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One's Willを知る

【TOPメッセージ】「どの仕事が良いか選べない」のなら、全て経験できる“モアオプ”を選ぼう

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PROFILE

代表取締役
冨永 賢一

就職のために上京してきた若い世代も含め、全国各地から長距離バスの乗客が集まるターミナル。「バスタ新宿」がある、東京・新宿に本社オフィスがあるベンチャー企業がOne’sWillだ 。同社代表の冨永賢一は、「何がやりたいのか分からない」「どの仕事が自分に合っているか分からない」という若い世代に向けて、“モアオプ”というライフスタイルを提唱している。今回は冨永を取材し、“モアオプ”という生き方が、なぜ若い世代にとって最適解なのか、解説してもらった。

若い世代が「1つの仕事を選ぶ」のは困難

──まずは、冨永さんが提唱する“モアオプ”とは、どのような概念なのか教えて下さい。

“モアオプ”とは「モア・オプション」の略語です。つまり「選択肢を増やす」という意味。何の選択肢かといえば「仕事」です。いま、多くの若い世代が就職や転職の時、仕事選びに悩んでいると思います。社会人としての経験が少ないので、「本当は、自分はどのような仕事をしたいのか」「自分に合っている仕事は何か」が、分からない人が大半。それなのに、数多くの種類の仕事がある中から、たった1つの仕事を選択しなければならない。

表面的な情報をもとに選んで就職・転職するので、「自分のやりたいことではなかった」「自分には向いていなかった」と感じ、短い期間で仕事を辞めてしまうことも。そうなると、また新たな仕事を探す訳ですが、ここでも1つしか選べないので、長続きするとは限りません。それに、未経験から始める訳ですから、非正規での雇用だったり、給料が安かったり。何より、転職を繰り返していると「ウチに入社しても長続きしないだろう」と見られてしまい、転職活動で不利になってしまうリスクがあります。

──なるほど。「1つの仕事を選ばなくてはいけない」という社会システムが、問題を引き起こしている訳ですね。

その通りです。それならば、「複数の仕事を同時に選べる」というシステムがあれば良い。それが、私が提唱している“モアオプ”。複数の事業を手掛けている会社に入社し、様々な仕事を社内異動の形で経験していく。「やりたい!」「自分に合っている!」という仕事に出会えたら、その仕事に専念してキャリアアップしていけばいい。

その仕事を経験した上で、自分にふさわしいか判断する訳ですから、確実です。ある仕事に就いて、「ふさわしい仕事ではない」と判断したら、別の仕事へ移れば良い。その場合も社内異動ですから、「転職を繰り返す人材」にならずに済む。仕事についての経験値が少ない、若い世代にこそ“モアオプ”というライフスタイルのメリットは大きいと考えています。

自分だけでは向き不向きを判断できない

──良く分かりました。冨永さんが経営するベンチャー企業、One’s Willに入社すると、“モアオプ”を実践できるのでしょうか。

はい。One’s Willに入社したメンバーが携われる仕事は、数多くあります。「テレマーケティング」「訪問営業」「販売スタッフ」「営業事務」「施工管理」など。One’s Willに就職・転職すれば、これらの仕事を全て経験できる権利を獲得します。

例えば、入社当初は「テレマーケティング」からスタートするとしましょう。コールセンターを運営している企業さんからの依頼を受けて、One’s Willがメンバーをそのコールセンターに派遣。電話で商材の契約をかちとる「テレマーケティング」の仕事に就いていただく。仕事を経験してみて「自分には向かないな」「やりがいをあまり感じられないな」と思えば、別の仕事にチャレンジ。例えば、量販店さんからの依頼で、店頭での「販売スタッフ」の仕事に就く。

しかし、これも「合わない」と感じたら、次は例えば、ケーブルテレビ会社さんの現場へ。一般のお宅に伺い、ケーブルテレビの加入契約をかちとる「訪問営業」の仕事に移る。そこで「これが自分に合う!」と感じたら、訪問営業のスペシャリストとしてOne'sWillでキャリアアップしていけば良いですし、そのケーブルテレビ会社に転職するのもアリ。

後者の場合、「仕事」に着目すれば「テレマーケティング」→「販売スタッフ」→「訪問営業」と3回、違う仕事へと移っている。でも、「会社」に着目するとOne'sWill→ケーブルテレビ会社と、1回だけの転職になるのです。

──“モアオプ”ではない、「1つの仕事しか選べない」という従来のスタイルで歩むと、3社を渡り歩く必要がありますね。

ええ。転職回数が少なくて済むことの他に、“モアオプ”であれば、例えば「訪問営業で優秀な成績をおさめ、実力を証明した人材」として転職できるので、転職先で高い給与が見込めます。未経験者として入社する場合とは、比較にならないでしょう。

また、自分自身で「1つの仕事」を選ぶ場合、「カッコ良さそう」とか「趣味と関連した分野だから」といった判断軸で選びがちです。でも、“モアオプ”であれば、そうした先入観なしに、「まずやってみる」ことが可能。実際にやってみて、お客様や上司・仲間から「できる人だね」と評価されて、初めて「ああ、この仕事は自分に向いているのだな」と自覚するケースも多い。他者からの客観的な評価が判断軸になるので、自分に向いている仕事を見つけやすいメリットもあります。

学歴や職歴がなくても大企業に入れる

──実際に、「モアオプ」を実践して、人生を豊かにした具体例をシェアして下さい。

では、前職では飲食店のスタッフだった30代男性のケースをお話ししましょう。One’s Willに転職したのは、「マネジメントする側になりたい」という高い意欲を持っていたから。訪問営業の仕事で優秀な成績をおさめてくれて、目標だった管理職に手が届きそうになった頃、お子さんが生まれて。同時に奥さんの体調が悪くなり、自分でお子さんの面倒を見なくてはいけなくなった。

そのため、フルタイムで働くのが難しくなり、いったん時間の融通が利く営業事務の仕事に異動。その後、奥さんの体調が回復したので、コールセンターでテレマーケティングの仕事へ。今は管理職に再挑戦するため、フルタイムで頑張ってくれています。One’s Willが“モアオプ”の会社でなければ、彼は家庭の事情で退職していたかもしれません。時短勤務の希望者を正社員で雇ってくれる会社は少ないので、「管理職になりたい」というキャリア目標をあきらめていた可能性が大きいと思います。

──One’s Willに入社後、更に他社へ転職したケースはありますか。

はい、あります。例えば20代の男性メンバー。彼の場合は、学生時代に結構ヤンチャしていたタイプ。「やる気はあるけど、何をしたらいいのか分からない」と。One’s Willへ入社後、大手企業さんの現場で、訪問営業の仕事に就いた。未経験からのスタートでしたが、優秀な成績をおさめ、大手企業さんから高く評価されたのです。結果、その大手企業さんへ転職。今では管理職として活躍しているそうです。

彼の学歴や職歴で、その大手企業さんに就職するのは非常に難しかったと思います。しかも、One’s Willへ入社した当初は、訪問営業に関心はなかった。それが、“モアオプ”を実践したことで、「営業のエキスパート」として、先方から誘われる形で大手企業に入社できた訳です。

──最後に、若手人財へ向けてメッセージをお願いします。

「やりたい仕事が見つからない」「自分に向いている仕事が分からない」と悩んでいる人は多いと思いますが、心配する全く必要はありません。One’s Willで“モアオプ”を実践すれば、様々な仕事を経験しながら、自分に適性があるかを見極められる。是非、「やる気はあるけど、何をしたらいいのか分からない」という方は、One’s Willで働きませんか。沢山の方のご応募を心よりお待ちしています。

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