■新しいことへのチャレンジを歓迎します

INTERVIEW

大手通信会社のインフラ整備をお手伝いする仕事に携わっています。具体的には、ケータイ基地局の設置場所の管理者との交渉と、その後の基地局の施工を請け負うサービスです。私は、このサービスに関わる総勢30名の人材をマネジメントするのが役目。特に力を入れているのは、一人ひとりのメンバーと質の高いコミュニケーションを取ること。何か説明する際には、誤解が生まれないように言葉に気をつけ、なるべく顔を合わせて話すように心掛けていますね。

社長の冨永さんからお誘いを受けて入社しました。起業前の冨永さんと、同じ会社に勤務していたことがあって。その後、冨永さんはOne'sWillを立ち上げて、私は電気工事を手掛けている会社に転職。別々の道を歩んでいたわけですが、One'sWillがケータイ基地局設置に関わるサービスを手掛けることになり、冨永さんから「荒谷さんの力を貸して欲しい」と。入社を決めたのは、人望が厚い冨永さんに牽引され、急成長しているOne'sWillにジョインすれば「面白いことができそうだな」と直感的に思ったからです。

「社長の冨永さんが自慢です」と言いたいですね。というのも、メンバーにチャンスを与え、新しいことに挑戦するのを歓迎する人だから。私に新サービスのマネジメントを任せてくれているのが、その証拠。冨永さんがバックアップしてくれることに、とても安心感があります。

現在のサービスを分社化して、2年以内に独立するのが目標です。電気工事の業界は、高齢化によって人手が不足していて、施工管理の代行事業は需要が高まる一方。専門会社を立ち上げて人を採用・育成すれば、より多くのお客様のニーズにこたえられる体制が作れるので、大きな事業に発展すると見込んでいます。