株式会社システムデバイステクノロジー 代表取締役 本田 稔エンジニア出身で2016年10月より株式会社システムデバイステクノロジーの代表取締役に就任。たまにIoT/AIに関するセミナーを開催しています。
今日、ブログのアクセス数をみてると「長所と短所のはなし」が最もアクセス数が高かったです。
なので、今日はそれに付随して、面接対策の話をしたいと思います。
前にも書きましたが、私は代表になってから数百の方々の面接を経験してきました。
その中で、もし自分がウチの会社を攻略するにはこうするかな?というものを考えてみましたので書きたいと思います。
<学生の方の場合>
1、履歴書は丁寧な字で書く
これは基本中の基本なので95%くらいの方がクリアしています。
2、履歴書の右にある欄をなにかしらかく
志望動機:これはそんなに重要じゃないです。当たり障りのない内容を書きましょう。
趣味・特技:結構重要です。
書いた方がいい内容:スポーツ、音楽、読書とかよくある内容にプラスしてどんなジャンルが好きかも書きましょう。
書かない方がいい内容:特になし、空白、ボランティア。
ボランティアを書かない方がいい理由は、ボランティアってアピールするためにするものじゃないからです。
私は**年+++でボランティアをしてきました!って言われると、「いや、そういうのってアピールするためにいうもんじゃないよ」って思ってしまうので、書かない方が個人的にはいいかと思います。無報酬=お金をもらわないではないです。(あ〜こうやって書くとクレームくるかな。。。(ノ_<) ごめんなさい許してm(_ _)m)
3、話すときは大きな声で、はっきりと。
これも当然ですね。
4、学校で優秀でしたという話は絶対にしない。
社会人目線でいいますが、学生の方がいきなり入社して活躍できるという可能性はかなり低いです。(ごくごくたまにマッチして活躍される方もいますが、本当に稀です)
なので、優秀アピールは絶対しない方が得策です。
日本は奥ゆかしい文化圏なので、奥ゆかしさを見せつつ、こっそりアピールくらいでちょうどいいのです。
5、最後に質問は?のときは必ず1個か2個は質問しましょう。
1〜4はほぼおまけのような感じです。
一番重要なのは最後の質問のところです。
私は面接時に、意図的に不透明な表現で説明をする箇所をいくつか用意しています。
そこに関して質問をしてくる方は「話をしっかり聞いてくれている」という認識をして採用確度を高くしています。
逆にどんなに優秀な大学、成績上位者でも最後に質問がなければ、確実に不採用にしています。
興味があれば質問するはずなんです。
なので合格を採りたければ、みなさん質問しましょうね。
<社会人の方の場合>
1、合否の70%は初見5秒で決めています
5秒間の間に見ていることを書きます。
・髪型(寝癖がないか、色が適切かどうか)
・服装(正装である必要はなくて、清潔であるかどうか)
・初動(入った瞬間に立ち上がるかどうか)
・顔つき(緊張感を持っているかどうか)
これらが一つでもNGのときは、採用確率は非常に低くなります。
というのも、当社はサービス業であるという位置付けですので、お客様に与える印象を重要視しています。
学生の場合はいくらでも教育できると思っていますが、社会人のそれも面接でそれができていない方にはご縁がない方であると思っています。
2、職務経歴書は実はそんなにみていないです。
職務経歴書にそっていつもご説明いただいていますが、実はその内容はそこまで重要視していません。
重要なのは、なぜ今転職をしようとしているのか、なぜ前の会社を辞めたのか。です。
そこに矛盾がないかを確認しています。
3、最後に質問は?に関しては学生の方と同じです。
実は社会人の方の場合はあと一個あるのですが、それはちょっと内緒にします(´・_・`)
はい。というわけで、今日は面接対策の話でした。
もし攻略したい会社があれば個人的に相談ください(´∀`*)
わかる限りでアドバイスできるとおもいますので。
では!おわり。(独り言:書きながら文章がどんどん雑になるのを直さないと・・・)
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