INTERVIEW
インタビュー

【TOPインタビュー/採用戦略】
若手メンバーの成長を支援して、グループ会社の社長を任せたい

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PROFILE

齊藤 慎介(代表取締役)

警備事業や障がい者福祉サービス事業など、“人”の活躍が企業成長の核心になるビジネスで成功を収めている企業グループ、レボニティホールディングス。本社オフィスのある宮崎市から、新たな事業を次々に立ち上げ、九州全域、さらにはアジア圏へ拡大していくことを計画している。そのため、事業の立ち上げやグループ会社の経営を担う人財を輩出することに注力するという。今回は、グループを率いる齊藤慎介を取材。レボニティホールディングスでは、若手人財の成長をどのように支援するのか、語ってもらった。

人や拠点や事業をマネジメントする人財を採用

──始めに、レボニティホールディングスでは、どのような人財を求めているのか、教えてください。

一言で言えば、マネジメントに携わる意欲のある方です。レボニティホールディングスでは、2027年までに従業員1,000名の規模に増やし、2030年までに1,500名、2040年までに3,500名と拡大していく計画。その頃には、九州一円とアジア諸国に拠点を設け、グローバルにビジネスを展開しているはず。現在、手掛けている警備事業や障がい者福祉サービス事業だけでなく、様々な新事業が立ち上がっていることでしょう。
 
そうした数多い“人”、海外も含めた“拠点”、そしてこれから生まれるものも含めた“事業”をマネジメントするのが、レボニティホールディングスの役割。ですから、それを担ってもらえる人財の採用を進めていきます。

──なるほど。では、マネジメント経験者を求めているのですか。

いいえ、そうではありません。むしろ、マネジメントの経験はないが、「事業を立ち上げたい」「経営者になりたい」という意欲のある若手に、チャンスを提供します。レボニティホールディングスは、これから、前例や固定観念にとらわれず、未知の領域に挑戦していくことで、急成長を遂げていきます。その担い手にふさわしいのは、「まずはやってみよう」と考えて挑戦する姿勢を持つ若手。
 
反対に、「前に勤めていた会社のマネジメントのやり方はこうだったから…」というような、前例を重視する姿勢では、成長スピードが遅く、レボニティホールディングスで活躍するのは難しいかもしれません。それに、新事業をどんどん立ち上げて、九州各地やアジア諸国に拠点を広げていく計画ですので、「異動」「出向」「転勤」は当然、多い。若手のほうが、そうしたことにフレキシブルに対応できるでしょう。

社長である私の経験を伝えていきます

──なるほど。意欲ある若手人財の中でも、特にどのような資質を備えている方が活躍できますか。

1つ挙げるとすれば、「事業を通じて地域や業界に貢献していく」ことに情熱を燃やせる方。レボニティホールディングスは、九州の経済界に大きな影響を与えられるような存在になりたいと思っています。九州企業の経営者から、「レボニティホールディングスの経営を手本にしたい」と言ってもらえるようになるのが理想です。そうした大きな影響を、地域に与えていくことに喜びを感じられるような方であれば、是非、一緒に働きたいと思っています。
 
もう1つ、付け加えるなら、協調性がある方。ホールディングスのメンバーとして、グループ会社の経営を支援するのが主な業務ですが、グループ会社側と円滑にコミュニケーションを取りながら、ホールディングス側の立場で働いてもらわなくてはならない。かなり高度な調整力が必要になる仕事ですから、協調性は必要不可欠な資質ですね。

──若手には荷が重い場面も出てきそうです。そのような時、齊藤さんはどのようなサポートをしていきますか。

「乗り越えれば大きな成長に繋がる」という心構えの重要性を伝えたいですね。私自身、私の父が創業した会社の経営を受け継いだ時、古参の幹部の方々と意見が対立するなど、厳しい局面にぶつかった経験があります。しかし、時にはタフに、時にはマイルドに、説得や交渉を重ねて、私が思う改革をやり遂げました。その経験を通じて、私自身が経営者として成長できましたし、会社もまた大きく飛躍できたのです。
 
そうした経験を、レボニティホールディングスの若手メンバーに伝えていきます。時には現場で非常に苦しい場面にぶつかることもあるでしょう。そうした時、私はしっかりと支えますし、どう行動すれば良いのかのアドバイスも惜しみなく提供します。ですから、若手人財が経営者としてのキャリアを歩むのに、絶好の環境だと思いますね。

──それは心強いですね。では、若手の自己成長に応じて、どのようなキャリアパスが描けるのでしょうか。

レボニティホールディングスで採用した後、いったんグループ会社に出向して、現場の業務を経験してもらいます。例えば、警備会社であるセキュリティロードに出向して営業に携わるといった経験を通じて、最前線でどのようなことが起きているかを把握してもらいます。その上で、ホールディングスに戻ったら、本人の希望を確認した上で、新事業の企画や立ち上げ・運営に携わる「事業開発」、グループ会社の経営支援を行う「経営管理」、グループ各社およびホールディングスの人財採用などを手掛ける「人事」のいずれかの分野で力を発揮してもらいます。
 
昇進のステップとしては「課長・所長」「事業責任者」「グループ会社役員」の3段階があります。階層ごとの年収の目安は、「課長・所長」は420万円から540万円、「事業責任者」は480万円から780万円、グループ会社の役員であれば600万円から1,000万円。「課長・所長」であれば、20代でも十分に昇進できるチャンスがありますよ。

──最後に、「若い内から経営に近い立場で働きたい」という求職者・就活生に向けて、メッセージをお願いします。

人財採用に当たって、性別、国籍、学歴、経歴は全く問いません。何よりも、あなたの「意欲」を求めています。チャレンジ精神おうせいな、将来の幹部候補にどんどんジョインしていただきたい。私達と一緒に、地方では珍しい、大きなビジョンを掲げる企業グループにジョインし、その成長に携わってみませんか。是非、沢山の方からの応募をお待ちしています。

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