COMPANY
IDEATECHを知る

【新人メンバー対談】20代でPR戦略立案に携われるから、早く週5日勤務になりたかった

IDEATECHを知るCOMPANY
PROFILE

■齊藤 南実(2024年入社/コンテンツ事業部 リサピーG 企画サービスU)
■森本 健友(2024年入社/コンテンツ事業部 リサピーG 企画サービスU)

企業の商品・サービスに関連したアンケート調査を行い、そのデータをマーケティング活動に繋げる『リサピー®︎』。PR•マーケティング会社・IDEATECHが提供するサービスだ。実は、その調査内容は、新卒1年目や学生インターンが企画している。そこで今回は、新人の齊藤南実と森本健友の対談を企画。ともにIDEATECHの学生インターンとして活躍した後、正社員としてPR•マーケティングの最前線で業務に携わっている2人に、仕事のやりがいなどについて、ざっくばらんに語り合ってもらった。

新人が“次世代の新人”の採用業務に携わる

──お二人は2024年4月からIDEATECHの正社員としてスタートを切ったばかりだそうですね。最初に、それぞれの現在の業務内容を教えて下さい。

齊藤 私はカスタマーサクセスとマーケティングの2つの業務を担当しています。まず、カスタマーサクセスでは、IDEATECHの『リサピー®︎』をご活用いただいているお客様ごとに、アンケート調査やプレスリリースの配信作業を担当。

例えば、これは私が正社員になる前、内定段階でインターンとして携わった大手自動車グループさんの案件では、クルマのサブスクリプションサービスをPRするために、「Z世代のクルマ離れ」をテーマにアンケート調査を実施しました。

調査の結果、Z世代は「クルマの利用そのものに関心がない訳ではない」「新車購入ではなくサブスク利用ならば興味がある」ことが判明。それをプレスリリースの形でメディア向けに配信したところ、様々なメディアがニュースとして取り上げてくれたのです。結果、お客様である大手自動車グループさんのサービスのPRができたわけです。

また、マーケティングは、IDEATECHの人材採用や販促を目的としたWebコンテンツを制作しています。特に人材採用では、エントリーシートの確認や書類選考まで任せてもらっています。「入社したばかりの新人がここまで担当していいのか」と思うこともありますが(笑)。やりがいを実感しています。

森本 私はIDEATECHのマーケティングの施策と新規商談の企画をメインに担当しています。まず、マーケティングの施策としては、セミナー企画から集客の対応やメールマガジンの作成や配信などを実施しています。セミナーの企画ですと、セミナーの内容を登壇者である競さんと議論して、それをもとにセミナーの企画を作成しています。他の企業様と実施する共催セミナーでは共催先の企業様へ内容の提案をしており、採用していただけていることにやりがいを感じています。

新規商談の企画業務では、コンテンツマーケティングを実施したいと考えている企業様や、課題を抱えている企業様に対して企画を提案することが多いです。効果的なコンテンツマーケティングをするためにはどのようにするべきなのかということを、自社で提唱しているIDEA MARKETINGの考え方や分析の仕方を通じで説得し、最後は具体的なコンテンツの提案もしています。
BtoBの新規の商談の一回目で受注が決まるということは少なく、先方が社内で稟議に通してから意思決定をするというプロセスを取るので、簡単に成果が上がるものではないというところはこの仕事の難しさです。一方で、商談後に石川社長に「いい企画だったよ」とお褒めの言葉がとても嬉しく、モチベーションにつながっています。

大学を休学して正社員になりました

──お二人とも、大企業のグループ会社や最先端テクノロジーを扱う会社など、ハイレベルな専門知識が要求されるPR・マーケティングの業務に携わっているのですね。では次に、なぜ活躍の舞台としてIDEATECHを選んだのか、聞かせて下さい。

齊藤 私の場合、大学時代にマーケティングを専攻していたことがきっかけです。「学んだことを活かそう」と、就活ではマーケティング会社やPR会社に絞ってアプローチ。その中で、『リサピー®︎』というPRとマーケティングを組み合わせたサービスを提供していて、2つの分野の“いいとこ取り”ができそうなIDEATECHに魅力を感じました。

