こんにちは!新卒1年目の上原です。就活を見据え、インターン先を探す方も多いと思います。インターン先や就職先を探すにあたって、具体的な1日の仕事について知ってから職場を選びたいという方のために、今回は、新卒1年目の上原の1日のスケジュールを紹介いたします。
スケジュール紹介
私の1日のスケジュールは画像の通りになっています。
改めて見返してみて、自分ごとながら、1日に多くのタスクをこなしているなと驚きました。日毎に多くのタスクをこなしているからか、業務時間がとても短いなと日々感じます。
「暇」だと感じることはなく、また、毎日頭を使って「仕事をしている」感覚を抱いています。
こなした仕事の分だけ自身のスキルアップに繋がっている実感も大きいですし、日々のやりがいや達成感というものを抱く機会も多いです。
IDEATECHで取り扱うサービスとは?
ここからは、スケジュール画像に伴って、具体的にどのような業務をこなしているのかを紹介していきます。
基本的には、IDEATECHで取り扱う「サービス」に基づき業務を行っているため、まずはサービスについて簡単に説明していきます。
IDEATECHでは、「アンケート調査」を行って得た回答を「プレスリリース」として発信する調査リリースという仕組みをパッケージ化した「リサピー」サービスを提供しています。
先ほど紹介したスケジュールには、「調査進行」「調査票」「企画作成」と呼ばれる業務が入っていましたがその全てが「調査リリース」の発信のために必要な業務となります。
ではここからは詳しく内容を見ていきましょう。
具体的な業務内容としては、企画資料作成、調査票、調査進行があります。それぞれの具体的な内容を紹介していきます。
インターンとして働く方も、社員として働く方も、同じ業務を行うことになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず、企画に関して簡単に説明します。
企画は新規取引先・既存のお客様問わず、商談時/案件進行時に提案する内容です。
企画は主に、①企画を考える②企画の資料作成というステップがあります。
企画業務では、特に以下3つを考える力が必要となります。
・クライアントが行うコア事業を理解する
・クライアントの商材における業界ポジション
・クライアントの課題を理解する
上記要素をホームページやプレスリリース、時にはIR資料を確認し、企業の発信すべき情報を整理し、クライアントに提案する企画を作成しています。
目安の作成時間が1時間30分ということもあり、限られた時間でかなり頭を使う業務です。製造業、IT、食品メーカーなど多岐にわたる業種の実態を短時間で理解し、どのような「調査企画」に落とし込めばお客様の売上・ブランディングに繋がるかを意識しながら資料を作成していきます。
また、社会情勢やトレンドの把握が必要になるため、日々の情報収集意識も重要になります。
要約すると、「データに基づいて」客観的に他社企業のニーズに答えていくという業務になります。
PRするサービスによって解決できる課題を的確に考え、それを顧客の興味を惹くキャッチに落とす業務には大きく労力を使います。
一方で考える機会が多い業務ゆえに、企画業務をこなせばこなすほど自身の視野の拡大が実感できます。
調査票の作成は「アンケート調査」で聞くための設問を考える業務になります。
統計上意味がある調査かつ、ロジックとストーリーを重視しつつ、さらに顧客にとって有益な調査となるような設問を考えるためバランス感覚が大事になっています。
調査票作成も企画と同様に、企業理解や現状のトレンド把握を適切に行い、それらを踏まえた上で調査設問の設計を行います。
実際の調査が難航しないようにアンケートモニターが「答えやすい・わかりやすい」調査を作ることも大切になってきます。
調査票も企画と同じく「考える」ことが重要視される業務です。
調査進行は、その名の通り「調査」を行います。
インターネット調査を行うため、専用のツールを使ってアンケートの発信を行います。
実際に費用がかかる工程になります。
企画や調査票作成といった業務とは全く異なる業務ですが、高度な処理力が必要な業務であるため、他業務とは違った頭の使い方と労力が必要になります。
細かく時間を区切って行うことや、他業務の合間に行う必要が出てくることから、スケジュール管理能力やマルチタスク能力も身に付く業務になっています。
入る前とのギャップ
まずは、1つのタスクにどれくらいかかるかが決まっていること、自分でスケジュールを考えることの2点にギャップを感じました。自己管理の大切さが求められる企業だなと感じています。
また、任せられる仕事の幅が広いことも良いギャップでした。私は新卒という肩書きながら、今書いている採用ブログの作成から、企画作成、調査票作成、調査進行、他にもTwitterの運用や採用ブログのサイト内改善など幅広い業務を行ってきました。
日々新しいことにたくさん挑戦していける部分には大きくギャップを抱きました。
ここまでなんでも任せてもらえるのか、という驚きですね。
入社直後と比べてどうなったか
まずは、入った直後よりも業務量が増え、業務の内容も難しくなってきました。
業務に慣れれば慣れるほど、依頼される業務量も増えるため、業務量が増えたというのは入社直後と比べて大きく変わった点です。
また、社内体制も入社直後と比べて変わっているため、それによって振られる業務が変わりました。IDEATECHは、PDCAサイクルが速く、スピード感のある組織なので、細かい体制変更も多いです。
そのため、業務内容の難しさや忙しさ、また行う業務も多様です。
以上で説明したように、業務に慣れていくにつれ、様々な業務に取り組むことになったり、体制変更によるスケジュールの組み方や業務の取り組み方への変更があったりと、適応力が重視されると感じています。
まとめ
今回は、IDEATECH入社1年目で行うタスクの内容やスケジュール感を紹介しました。
IDEATECHの業務は、頭を使う業務が多く、また日々の業務量も多い一方で、それだけビジネススキルを高められるということがわかっていただけたのではないかと思います。
様々な業界の理解を深められる、サービスの一連の流れに携われるため、一つの企業のビジネスのあり方についても学びやすい環境だと言えます。
日々の仕事にやりがいを求めている、日々の業務から自身のスキルアップに繋げていきたいと考えている方にはぜひおすすめの企業です!
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