オフィスビルや老人ホームなど、非住宅分野の省エネ計算業務に携わっています。非住宅の中でも設備を詳細に入力する難易度の高い計算法を担当することが多いので、常に専門知識のアップデートを怠らないようにしています。最近、手掛けた事例では、ヘルスケア分野専門の不動産投資会社さん。所有している複数の既存老人ホームの省エネ計算をご依頼いただきました。高度な計算をした結果、期待通りのいい値が出て、評価していただきましたね。
前職は設備設計事務所で、主に公共施設の設備設計に携わっていました。空調・換気設備の設計を現場調査や計算、図面を引く作業も行っていました。やりがいはありましたが、会社の環境や業務の忙しさから、結婚や育児をしながらこの仕事を続けることへの不安が大きくなり転職することに。環境・省エネルギー計算センターに興味を持ったのは、設備設計の経験を活かせる仕事だと思ったことと、若手の女性が多く活躍していたことです。
風通しの良さです。ベンチャーだからこそ社長と社員の距離が近く、自分の意見や悩みを直接社長に伝えられるので、役職を越えてコミュニケーションが図りやすい。それに、お互いに支え合いながら仕事する雰囲気もありますね。悩んでいることを仲間に話せる環境があるというのは、とても良いことだと思っています。
仕事に打ち込みながら、ワークライフバランスを図っていくことです。将来的には結婚して、家庭のこともしっかりやりつつ、仕事を続けたいと考えていますから。私自身がそれを実践することで、これから入社してくる人を含め、私と同じように考えている女性の支えになりたいと思っています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。