ライジングシステムを知る
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【リーダー座談会】
経験豊富なエンジニアが寄り添うから、若手が急速に成長できる会社です

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プロフィール

■F.N(中途入社5年目/エンジニア)
■W.Y(中途入社7年目/エンジニア)
■E.K(新卒入社11年目/エンジニア)

日本の金融の中心地の1つである東京・茅場町。地下鉄茅場町駅のすぐそばに、金融系のシステム開発に豊富な実績を持つIT企業、ライジングシステムの本社オフィスがある。新卒・中途を問わず、経験の浅い若手エンジニアに対し、ベテランエンジニアのリーダーが寄り添い、自己成長を促す仕組みが整っているのが強みだ。そこで今回は、若手をサポートする役割を担うF.N、W.Y、E.Kの3名に集まってもらい、座談会を企画。若手との交流のエピソードをシェアしてもらい、ライジングシステム流の成長サポート術について、ざっくばらんに語り合ってもらった。

金融系システムのスペシャリストが多い

──最初に自己紹介を兼ねて、それぞれが現在、携わっているプロジェクトについて教えて下さい。

F.N 保険会社さんのシステム開発を担当しています。エンジニアとしては20年の経験があって、金融系のシステム開発を多数手掛けてきました。今では、直接、手を動かすことより、これまでのキャリアを活かして、メンバーのマネジメントすることのほうが多くなりましたね。このプロジェクトでも、総勢10名のメンバーが参加している中、エンジニア歴5年以下の若手4名をマネジメント。ライジングシステムのエンジニアと他社さんのエンジニアの両方をサポートしています。基本的には、エンジニアとしての経験に応じて、作業内容を調整して、段階的に難しい仕事に挑戦してもらうようにしています。
 
W.Y 銀行系のシステムについて、開発と保守に携わっています。複数の銀行が共同で使うシステムになるので、かなり大規模なプロジェクト。その中で流動性預金業務を扱う部分を担当しています。総勢15名のメンバーが関わっていて、他社さんの若手エンジニアのマネジメントをしています。ライジングシステムのエンジニアも4名、参加しているのですが、全員、それなりの経験のあるメンバーだからです。私自身は、エンジニア歴14年。銀行系のシステム開発が得意分野で、今のプロジェクトには10年前から携わり、サブリーダーとしての役割を任せてもらっています。
 
E.K 私も今、W.Yさんと同じ現場でシステム開発に携わっています。システムの共同使用計画に新たに参画した銀行さんを担当。作業は終盤を迎えていて、私を含めて総勢3名のメンバーで進めています。私がマネジメントしている2名は、いずれもライジングシステムのエンジニア。一人は、エンジニア歴3年目の女性エンジニアで、もう一人はベテランの女性。私がこれまで8年間、主に金融分野のシステム開発に携わってきたエンジニア経験を元に、二人の成長をサポートしています。

──皆さん、金融系システムの経験が豊富なのですね。それぞれ、どのような経緯でライジングシステムに入社したのか教えて下さい。

F.N 前職もSES企業でした。でも、「エンジニアとして、もっと視野を広げてキャリアアップしたい」と考えるようになって。その頃、ある現場でライジングシステムのエンジニアと知り合い、そのご縁から、「入社しませんか」とお誘いいただきました。決め手は、採用面接で「F.Nさんの知識と経験を活かし、ライジングシステムでマネジメントをしてもらいたい」と言っていただいたこと。「マネジメントを経験できればキャリアップできるだろう」と思い、入社しました。
 
W.Y 私も前職はSES企業です。エンジニアの仕事は充実していましたが、ただ、現場に自社から1人だけで入ることが多くて。他のメンバーとの交流はほとんどなく、帰属意識が薄れていました。その頃、同じ現場にいたライジングシステムの方から入社のお誘いを受けて。それをお受けしたのは、現場にいたライジングシステムのメンバー同士の連携が取れているのを見て、自社チームでプロジェクトに携われるのが魅力だったから。それに、大型案件を多数受注しているので、スキルアップできると思ったこともありますね。
 
E.K 私は新卒入社です。高校生の頃から、「手に職を付けられる」という意味で、ITエンジニアになろうと決めていて。情報システム系の大学に進み、プログラミングを学びました。そして就活する中で、ライジングシステムと出会いました。実は、役員の方が大学のOB。その関係で、大学から紹介を受けたのです。入社の決め手は、採用面接の時の経験。社長の長谷川さんが担当してくださったのですが、とても話しやすくて。「社長との距離が近く、意見が通りやすそうだ。若手が活躍できるぞ」と思い、入社を決めました。

入社直後は絶対に一人にしません

──では続いて、入社後、リーダーになってぶつかった、一番の壁は何だったのか、シェアして下さい。

F.N マネジメント経験がないまま、入社して直ぐにリーダーになったので、「何をすれば良いのか分からない」状態だったこと。しかも、他社さんのエンジニアをマネジメントしなければならなくなって。かなり難易度の高い仕事でした。その時、同じ現場にライジングシステムの役員の方もいらっしゃったので、相談しながら進められたことが大きかった。
 
