社長、今日も語ります
トーコの取材ノート

AIあるあるを生み出す君たちへ(本田から一言)

〜番外編|トーコ、社長に聞いてみたシリーズ〜
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こんにちは。バックオフィスで働くトーコです。
なんだか春めいてきましたね❁
トーコは桜の花を買って、家で一人でお花見をしましたΣ(゜ω゜)
引いた人がいたとしても、大丈夫です(笑)


✦ Column written by Re/CTO✦ 2026/03/27

今回のテーマは「生成AI」

今日はちょっと、いつもより空気が違います。
そして――ブラック本田、出ます。(最初に言っておきます笑)

最近ほんとに「AIあるある」って言葉をよく見かけませんか?

☹︎ プロンプトを工夫しても期待通りにならない
  *プロンプト=AIへの命令文・指示・問いかけのこと
☹︎ AIが嘘をつく(ハルシネーション)
☹︎ どのAIを選べばいいか分からない
☹︎ 結局、要約と翻訳しか使っていない

…うん、わかります。わかるんですけど。
それを見た社長(以下 本田)が、ポツっと言ったんですよ。

ーー あんな。AIが使えないって言ってる人、だいたい仕事できへんよ

……はい、出ました。ブラック本田。
(でも安心してください。ちゃんと最後ホワイトに戻ります)

まず言う。AIは“使えない”んじゃなくて、使い方が雑なだけ

本田の言い分を一言でまとめるとこれです。

ーー アホがAI使えばアホの回答になる。賢い人がAI使えば賢い回答になる。それだけの話やねん

言い方は強いけど、言ってることは割とシンプル。
AIって、部下でもあり、秘書でもあり、辞書でもあり、相棒でもある。
つまり、“ 道具 ”なんですよね。

だから、雑なインプットをしたら、雑なアウトプットになる。
曖昧な指示をしたら、曖昧な答えが返ってくる。
勝手に期待して「違う!」って怒るのは、ちょっと違う…と。

本田はよく、こう言います。

ーー “ 良きにして ”って投げる人、多すぎるねん

☺︎ いい感じにまとめて
☺︎ それっぽく作って

☺︎ わかりやすくして

その“ いい感じ ”って、誰の基準なんでしょう?...
あなたの「いい感じ」と、私の「いい感じ」は違います。

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「プロンプトが分からない」って言う前に、まず“会話”しよ?

ここからが本田の本領で、ちょっと面白い例え話が出てきます。

ーー “ プロンプトをどう書いたらいいかわからん ”って、日本人独特な気がするわ。なんで最初から正解を求めんねん

たとえば、あなたに違う部署から、サポート役のアシスタントが来たとします。

『 今日からあなたの仕事を手伝います。何でも言ってください!』

って言われたら、最初に何を聞きますか?
多分、こうですよね。

◆―――――――
・どんな仕事が得意?
・何ができるの?
・どういうやり方がやりやすい?
・私(依頼者)はどんな人間で、何を求めてるのか?
―――――――◆

これ、AIも一緒なんです。
なのにAIには

☺︎プロンプトが分からない
☺︎どう命令したらいいかわからない

って言って、いきなり詰む。
本田いわく、

ーー アホか。本人に聞けって話やねん

…強い。本当に今日は強い。笑

でも確かに、AIって聞いたらちゃんと教えてくれます。

◆―――――――
・あなたは何が得意?
・あなたの精度を上げるには、どんな情報が必要?
・こういう仕事なら、どんな形式がいい?
―――――――◆

こういう“ 会話 ”を積み重ねたら、勝手に最適なフォーマットに近づいていく。
本田はここを「議論せぇ」と言っています。

ーー 正解がないのに、最初から正解探すからしんどいねん。まず議論しろ。会話しろ

「AIは嘘をつく」は当たり前。人間も嘘つくやろ?

次に必ず出てくるのが、ハルシネーション問題。
「AIが堂々と嘘をつく」というやつですね。

本田の答えは、これもまた強いです。

ーー じゃあお前は、どんな時も一生真実しか扱ってないんやな

わかるけど……言い方よ。笑

でも確かに、私たちだって

☺︎相手に好かれたいから、できそうな顔をする
☺︎情報が足りないけど、それっぽく答える
☺︎“ 空気 ”を読んで言葉を選ぶ

こういうこと、普通にあります。
AIも同じ。
「ユーザーを喜ばせたい」という制約が上位にあるからこそ、それっぽく埋めてしまうことがある。
じゃあどうするか。

本田が言うのは、これだけです。

ーー 最初から指示で潰せ

◆―――――――
・不明なことは“ 不明 ”と言え
・情報が不足してるなら、足りないと言え
・事実と推測を分けて書け
・根拠(参考にした情報)を添えろ
―――――――◆

「事実と想像をごちゃ混ぜにするな」って、新人に言うのと同じ。
AIも、ちゃんと伝えれば分けて回答をしてくれます。

“使い方を学ぶ”より、“使いこなす準備”をせよ

ここで最初に戻ります。
生成AIを使いこなす鍵は、AIではなく人間の思考。
これは、たしかにそうだと思います。

本田が一番言いたいのは、ここです。

ーー AIをどう使うか?って考えてる時点で、多分その人、仕事できひんのやろうな

ブラック…(o;TωT)o"笑
でも言いたいことはこうです。

優秀な部下に「いい感じにまとめて」って言うとき、本当はその前に関係性ができてるんですよね。

◆―――――――
・依頼者(上司)が何を「いい」と思うか(優秀な部下は知っている)
・どこを省くと怒るかのポイント(優秀な部下は知っている)
・どんな資料を好む(優秀な部下は知っている)
―――――――◆

それを知ってるから、短い指示で伝わる。
AIにはその関係性がない。
だから最初は、ちゃんと前提を渡す必要がある。
つまり、AIは

▼△▼△▼△▼△▼
“ 人と同じ付き合い方 ”をした人から、味方になる
▼△▼△▼△▼△▼

本田は最後に、ちょっとホワイトな言葉で締めました(笑)

ーー AIは相棒よ。何回でも、いつでも、安い給料で働いてくれる。せやけど、“ 良きにして ”は通じへん。人に頼むつもりで、ちゃんと伝えたらええだけやねん

❁今日のまとめ❁



AIが使えないんじゃない。“ 頼み方が雑 ”なだけ



☑︎ プロンプトが分からないなら、まずAI本人に聞く
☑︎ 正解を探すな。会話して“ 型” を作れ
☑︎ ハルシネーションは「指示」で減らせる(新人教育と同じ)
☑︎ AIは部下じゃなく相棒。人と同じように向き合えば伸びる

正直、ブラック本田の言い方は強めです(笑)
でも言ってることはすごくシンプルで、『 AIを信用する前に、まず“会話”しようよ! 』ってことなんだと思います。
私も最初は「プロンプト何書けばいいの〜?」って固まってた側なので、まずはAIに“ 聞き返しながら ”仲良くなるところから始めてみます◡̈

次回(第2弾)は「AI時代の勝ち筋は、“判断を手放さない”ことに尽きる」
――人がやるべき仕事の線引きを、本田に聞いてみます


/// 同じように悩む方の少しでも何かのヒントになれば.... ///

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