社長、今日も語ります
トーコの取材ノート

なぜIT/DX化がうまくいかないのか?

〜 レンタルCTOの役割〜
トーコの取材ノート社長、今日も語ります
PROFILE

こんにちは。バックオフィスで働くトーコです。
27日に今年初めての展示会を実施しました。
トーコも少し顔をだしたのですが、多くの方とお話ができてよかったです✧٩( 'ᴗ' )و ✧

✦ Column written by Re/CTO✦ 2026/05/29

レンタルCTOって簡単に言うと...

現場とシステム会社の“翻訳・チューニング役”です。

営業電話はほとんどしていません。
ご縁の多くは展示会から。
でも私たちがやっているのは、単なるシステム販売ではありません。

日本のIT/DX化は、なぜ進まないのか

日本企業のDXについての調査を見ると、「ちゃんと成果が出ている」と答えた企業は約9%。
つまり、うまくいかなくて普通、というのが現実です。

多くの企業が

ーー 難しい
ーー 思ったようにいかない


と感じているのが現実です。
いろんなクライアントの話を聞く中で、大きく3つの障壁があると考えています。


① ベンダー選定が難しい

どの会社に頼めばいいのか分からない。
そもそも、自社が何を実現したいのかが曖昧なまま、比較・判断をしようとする。
これでは選びようがありません。


② ベンダーに丸投げしてしまう

「わからないから任せる!」気持ちはよく分かります。
でも丸投げをしてしまうと...

☹︎ ズレが生まれる
☹︎ 追加コストが発生する
☹︎ 責任の所在が曖昧になる


そして結果的に、プロジェクトは重くなり、なかなか前に進まず、現場もベンダーも疲弊していきます。


③ 思ったのと違うものができる

完成したけれど

☹︎ 使いにくい
☹︎ 現場の導線に合っていない
☹︎ 依頼していた内容と微妙に違う


そして、使われない。
『導入後、ちゃんと回ってますか?』
この問いに詰まる企業が多いのは、前工程の整理が不足しているからです。

レンタルCTOがやっていること

私たちの仕事は、この①〜③を未然に防ぐことです。
わかりやすく言えばコンサルですが、机上の理論ではありません。
“ 作る前 ”と“ 作った後 ”の両方に関わるんです。

■ ベンダー選定を一緒に行う

価格や知名度だけで決めるのではなく、「御社のやりたいことを実現できるか」という視点で整理します。

■ 要求定義を言語化する

システム会社に伝える前に、

☑︎ 何を実現したいのか
☑︎ 何を変えたいのか
☑︎ 成功とはどんな状態か


を明確にします。
ここが曖昧なままだと、どんなに優秀なエンジニアでも、良い結果にはなりません☹︎

■ 運用を立て直す

すでに導入したシステムがうまく回っていない場合も、

☑︎ どこでズレたのか
☑︎ 現場にどう落とし込むか

を一緒に見直します。
作ること ”ではなく、“ 成立させること ”が目的です。

レンタルCTOの役割

まずやるのは、作ることではなく、整理することです。

☑︎ 何をやりたいのか
☑︎ どこが詰まっているのか
☑︎ 本当にシステムが必要なのか


そこを一緒に言語化し、チューニングしていくのがレンタルCTOの役割です。

そして、その結果「やはり作るべきだ」となったときに初めて、自社の開発チーム J-works にバトンを渡します。
J-worksには、あらかじめ決まった“ 型(パッケージ) ”はありません。
「このシステムがあります」という売り方はしていません。

つまり

────────
制約を持っていないということ
────────

唯一の制約があるとすれば、

☑︎ コスト
☑︎ 期間
☑︎ 使用するツール/システムなど


世の中にある既存の仕組みを使えば安く作れますし、ゼロから独自設計することもできます。

✏︎ レンタルCTOは“ 翻訳・調整役 ”
✏︎ J-worksは“ 実装部隊 ”


この二段構えで動いているのが、私たちのスタイルです。

なぜそこまでやるのか

日本には、技術力の高い中小企業がたくさんあります。
でも...

☹︎ 属人化
☹︎ 人手不足
☹︎ リソース不足


で、本来の力を十分に発揮できていないケースも多い。

システム化は、何も特別なことではありません。
手書きをExcelにすることも、立派な一歩です。
少しずつ整えるだけで、企業はもっと前に進める。

レンタルCTOは、技術を売る会社ではなく、企業が前に進むための翻訳・チューニング役だと考えています。

現場とシステム会社の間に立ち、ズレを減らし、進みやすくする。
それが、私たちの役割なんです☺︎

❁ 今日のまとめ ❁


うまくいかなくて普通
だって、日本では9%しかうまくいっていないのだから



ITやDXが思った通りに進まないのは、珍しいことではありません。
でもね、せっかくやるなら、うまくいかせたいし行かせたい。
そのためには、作ることだけに目を向けるのではなく、“ 作る前 ”と“ 作った後 ”のチューニングをちゃんとやること。

そこを整えるだけで、結果は大きく変わります。
それが、レンタルCTOの考え方です。

/// ITは難しい。それを解決したい。それが私たちの想いです ///

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