中でも「平等に寄り添うことを心掛ける」「メンバーと話し合いながら進めるというスタンスを崩さないこと」というアドバイスが印象に残っていますね。その助言を忠実に実践したことで、だいぶ上手くいったと思います。
 
W.Y F.Nさんと同じく、他社さんのエンジニアのマネジメントには苦労しました。実は、私も入社して直ぐにリーダーを任されて。マネジメントの方法論も良く分からないままのスタートでした。とにかく、他社さんのエンジニアは、「その現場にいる自社メンバーが1人だけ」というケースが多かったので、「孤立しないようにしなければ」と。そのため、とにかく連携を意識し、丁寧に説明しながら作業しやすい環境をつくるようにしました。
 
それでも、全てが上手くいった訳ではありません。それを何とか乗り越えられたのは、同じ現場に社長の長谷川さんがいて、支えて下さったお陰。常に近くでアドバイスをいただき、私自身が孤独を感じることがなく、とても心強かったですね。そうした支えがあったからこそ、何とか大きな問題もなく、マネジメントすることができました。
 
E.K 私はそのW.Yさんに支えていただきました。私がぶつかった壁は、エンジニアのモチベーションを高めること。エンジニア一人ひとり、やる気が出るきっかけは違います。中には、「給料アップ」や「昇進」のように、私の力ではどうにもならないことが、やる気が出ることも。しかし、「何もできない」と放り出してしまうのではなく、「エンジニアの希望を聞きながら、少しずつでも目標に近づいていこう」と伝え、モチベーションを高めるようにしてきました。それができたのは、W.Yさんのアドバイスのお陰です。
 
ライジングシステムでは、「初めてマネジメントに携わる」とか「マネジメント経験が少ない」というエンジニアに対して、必ず同じ現場にマネジメント経験豊富な自社メンバーがいて、サポートする体制があります。私の場合、その支えがW.Yさんでした。ですから、とても安心できましたね。

新人に「トラブルの原因解析」業務を任せた

──リーダーの皆さんも、先輩方に支えられながら成長してきた訳ですね。では続いて、皆さんがメンバーの成長を上手くサポートできたエピソードを聞かせて下さい。

W.Y では、他社さんの若手エンジニアの男性とのエピソードをお話しします。大学で情報系を専攻した人で、新卒で入社して直ぐ、私のいる現場に来た方。受動的な性格で、コミュニケーションを取るのが得意ではないタイプでした。そこで私は彼に、システムにトラブルが起きた時の原因解析を任せてみました。
 
他のチームメンバーの作業内容に原因があるケースが多いので、ヒアリングしなければならない。それによってメンバーとのコミュニケーションが取れて、チームワークやリーダーシップの意識が芽生えてくることを期待したのです。結果、今では他のチームのトラブルの解決にまで、自ら乗り出してくれるまでに。大きく成長してくれましたね。
 
F.N 私からは、ライジングシステムに新卒で入社した、男性エンジニアの方のことを紹介させてください。その方は、「大学でITを学んだのに、現場で応用することができない」と悩んでいました。私から見て、その原因は、学生気分が抜けていないこと。学生は「教えてもらう」ことができますが、社会人は自ら問題を解決していかなければいけない。
 
そこで私は、彼が何か分からないことを質問して来た時、情報を調べる方法だけ伝えて、意図的に正解は教えないようにしました。「自分で考える習慣」を身に着けてもらうためです。それを繰り返している内に、漠然と質問するのではなく、自ら不明点を特定して、どうしても分からないことだけを質問するように変わって。今では、お客様からも評価していただける、立派なエンジニアに成長してくれています。
 
E.K 私からは、新卒入社の時から現在まで3年間、ずっとサポートしている女性エンジニアの方のことをお話しします。彼女は文系出身。当初は、一足飛びにエンジニアとしてのスキルを身に着けようと焦っていて。「全部、教えて下さい」という感じでしたね。
 
そこで私は、「少しずつ、段階を踏んで一人前になってもらいたい」と伝えた上で、「1年目はここまで」「2年目にはこういう技術を身に着けよう」と、1年単位でスキルアップの道筋を立てました。そして、年度末に1対1の面談で、その年に「できるようになったこと」「できていないこと」しっかり伝えていったところ、3年目の今では「金融系システム開発のスペシャリストとして、早くマネジメントできるようになりたい」と高い目標を掲げてくれるまでに成長してくれました。

──リーダーが親身になって、若手の成長をサポートしていることが伺えますね! 最後に、これからライジングシステムに入社する仲間に向けて、メッセージをお願いします。

F.N 「理系出身でないとエンジニアは難しい」と思っている人は多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。文系出身でも、異業種からのチャレンジでも、エンジニアの仕事に興味を持ったら、是非、チャレンジしてもらいたいですね。
 
E.K 最近は、女性エンジニアも増えています。私が今、携わっている現場なんて、メンバーの半数は女性ですから。性別、年齢、経験を問わずに幅広く活躍できる環境があります。私達が責任を持って若手の成長を支えていきますので、意欲的な方からの応募を、心からお待ちしています。
 
W.Y 未経験からのスタートであっても、サポート体制は万全です。必ず現場にサポートする先輩がいるので、孤立することはありません。是非、私達と一緒に、会社を盛り上げてくれませんか。新しい仲間が増えることを楽しみにしています。

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