決め手は、社長の石川さんに面接していただいた時、「ウチのようなベンチャー企業に就職すると、ご両親が心配するかもしれないけど、大丈夫ですか」とお気遣いをいただいたこと。トップのお人柄に魅力を感じて入社を決めました。

内定をいただいた後、学生インターンとして『リサピー®︎』のアンケート調査の設計を担当。一つひとつの案件に対し、自分が取り組める範囲を広げていって、自信がついてきて。「週3日のインターンでは物足りない。早く正社員入社して週5日、フルで業務に携わりたい!」と思うように。4月に正式に入社できた時は、「さあ、これでフル稼働できるぞ!」と嬉しかったですね。

森本 私もまさに「週3日のインターンではなく、もっと頑張りたい。フル稼働したい!」と思って正社員になりました。というのも、実は私は大学を2年で休学。今、IDEATECHには学生社員としてジョインしているからです。

元々、所属は総合政策学部。その授業の一環でPRについて学んだのです。それがとても面白くて。2年生の時、「PRを実践してみよう」と、学生仲間と一緒に、大学の学生寮の食堂の集客に取り組みました。地域の農家さんとコラボして、マルシェの開催を企画。SNSを使って、300名以上の集客に成功し、商品の完売が続出するほどの盛況でした。そうした成功体験から、「PR業界で働いてもっと知見を得たい」と思うように。

その後、友人に誘われて、IDEATECHのインターン説明会に参加。その時、司会を担当していたのが役員の競(きそう)さんでした。競さんの語彙力や表現力の高さ、物事を魅力的に伝えるコミュニケーション力の高さに憧れて、インターンとして働き始めました。その中で、「学生として1年間、勉強してから就活する」のと、「IDEATECHでフルに1年間、働いてから改めて進路を考える」のと、どちらが自分のキャリアを豊かにできるかを考えました。結論は、「圧倒的な経験値を積める後者を選ぶべきだ」。そこで、正社員として働くことを決めたのです。

SNSを使いこなせるのがZ世代の武器

──お二人とも、仕事への意欲がとても高いのが伝わってきますね。とはいえ、新人がビジネスの最前線で活躍するのは難しいと思います。なぜ、すぐに仕事で成果を出せるのですか。

齊藤 内定段階でのインターン経験が大きいのかもしれません。週3日勤務ではありますが、社員の方々と同じ実務に携われる。経験を積み、業務フローを理解しているからこそ、正社員として入社した後、スムーズに業務をスタートできるのだと感じています。

森本 確かに。それに加えて、私たちZ世代はSNSを使い慣れていることもあるのではないでしょうか。PRやマーケティングについての知識がなくても、「SNSの効果的な使い方」であれば提案できますから。でも反対に、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアのことは、よく分かっていない世代でもある。PRには、こうしたメディアにも取り上げてもらわなくてはいけないので、勉強する必要がありますね。

──最後に、お二人の今後のキャリア目標を教えて下さい。

齊藤 カスタマーサクセスの業務を極めることです。また、学生インターンのマネジメントができるようになりたい。そのためには、まだまだ知識・経験が不足しているので、もっとPRやマーケティングについて勉強しようと思っています。

森本 「1年間、IDEATECHで頑張った上で復学し、改めて就活する」というのが今、考えているキャリアプランですが、1年後にはまた違う景色が見えているかもしれない。とにかく、今は必死に仕事に取り組んで、先輩に教えてもらわなくてもいいように独り立ちするのが目標。その上で、IDEATECHの事業拡大に貢献したいですね。

SHARE

READ MOREもっとIDEATECHを知る

【2023年度】IDEATECH懇親会の様子
MORE
続きを読む
【IDEATECHについて】質の高いガクチカが生まれている企業理念...
MORE
続きを読む
スタートラインからの挑戦:1年目の業務フローを大公開!
MORE
続きを読む

RECRUIT求人情報

2025年新卒|PR マーケティングコンサルタント
MORE
続きを読む
長期インターン|PR マーケティングコンサルタント
MORE
続きを読む

ENTRY応募する

募集要項をご確認の上、ご応募ください。

ENTRY
  1. Top
  2. IDEATECHを知る
  3. 【新人メンバー対談】20代でPR戦略立案に携われるから、早く週5日勤務になりたかった