正直に言うと、私はずっとITが苦手でした
前回のコラムでお伝えしてますが、元々畑違いの服飾系の接客業をしていたので…
なので、専門用語(横文字)を聞くだけでパニックになっちゃうタイプです(笑)
そんなトーコがツールを実感する出来事があったのが、勤務をして3年くらい経ったころでした。社内のエンジニアさんが小さなツールを作ってくれ、それを使ったら仕事がびっくりするほどラクになったんです。
「えっ、これだけで終わるの?」
「なんか業務忘れてない?!」
とくらい仕事がスムーズに終わり、そのとき初めてITが“特別な人のもの”じゃないことに気づきました。
これが今回コラムを書きたいと社長に直談判したきっかけの出来事でした。
◢◤そこでトーコがみなさんにお伝えをしたい3つのことがあります◢◤
▼中小企業こそ、ITを味方にできる3つの理由
1. 人が少ない会社ほど、ITの効果が出やすい
「うちは人が少ないから、ITなんてムリ」――そう思ってる方、けっこう多いと思います。
でも実は逆ってことです。人が少ないからこそ、ITを使って仕事量を軽くした方がいいんです!!
私の会社も、前は1人がいくつもの仕事を掛け持ちしてて、月末なんてもうバタバタ…。
月末は特に家に帰るとぐったり…達成感はあるものの体力の削れ具合と比例していない感じでした(笑)
でも、ツールを使って日報や請求書の処理を自動化したら、1日30分くらい時間が浮いてメンタルも体力もすごく軽くなりました。思考がクリアになっていき、自分の事業部以外でも手伝えることがあれば!と思うようになり、少し生産性が上がったように感じました。
2. 小さな自動化でも、毎日が変わる
最初は「自動化」とか言われてもピンとこなかったけど、実際やってみたら、“
クリック1つで終わる作業”が増えただけでも全然違いました。
前は「この作業、今日中にできるかな…」って焦ってたのに、今ではその時間を他の仕事に使えるようになりました。
ほんのちょっとの変化なんですけど、同期・後輩・先輩のサポートもすることができるようになりました。今まで以上にコミュニケーションをとる機会が増え、日々の
小さなプラスが振り返るととても
大きなプラスになったように思います。
3. 属人化を減らすとチームも前向きに明るくなる
最初は"システム導入"と聞くだけで構えていました。
専門知識がない私が扱えるのか不安でいっぱいでした、、、
でも始めてみると、“
完璧なもの”を最初から入れようとしなくても良いということが痛いほどわかりました。
そう、できることから少しずつでOKということなんです!
お金をかけなくても、無料のツールを使うだけでも、仕事の流れは驚くほど変わります。
会社全体でDXを進めようとするとハードルが高いけれど、“自分の机の上”から始めるくらいがちょうどいいのかもしれません。
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過去のコラム社長ブログAI・IoT事業部☆★☆☆★☆☆★
❁今日のまとめ❁
最初は....
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ITなんて自分(自社)にはムリ
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って思ってたけど今では、
ITは今の組織に合う形を見つけることで“
人を助ける道具”何だと思っています!
最初から大きなシステムをいきなり入れなくても、無料ツールやできることから少しずつ始めれば大丈夫。
もし今、仕事でいっぱいいっぱいになっている方がいたら、ちょっとだけITの力を借りてみるのも1つだと思います
☺︎/// 同じように悩む方の少しでも何かのヒントになれば.... ///