■矢作 将利(営業本部 課長)
■中津 勇樹(小林営業所 所長)
■那須 夏海(経理課「賃貸担当」事務員)
■野田一郎(人事広報採用課課長)
成長産業と言われる警備業界だが、課題は人手不足。その中で注目されているのが、警備会社の管理部門だ。顧客の要望を受けて警備員の配置計画を立て、警備員をサポートしながら計画を遂行していく役割を担う。良い計画を立案できれば、少ない警備員数で顧客満足を得られるのだ。宮崎市を本拠に、南九州エリアで警備事業を手掛けるセキュリティロードには、様々な経歴を持つ人財が管理部門に集まっている。そこで今回は、いずれも中途でセキュリティロードに入社し、現在、活躍中の矢作将利、中津勇樹、那須夏海、野田一郎の4人による座談会を企画。警備業界で活躍するための秘訣を語り合ってもらった。
異業種からの転職者が活躍中
矢作 警備案件を獲得する営業を担当しています。これまでは、警備員の方々に安定的に仕事を提供することを目指して、既存顧客への営業に注力。定期的に案件を受注できる体制作りを進めていました。現在は、それが一段落。徐々に新規開拓の営業へとシフトしています。
中津 宮崎県の小林市にある小林営業所で所長代理をしています。業務としては、警備員の配置計画の立案や、顧客対応、現場のパトロールなど。現場へ行った時は、必要とあれば警備の仕事もします。先日も、パトロールに行った現場で、警備員の方が「トイレに行きたいので交代して欲しい」と(笑)。もちろん、一時的に代役を務めましたよ。そのような依頼を気軽にできるくらい、警備員の方々とフランクで良好な関係を築いてきたつもりです。
那須 経理課で事務を担当しています。具体的には、警備員の方々の給与に関する業務を中心に、請求書の発行などにも携わっています。私が業務の中で力を入れているのは、3県にまたがる11か所に開設されている営業所と、しっかり連携を取り、抜け漏れなく、正確に対応すること。そのため、各営業所の担当の方とは、普段からコミュニケーションを深めるように心掛けています。
野田 私は人事全般と広報を担当しています。人事では、採用活動を始め、評価制度の導入・運営、教育プログラムの開発などに携わり、広報では自社Webサイトの構築・管理、プレスリリースの作成などが業務です。採用活動では、スカウトメールを出したり、面談の際の事業説明をしたりするのが仕事。特に中途採用では、「求職者の方が最初に接するセキュリティロードのメンバー」は私ということになりますね。
矢作 私の場合、前職では、一般住宅向けに電気温水器を販売していました。でも、飛び込み営業だったので、「長く働くのは厳しいかもしれない」と。それで転職を考えるようになりました。その頃、セキュリティロードに勤めている知人から、「今、ウチの会社で営業を募集しているよ」と聞いて。成長を続けている会社で、警備の仕事は需要がありそうだったので、「長く働ける」と思い、入社を決めました。
中津 前職は養豚場です。ただ、生き物を扱う仕事なので土日に休むことができず、週末に家族と過ごすことができなくて。それで転職することに。セキュリティロードはハローワークの紹介で出会いました。決め手は、週末に休めることと、前職に比べて3割ほど収入が上がること。それに、会社としての成長性を感じたことです。実際、入社後は子供と週末を一緒に過ごすことができています。
那須 私も中津さんと似ていて。「転職しよう」と思ったのは、子供と一緒に週末を過ごすことができないことが理由でした。それに、前職は保険の営業だったのですが、「もっとキャリアアップしたい」と考えるようになったこともあります。セキュリティロードとの出会いは、求人サイトを見て。決め手は、簿記の資格がなくても経理を未経験から始められること。他に、資格取得のサポートなど、キャリアアップ支援の仕組みが整っていたことにも魅力を感じました。
野田 前職は、古本や中古家電などを扱う販売店でした。退職の理由は皆さんと似ていて、土日に休みがほとんど取れなかったこと。ワークライフバランスの取れる仕事を探す中で、求人サイトでセキュリティロードを知りました。決め手は、齊藤社長に面接していただいたこと。「常に変化し続けていく」という理念に感銘を受けました。また、「人財を凄く大切にしている」と感じたこともあって、「セキュリティロードで働きたい」という意思を固めました。
