皆様お久しぶりです。新卒社員の向山です。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は一昨年同様に新型ウイルス蔓延で中々旅行にいけない一年でしたね。
今年こそはコロナが収束し、マスクの無い生活がおくれますように…
旅行に沢山いけますように…と願うばかりです。
さて、寒い日々が続きますが、この時期になると私が学生時代に留学していた
カナダ「アルバータ州」での日々を思い出します。
アルバータ州の州都「エドモントン」は、冬は氷点下30度になることも珍しくない極寒の地です。
寒い冬は家にこもりがちになり、現地では「冬季鬱」という言葉もよく耳にしました。
そこで今回は、我々日本人よりも長く厳しい冬と共存するカナダ人から私が学んだ、「冬」を乗り切るためのヒントをブログにつづってみたいと思います!
① オフラインでゲームを楽しもう!
私が留学したのは約4年前でしたが、カナダでは「ボードゲームカフェ」や「脱出ゲーム」が若者の間で流行っていました。これらは、仲間と対面で楽しめるため、とても人気がありました。
私も留学中にポーカーや脱出ゲーム等沢山のゲームを覚えました。
② ウィンタースポーツを楽しもう!
カナダで盛んなのは、「冬季スポーツ」です。
スケート、アイスホッケー、スキー、スノーボードが盛んで、学校の授業の一環でスキーが行われるなど人々は小さいときからウィンタースポーツに慣れ親しむ環境があります。
現地は「オイラーズ」(アイスホッケーのチーム)の本拠地で、人々は観戦に熱狂します。
私もロッキー山脈にスノーボードしに行ったのはいい思い出です。
③ 積極的に友達に合おう!
留学中はホームパーティーによく呼ばれました。
カナディアンは誕生日等の何かの記念日ではなくても友人を家に招いて、食事をしたり、おしゃべりするのが好きです。
またエドモントンは年中を通してお祭りやイベントが多く、別名を「Festival city」というほどです。
季節を問わず人々と会い一緒にその時々の季節を楽しもうという気概が伝わってきます。
④ メンタルヘルスに関して先進的である
いくら「鬱」にならないよう気をつけていても、日照時間が短い冬に心が病んでしまうのはある程度仕方がありません。
「なんだか心が晴れない」と感じたとき、学生が無理なく授業を休み、病院で適切な診断が受けるよう留学先の大学から指導がされていました。
また大学内にクリニックが併設され、学生はいつでも診断を受けることができました。
心が「病む」のは誰にでも起こりえること、隠すべきことではなく、休養は必要なことであるという認識が植え付けられています。
いかがでしたか?
カナディアンから学ぶヒントはありましたか?
エドモントンは春と秋が極端に短く、冬が一年の60~70%を占めるため、冬に対して様々な免疫がついています。
私も彼らから、学んだ生活の知恵を日々に生かしていきたいです。
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