大手通信会社がケータイの基地局を増やす時、設置場所を管理している方との交渉役を務めています。基地局は、マンションの屋上などに設けることが多く、管理組合や不動産会社の承諾を得たり、工事の進め方について交渉したりする必要があるのです。私は、そうしたサービスを取りまとめる情報通信事業部のチームリーダーを任されていて、総勢5名のスタッフをマネジメントしています。
私は中途入社で、前職は大手電機メーカーの子会社に。無線関連の工事に関する施工管理に携わっていました。でも、地方への出張が多く、家族との時間が取りにくかったことがネックとなり、転職することに。One’s Willに関心を持ったのは、前職の経験を活かせそうな情報通信系の仕事がメインだったこと。それに、会社の都合で異動することはなく、メンバーの希望に合わせて異動ができると聞いて、入社を決めました。
大企業に出向することで、専門性の高いノウハウや知識を身につけられることです。私の場合、大手ケータイ会社に出向していた経験があるのですが、営業の手法がマニュアル化されていて、大変、勉強になりました。また、大手ならではのコンプライアンスの取り組みを学べたことも、現在の仕事に役立っています。こうした経験ができるのは、「出向社員」という働き方の良さだと思っています。
7年後、35歳になるまでに、執行役員に昇進していたい。そのため、今後はさらに、人材の育成と売上の拡大に取り組んでいきます。極論を言えば、私がいなくなっても、支障なく機能するような強い組織にしたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。