先日GOOYAではWantedlyにて、未経験からITエンジニアを目指す方に向けたミートアップを初めて開催いたしました!
今回の記事では、ミートアップでお話した内容をご説明いたします。「IT業界」、「インフラエンジニアとは?」、「未経験からITエンジニアを目指している方」や「ITエンジニアって具体的に何やってるか分からない」といった方の参考になれば幸いです♬
※ミートアップ:共通の目的を持った人たちのつながりの場として、交流会やセミナーなどのイベントを開催する機能です。
※Wantedly:求人や会社情報、コラムなどが掲載されている「ビジネスSNS」です。
他業種からITエンジニアへ!世界一わかりやすい!~これだけは覚えておいた方がいい3つの事~
【アジェンダ】
・スピーカー紹介
・そもそもITって?
・様々な"エンジニア"
・就職先の選び方
・株式会社GOOYAについて
【登壇者】
株式会社GOOYA チーフマネージャー:能登 直樹
音楽活動~事業立ち上げなど幅広い経験をし、現在GOOYAでは営業/バックオフィス/中途採用チームの責任者に着任し、マーケティング部門の立ち上げを行っております。
そもそもITって何?
ITとは「Information Technology(情報技術)」の略称です。具体的には、コンピューターやスマートフォン、インターネットなどの技術を使って、情報を処理することや伝えることを指します。
たとえば、皆さんがスマートフォンで友達にメッセージを送ったり、インターネットで検索したりすることもすべて情報技術を使っていると言えます。
では、ITといってもどういうものがITに入るのか...大きく分けたものが以下となります☟
情報通信:電話回線/インターネット回線/移動体通信(スマホ)
ソフトウェア:OS/アプリ/ゲーム
ハードウェア:PC/スマホ/家電(IoT)/HDD/スピーカー
インターネット:ECサイト/HP制作/SNS
情報処理サービス(SIer):システム開発
様々なエンジニア
そもそもエンジニアとは?
エンジニアとは、プログラミング技術を利用してものづくりを行う技術者のことを指します。
その中でも今回は、ITエンジニアの中でも代表的な「開発エンジニア」と「インフラエンジニア」の二つを例に挙げてご説明させていただきました!ではそれぞれどのような役割があるのか、メリット/デメリットのご説明も♬
開発エンジニア:たとえば、「WEBサイトにて、このボタンを押すと他のページに飛ぶ」、このような仕組みを作るのが開発エンジニアと呼ばれる存在です!ソフトウェアアプリケーション、WEBアプリケーション、モバイルアプリケーションなどの設計、開発、テスト、運用保守を行います。
開発エンジニアは、プログラミング言語やフレームワーク、設計パターン、アルゴリズムなどの知識やスキルが必要になってきます。
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メリット:
・最先端の技術が身につく
・スキルの市場価値が非常に高い
デメリット:
・常に新しい技術へのアンテナを張ってキャッチアップしていく姿勢や行動が必要
・市場価値が変化しやすい(ちなみに今は、chatGPTやローコード開発が発展しているため、その辺りの開発知識を持っていると便利です♬)
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インフラエンジニア:皆さんが日常的にWEBで何かを検索したりするとき、インターネットに繋がっている必要がありますよね。そのインターネットにつなぐ仕組みを作るのが、インフラエンジニアとなっております!コンピュータシステムやネットワーク、サーバー、ストレージ、データベースなどのインフラストラクチャの設計、構築、運用、保守を行います。
インフラエンジニアは、デスクワークも多いものの、ハードウェアや情報通信部分を作ったり管理することがメインとなってきます。GOOYAでは、全体の7割程度はインフラエンジニアが占めている状況になります。
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メリット:
・未経験からできる仕事が多い。
⇒ネットワークやサーバが繋がらなくなった際に、その大元に問題がないかといった管理や
運用が必要です。インフラ部分は、物理的な問題が多いため、何か特別な技術が必要なのかと言ったらそうではありません。これは、インフラエンジニアは未経験の方でも挑戦しやすいと言われている理由です☝
・スキルの市場価値が変化しにくい
⇒ネットワークやサーバは形や仕様は今までもこれまでも大きく変わりません。
物が無くならない限りインフラエンジニアとしてのお仕事がなくならないため、将来的な価値が落ちづらいです。
デメリット:
・一定のスキルを習得するまでにシフト制や、夜勤のお仕事も発生する可能性がある
⇒夜勤でも、日中でもネットワークが切れると多くの人に影響が出るため、土日や祝日、夜間の監視が必要となります。
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☟インフラエンジニア、実際どんなお仕事をするの?と気になった方はこちら!
【エンジニア】同業他社からの転職で最先端技術を用いた案件に挑戦
【エンジニア】サービス職や営業職からインフラエンジニアへ
就職先の選び方
ITエンジニアとして就職するには、就職先として大きく5つに分けられます。
・大学院などの研究機関(AIの最先端の技術を研究)
・コンサルティングファーム(企業の業務改善やシステム開発を行う)
・メーカー(自動車や電子機器などを製造販売する企業)
・システムインテグレーター(SIer)(顧客からシステム/アプリ開発を受託し社内で開発する企業)
・IT人材派遣企業(エンジニアをSIerなどの企業に派遣する)☜GOOYAはココ
業務難易度としては、上から順にレベルの高い就職先となっております。
IT人材派遣企業は、年間100名前後採用することもあるため、未経験からITエンジニアを目指したいといった方でも対応できる案件を多く保有しております。
~SIerと派遣企業への就職のメリット/デメリット~
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SIer
メリット:
・自社内の就業となるため、じっくりキャリアに関して考えられる
・配属部署により、特定のスキルに特化できる
デメリット:
・市場全体が見えにくい
・求人倍率が高く、未経験求人が少ない
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派遣企業
メリット:
・未経験からできるお仕事が多い
・基礎ビジネススキルが習得しやすい
・スキル取得のサイクルが早い
⇒プロジェクトが終了すると、次の現場で新たなスキルを身に着けることができる
・市場全体を俯瞰できる
・未経験求人が数多くある
デメリット:
・派遣先によって環境が変化する
⇒短いと1ヶ月や3ヶ月でプロジェクトが終了することもあり、新たな会社にて就業しなければならないため、コミュニケーションスキルが重要視される
・自身の意欲によって成長曲線が変化する
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この辺りは、当社のカジュアル面談にお越しいただくと、採用担当者からもお話しておりますので、是非一度求人へとご応募ください♬
まとめ
GOOYA初の試みでしたが、多くの方々からお声がけをいただき非常に嬉しく思います!
至らない点も多くあったかと思いますが、今回の反省も活かしつつ、早速次回のミートアップ開催へ向けて準備を行っております(^^)
次回も沢山のご応募お待ちしております!
採用情報はこちら☟
エンジニアが選択肢を広く持てるように常に多種多様な案件を揃えています。手厚いフォローで未経験の方でもご活躍いただけるよう体制も整えています。たくさんのエントリーをお待ちしています!
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募集要項をご確認の上、ご応募ください。