目標へと努力する人を応援してくれる会社です
中津 高い志を持って努力を続け、キャリアアップの道を切り拓けた時です。まだ高い役職ではなかった頃、担当していた警備員の方から相談がありました。「単価の高い高速道路の警備の仕事を増やし、生活を安定させたい」と。そこで、私自身が営業して高速道路の案件を受注。希望を叶えました。こうしたことが何回かあって、それが経営陣の目に留まったようで、所長代理という役職へ抜擢されたのです。
野田 私も中津さんと同じく、キャリアアップを会社が応援してくれることにやりがいを感じます。実は、入社した時、「所長を目指します」と公言。そうやって明確な目標を持ち、努力している社員を正当に評価してくれるのが、セキュリティロードの良い所。希望した通り、約2年で所長になることができました。
那須 チャレンジする機会を与えていただけることです。極端に言えば、経理職の私が今、営業の仕事を希望すれば、恐らくやらせてもらえると思います。以前も、齊藤社長からロボットを作るチームに入らないか?と誘いがあり、楽しそうだったので参加を決意。ロボット?と勘違いしている部分もありましたがネットで調べたところRPAという便利なもので勉強を重ねて推進しました。挑戦を後押ししてくれる文化があります。
矢作 私の場合、つい最近、あったエピソードをお話しします。新規のお客様への営業で訪問した時、ちょうど同業他社との契約締結をしようという場面。「一歩遅かったね」と言われてしまった。ところが、翌日にそのお客様からお電話をいただき、「やっぱりセキュリティロードにお願いするよ」と。「実績があるし、安心して警備をお願いできそうだから」とのことでした。会社の実績を評価していただけるというのは、営業をしていてとても嬉しいことです。
中津 いまはコロナで減りましたけど、プライベートでの催し物が多い会社です。休みが合う人達で集まり、飲み会やバーベキューをしていました。基本的に仲が良いですよ。優しい人が多いし、相手を尊重しながら話している。だから、人間関係で悩むことが少ない。
矢作 本当にそう思います。人間関係が良いから、「発言しやすい」と感じます。例えば、会議の時、積極的に発言する人が多い。若手がベテランに遠慮することなく、どんどん発言できる風土があります
野田 教育制度が充実しているので、スキルアップしたい人にとっては最適な環境です。例えば、警備に関連する知識を習得したければ、社内で定期的に行っている勉強会があるし、外部の講座への参加も、費用を会社が負担してくれます。
那須 警備会社と言うと男性が多いイメージがあるかもしれませんが、女性も活躍しています。齊藤社長を始め、女性の産休・育休に対する理解がある人が多いので、女性が働きやすい職場だと感じています。
矢作 セキュリティロードなら、公共工事の案件も多く、社会に対する貢献度の高い仕事ができると思います。警備の需要は高まる一方なので、今後も企業成長を続けていけるはず。これから、一緒に成長していける仲間が増えることを楽しみにしています。
中津 個性を伸ばしながら、成長していける環境が整っています。これから入社する人たちには、是非、目標を持って働いて欲しいですね。そうすれば、きっとキャリアアップできると思います。
那須 キャリアアップしたい人には、最適な環境が提供できると思います。女性の方であれば、女性活躍のロールモデルを一緒に作っていきたいですね。一緒にセキュリティロードを盛り上げてくれる、新しいメンバーの応募をお待ちしています。
野田 未経験から活躍できる職場です。人生をリスタートしたいと考えている人、新しいことにチャレンジしてみたい人。誰もがセキュリティロードなら、やりがいを見つけることができると思います。今後、事業多角化を図っていく計画があるので、新規事業に携われるチャンスもありますよ。一人でも多くの方から応募していただきたいですね。
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