株式会社システムデバイステクノロジー 代表取締役 本田 稔エンジニア出身で2016年10月より株式会社システムデバイステクノロジーの代表取締役に就任。たまにIoT/AIに関するセミナーを開催しています。
最近はあまりできていないのですが、数年前はよく小説を読んでいる時期がありました。
当時は通勤に片道2時間近くかかっていたので、2日に1冊くらいのペースで小説(主にミステリー小説)を読んでいました。
あの頃に1000冊程度読んだと思いますが、その時の経験が今、私がしているプレゼンテーションに生かされていると思っています。
今日は、プレゼンテーションをするときに私がよく考えることについて書こうと思います。
小説とプレゼンテーションってよく似ていると思っているのですが、皆さんはどう思いますか??
・まぁ、そう言われればそう思う(´-ω-`)
・いや、ちゃうやろ(-_-メ)
そんな声が聞こえてきますが、ここは気にせず進みます。。
小説って、言葉だけで相手を感動させたり、ハラハラさせたり、泣かせたりできるものです。
それってすごいことだと思うんですよね。。
読み手の心にアクセスして、その心に火をつけたり、水を流したり、時には傷つけたり。。。
プレゼンテーションも同じだと思っています。
どうやって、聴衆の心にアクセスすることができるのか・・・
いつもそんなことを考えながらプレゼン方法を考えています。
100名近くの大学生の前でプレゼンテーションをすることがありました。
時間は3分。発表するのは10社ほどの企業。
当社の発表は5番手くらい。
3分という短い間に、大学生の心をどうつかむのか。
各企業は短い時間をカバーするために、早口で話したり、余計な説明を省いて重要なポイントをじっくり話したり。
色々な方法で説明をしていました。
当社の番になりました。
準備物を普通に話すと3分~5分程度。
私がとった作戦は。。。
最初の1分間、全然違う話をしました(*ノωノ)
学生のみなさんのほぼ全員が「なんで本題を話さないんだという顔で」こちらを見てくれました。
1分たったあとで、重要な個所を2分で説明しました。
結果はうまくいき、当社への評価を一番多くいただけました。
なんでそんな戦略をとったのかは、色々あるのですが、それはこれを読んだ人たちがそれぞれで
考えてもらえると書いたかいがあります。。。
*決して説明がめんどくさいってことじゃないですよ (@_@) タブン
というわけで、今日は小説とプレゼンテーションって似てるよねという話でした。
おわり。
システムデバイステクノロジーは主体的に行動できる方と一緒に働きたいと思っています。自分のアイデアを発信していきたいという方はぜひご応募ください。
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