、どのブースにも並んでいる言葉。
でも、世に溢れている言葉では刺さりにくい。
それは今回、はっきり感じました。

も、世に溢れている言葉では刺さりにくい。
『 AIやってます! 』では違いが伝わらない。

私はその瞬間、

ーー あ、これレンタルCTOでも同じだ!

と思いました。
流行りのワードは安心感はある。
でも差別化にはならない。
そう思った瞬間でした。

ディスプレイと会話の乖離

印象的だったのはここ。
展示は美術館のように美しい。
キャッチコピーも洗練されている。

本田曰く

ーー イベント用のコンサル入れてるかも

いざ話を聞くと、思ったより説明が薄い。
自社の優位性が見えない。
ディスプレイと会話に、大きな乖離があるように感じました。

どれだけ綺麗でも会話の内容が伴わなければ、人の記憶には残らない。
最後に残るのは、やっぱり“”なんだな...と思いました。

これは、いつも展示会のたびに本田が言っていることと同じでした。

▼△▼△▼△▼△▼△
どれだけテクノロジーが進んでも、最後に決めるのは“ 人と人の会話 ”
▼△▼△▼△▼△▼△

展示会は、その原点を思い出させてくれる場所なのかもしれません。

「今の自分で戦え」

展示会後の反省会で、本田が言った言葉。

────────
今の自分で戦え
────────

彼女はエンジニアではない。
ITリテラシーも高くない。
でも、それは弱みじゃない。

リテラシーが低い人は、お客様の“ 普通 ”に共感できる。
ここが重要。

リテラシーが低い側は、できないことを“ できない ”とすら思っていない。
それが普通だから。
だから声にならない。
声にならないということは、つまりそこの声は拾われない。

よくいる営業は、「できる前提」で色々と話を進めてしまう。
だからこそ、そこにあるはずの本音は消えてしまう。

でも、リテラシーが低い営業は『 それどういうことですか? 』と自然に聞ける。
そこに、強さがある。

リテラシーが高い営業は説明がうまい。
でも、リテラシーが低い営業は“ 共感 ”がうまい。


本来拾えなかった声を拾える。
それは、立派な武器だと言うことを本田は言っていました。

5月末へ


SDTも、5月末に展示会を控えています。
今回の学びは

✏︎ 3秒で伝わる言葉を選ぶこと
✏︎ 世に溢れたワードに頼らないこと
✏︎ 今の自分で戦うこと


トーコも彼女と一緒に、まだ見ぬお客様のためにこの後、ここをブラッシュアップしていきたいと思います!

❁ 今日のまとめ ❁


リテラシーが低いことは、弱みじゃない。
声にならない“ 普通 ”を拾えることが、最大の強み。



どれだけ綺麗なブースよりも、どれだけ流行りの言葉よりも
最後に残るのは、真正面から向き合った会話だと思います。

そして、その会話を通して伝わる“ 温度 ”。
背伸びをせず、武器を見誤らず、今の自分で戦うこと。
それが、人の心を動かす。

/// どんなことでも小さな一歩が、やがて大きな武器になる ///

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