父と祖父が設計事務所を営んでいるということもあって、建築業界は生まれたときから身近な存在でした。特に祖父はとてもアグレッシブな人で、僕を旅行に連れて行って、色々な建築物を見せてくれました。
正直、高校時代は特にやりたいことはなかったんですが、やっぱりこういう育ち方をした影響か、自分の根っこの部分で建築が好きだという気持ちがあって。大学も自然と建築学科を選びました。
その頃からすでに父や祖父の仕事を手伝っていた影響もあると思います。
実は設計に対して苦手意識を思っていまして(笑)
色々やってみたんですが、やっぱり楽しくありませんでした。
最初はふわふわとしていて、これといった軸を持たずに就職活動をしていました。それで色々な企業の面接やインターンシップに参加しているうちに出会ったのが環境・省エネルギー計算センターだったんです。
他の企業と違ったのは社員の方々の熱意や考え方。インターンシップで課題を出されるのですが、環境・省エネルギー計算センターではただ答えを教えるのではなく、答えに至るまでの道筋を教えてくれました。
建築物の省エネ計算業務という新しい分野に挑戦できるということも大きな魅力でした。新しいことをやるなら若い今のうちだと。
また、法改正があるので、間違いなく成長が見込める業界ですし、省エネ計算の知識は将来必ず役に立つということも大きいです。
僕が思っているのは、人に教えられるくらい成長したいということです。早く一人前になって、次の方に教えてあげられるようになりたいと思っています。その結果として役職に就けたら理想ですね。
将来的には、父や祖父に省エネ計算を教えてあげられるようになりたいと思っています。
就職先は最後までとことん探した方がいいというのは伝えたいですね。
実は僕は先に他の企業から内定をもらっていて、環境・省エネルギー計算センターの説明会に行ったのは、すでに予定を入れてしまっていたからという理由だったんです。
それで行ってみたら、環境・省エネルギー計算センターの方が全然良かったということになったので、内定が決まっても探し続けた方がいいと思います。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。