INTERVIEW
つくば住生活を知る

【社員座談会】
未経験から“窓の専門家”へ、若手が急速に成長できる会社です

つくば住生活を知るINTERVIEW
PROFILE

■松本 浩紀(CS工事スタッフ)
■岩本 彩香(CS事務スタッフ)
■周東 愛弥(ビルダー営業スタッフ)

1971年の創業以来、茨城県内で窓の断熱性強化をメインとする住宅リフォーム工事を手掛け、地域住民の暮らしを快適にすることに貢献してきた、つくば住生活。地元の顧客からの信頼を得るために、常に工事スタッフ・営業スタッフ・事務スタッフの3職種が連携して、顧客の住まいに関する悩みを解決するリフォーム工事を提供しようとしている。今回は、同社で活躍している工事スタッフの松本浩紀、営業スタッフの周東愛弥、事務スタッフの岩本彩香の若手3名に集まってもらい、座談会を企画。職種の違いを超えて、つくば住生活で働く環境について、語り合ってもらった。

3つの職種でエキスパートを目指せる

──最初に、自己紹介を兼ねて、それぞれの業務内容と、現在の職種を選んだ理由について教えて下さい。

松本 私は工事スタッフとして、窓のリフォーム工事に携わっています。具体的な業務としては、工事に使う製品を現場へ配送し、その製品を取り付けるところまでを担当。「モノづくりの仕事に携わっている」という手応えを強く実感しています。というのも、私の前職は設計事務所。「図面を引くよりも、現場に出て手を動かしたい!」という想いが募って、キャリアチェンジした経緯があります。今は思い描いた通りの仕事ができているので、やりがいは大きいですね「。
 
岩本 私の場合、事務を担当しています。具体的には、お客様からのメールや電話でのお問い合わせへの対応や、工事案件の見積書の作成が中心です。元々、大学時代の就活の時、「私は人見知りするタイプだから、黙々とこなす仕事が向いているだろう」と思って、事務職を志望。大学のキャリアセンターから紹介された、つくば住生活の事務職の求人に応募し、採用していただきました。でも、つくば住生活の事務職は電話対応を始め、お客様とお話しする機会が多い。最初は戸惑いもありましたが、お客様から「ありがとう」と言われることが増えて、人と接することが楽しくなって。今では、とてもやりがいを感じています。
 
周東 私は営業スタッフとして、主に工務店さんなど。住宅のリフォーム工事を元請けとして請け負う会社さんから、窓部分の工事を当社にご発注いただく仕事に携わっています。私が営業職を選んだのは、高校時代の知人の影響から。その方は不動産の営業で、とにかく話が上手く、立ち振る舞いがスマート。その方への憧れから、高校卒業後、営業の仕事を探し、つくば住生活に新卒で入社しました。今は、まだ知人のようなスマートな営業はできていませんが、コミュニケーション力がアップしている実感はあるので、面白い仕事だと感じています。

過ちを正直にお客様に伝える風土がある

──つくば住生活には、工事スタッフ・事務スタッフ・営業スタッフの3職種でエキスパートへのキャリアパスが用意されているのですね。では入社後、「つくば住生活らしさ」を感じた仕事上のエピソードをシェアして下さい。

松本 社長の前島さんが日頃から話している経営理念、「誠心誠意を尽くす」を実感した経験があります。先輩の工事スタッフが作業中、手元を誤って部材を傷つけてしまった時。そのミスを隠すことなく、お客様に報告している姿を見たのです。報告しなければお客様は傷に気付かないかもしれませんし、気付いても誰のせいか分からないかもしれません。それでも、小さなプライドを捨て、お客様のことを最優先に考えて、報告した。そうした誠実さがあるからこそ、つくば住生活は、地域のお客様の信頼を獲得できたのだと感じました。
 
岩本 私からは、「“地域密着”という経営方針を体現している」と感じた経験をお話しします。それは当社の各拠点を会場にして、年1回程度の頻度で開催される網戸の張替えイベントのこと。地元の方々が張替えをしたい網戸を持ち込んでいただき、1枚500円程度の料金で張替えを行うもので、私もお手伝いしています。お客様との接点を作るためのイベントで、これ単独では利益は出ないのですが、社員全員、お客様の喜ぶ顔が見たくて、必死に取り組んでいます。
 
周東 私からは、工事スタッフの松本さんに助けられた経験をシェアさせて下さい。玄関ドアの交換工事の現場で、私がメーカーに発注したドアの下枠のサイズが、既存の枠と合わないことが発覚。ドアは少しでも寸法が合わないと、取り付けるのが非常に難しい。「これは発注し直すしかない。会社の利益を損なってしまう…」という想いが頭をよぎったのですが、松本さんが枠を綺麗に加工してドアを取りつけてくれました。その技術力の高さに感銘を受けると同時に、つくば住生活で働いていることが誇らしく感じました。

海外へ社員旅行に出掛けます!

──職種の違いを超えて、お互いにフォローし合うことで、高い品質の工事をお客様に提供できている訳ですね。では次に、社風や社内制度の面で、どのような特徴があるか教えて下さい。

松本 「ノー残業ウィーク」があります。1ヶ月に1度、残業をしない週があり、工事スタッフにも適応される。現場の状況を優先して、残業せざるを得ない場合もありますが、基本的には直ぐ帰るようにしている。建設業界では珍しい試みだと思います。
 
岩本 松本さんは、工事スタッフさん達の間で「まっちゃん」と呼ばれていますよね。いつも和気あいあいと楽しそうに話している姿をよく見掛けます。「工事スタッフさんは気難しい」という先入観を覆されました(笑)。そうした社員間の仲の良さは、職種に関係なく、誰とでも気軽に話しやすい環境です。コロナ禍の前は、1年に1回、社員旅行で海外へ出掛けていたそうです。
 
周東 たまたま今日の座談会は最近、入社したメンバーばかりなので社員旅行を経験していない。早く復活させて欲しいですよね(笑)。他には、「ブラザーシスター制度」があります。主に新卒1年目の方を対象として、先輩が後輩の兄や姉の代わりになり、悩み相談を受けたり、仕事上のアドバイスをしたりするもの。新卒でも安心して働ける仕組みがあります。

──ありがとうございます。最後に、それぞれの今後の目標を聞かせて下さい。

松本 経験を積んで、早く一人前の工事スタッフになることです。特にサッシの交換について、専門性を高めていきたいですね。
 
岩本 見積書の作成や、発注の手配を完璧にこなせるようになることが目標です。今は先輩に教わりながら進めていることを、自分でできるようになりたいと思っています。
 
周東 私の場合、実は、来月から工事スタッフさんへキャリアチェンジします。自分で施工を経験することで、窓のリフォームの知識を深められるから。そのため、一旦、営業を離れることにしたのです。ですから、松本さんのような、お客様に頼られる工事スタッフになることが目標です。

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